見出し画像

野菜販売できない⁉︎ 防曇袋入荷なし⁉︎

くまとりこもれび菜園の作業場チャンネルのYouTube動画「野菜販売できない⁉︎ 防曇袋入荷なし⁉︎」の内容をくまこもnote班が詳しく要約します。

この動画では、農業における「包装資材(防曇袋など)」の深刻な不足と、それがもたらす農業経営への危機感について、農家さんのリアルな視点で語られています。


1. 深刻な資材不足の現状

  • 現場の状況: 資材屋さんの棚がスカスカで、次の入荷予定が未定という状況が発生しています [00:00:24]。以前は手袋やマルチ(畑のビニール)の不足が話題でしたが、ついに野菜を入れる「包装資材(袋)」にまで影響が出ています [00:00:40]。

  • 確保の苦労: ほうれん草や小松菜用の「11号ロング袋」などが入荷予定が見通せず、なんとか在庫の袋を確保している状態です [00:01:18]。

  • 必要枚数の試算: 夏のシーズンに向けて、きゅうりやズッキーニ、オクラなどで計1万5000枚程度の袋が必要になると試算しており、今のうちに確保せざるを得ない状況です [00:02:32]。

2. 野菜が売れなくなるリスク

  • 鮮度保持の問題: レタスなどの葉物野菜は、防曇袋(ぼうどんぶくろ:曇り止め加工された袋)に入れないと、直売所などですぐにしおれてしまい、商品価値がなくなります [00:03:37]。

  • インフラへの波及: 袋だけでなく、スーパーのバックヤードで使う資材、レジのバーコードラベル(プラスチック成分を含む)、レシート用紙などの不足も懸念しており、これらが止まると「モノはあっても販売できない」事態に陥ります [00:09:30]。

3. 食料危機の本質(脱線:想像力について)

  • 石油製品の重要性: 世間で言われる「食べ物がなくなる食料危機」よりも、石油製品(プラスチック、燃料)が止まることの方がはるかに恐ろしいと指摘しています [00:04:16]。

  • 想像力の欠如: 「食べ物がない」という短絡的な思考ではなく、「運べない」「包装できない」「決済できない」といった流通・販売プロセスの停止こそが真の危機であると強調しています [00:12:09]。

4. 今後の対策案

  • 栽培計画の変更: 袋なしでも販売しやすい「玉ねぎ」「じゃがいも」「キャベツ」などの重量野菜中心への切り替えを検討 [00:15:14]。

  • 販売形態の変更: スーパーがダメなら、家の前や駐車場で「袋なし・バラ売り」で直接販売するスタイルの想定 [00:11:46]。

  • 代用品の検討: 最悪の事態に備え、どんな形にも巻ける「キングラップ」や新聞紙の活用も視野に入れています [00:06:41][00:08:53]。

5. その他の脱線・雑談

  • コンパネ不足: 建設資材のコンパネも、接着剤(ボンド)不足で作れないという話が出ています [00:04:34]。

  • ガソリンと生活: 最終的にガソリンが止まれば田舎での生活は成り立たなくなるため、自転車の購入やガソリンタンクの設置を冗談混じりに検討しています [00:16:28]。

  • YouTubeへの注力: 物の販売が厳しくなる時代を見据え、情報発信としてのYouTube活動をより強化していく必要があると語っています [00:11:00]。


まとめ: 「野菜は作れても、入れる袋がなければ売ることができない」という、農家にとって死活問題となるインフラ危機の足音が聞こえてきている、という警鐘を鳴らす内容でした。(くまこもnote班)


いいなと思ったら応援しよう!