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創作とAI。そしてちょっとだけお金の話。

お金とAIみたいな話ができたらなって思いつつ、どうなるかわからないのがこの文章の特徴なわけです。みなさまおはようございます。

AIっていうか技術みたいなやつは基本的に不可逆で、新しいものは法の規制や慣習等で流れを整えることはできても、堰き止めることはできない。それこそみんなの記憶を消すとか、メディアで欺くとかやらない限り、そのままのスピードで進んでいきます。ONE PIECE的なやつです。

で、AIというかChatGPT的なものの出現のおかげで、僕ら一般人もその恩恵を受け始め、流れが止まらなくなったのがここ最近。未来の人たちが2024年のこのエッセイ的なものを見つけると、「なるほど、このあたりからAIがベースになってきたんだな」「この頃に半信半疑の人から、多くの人が信じるようになっていったんだな」と分析してくれることでしょう。それだけ当たり前になってきたのがここ最近のAI。

で、複雑な今の現状は一旦置いておいて、そして、直近で「AIで稼ぐ!」みたいなやつも置いておいて、超引いてみると、目的だけあれば手段は勝手に手に入るようになっていくってのが大きな意味でのテクノロジーの進化かなと。

たとえば今までは「Vtuberになりたい!」って思ってたら、イラストを絵師さんに頼んで、ボイトレして、Live2Dでアニメーションにし、高額なPCでぬるぬる動かす、みたいな「Vtuberになる」って目的のために手段を羅列し、それを一つずつ超えていくって工数が必要でした。

それが今だと、スマホ使って、特定アプリで喋るってやるだけで、Coefontや生成系AIでイラストやアニメーションがすぐできあがります。もちろんクオリティというものやこだわり、みたいなものはまだまだ発揮できる余地はあるんですが、それもまぁ使い方次第でどんどん混ざってくるかなと。

ちなみに超余談なんですが、僕も昔Vtuberになろうと上記工程を辿ってました。一応全部超えて、ただ声は当時リアルタイムで変換が難しく、可愛い女の子(男の声)って感じでしたね。残念無念。可愛い女の子になりたかった。

ほんで、これはVtuberだけの例で言ってますが、全ジャンルでこれが起こってます。まずはデジタルな世界から変化していきますが、当たり前に現実世界が変化してくると思います。というかハイブリットかな。たとえば、メガネをかけてたらリアルタイムに周辺の景色が変化し、対面する人がアバターになり、言語が翻訳され、靴についてる微細なタイヤでまっすぐ歩いてるつもりでも障害物を避け、まるで冒険するかのように目的地に着く、みたいな世界はすぐきます。生きてるうちに来るだろうな。とても楽しみ。

何が言いたかったかというと、その世界において僕らって何をするんでしょうね?

結論を先に言うと「創作」しか残らないんだろうなって思ってます。

「え、これだけ創作がAIに奪われてる世界で?」

そうです。というかこれ言う人そもそも勘違いしてると思うんですよね。この「奪われてる」って表現って、仕事の話ですよね?もっというとお金になるか?って話ですよね?そんなの本当の創作の前ではどうでもいいというか、、。創作の本来の喜びって「つくることそのもの」じゃないですか?その先で誰かに評価されることはあり得るし、喜びなんですが、まず意味もなくつくりはじめるがないと、創作なんて生まれません。

AIが人類の叡智を全て吸い込んだ上で、数々の傑作が生み出され続けた時に、ぼくらって「創作」やめるんですか?違うでしょ。子どもに戻るだけですよ。一生懸命何か作って、「お母さん見て!」って言うだけ。幸せやん。つくりたいものが浮かんで、それを見てくれる人がいる。それだけに行き着くと思うんですよね。というか割と確信してます。ここに至るまではもちろん色々あるかもしれないですが、まぁそうなっていくもんです。楽しみじゃないですか?


いまは「創作」って言葉にまとめたのでイメージしにくいかもしれませんが、要は超優秀なドラえもんが出来上がって、なんでも「やりたい!」ってものを叶えてくれるようになった時に、僕らに残るのって「目的」だけ。目的っていうと強くなりすぎるかもしれいないですが、単に「やりたいなぁ」って思う気持ちだけなわけです。ドラえもんは当時持っている人(ん?持っているって言っていいのか?友達?家族?ま、お願いする人が、くらいかな?)が、のび太くんしかいなかったから特別なことしているように見えたけど、みんな持ってたらその未来の道具に頼るのは全然自然なこと。

おそらくその頃には教育のど真ん中は、いかに自分の欲求に自覚的になるか、他者の欲求に自覚的になるか、そしてそれらが相反する場合に僕たちはどのようにそれを解きほぐしていくのか、ってことばっかりになると思います。あと基本的にテクノロジーの使い方。だけどこれはAIネイティブの方が絶対上手く使うので、まぁお作法的なところにとどまるかなと。

で、ドラえもんの道具の使い方がのび太くんは他者との比較が多いわけです。ジャイアンが叩いてきたから、スネ夫が自慢してきたから、しずかちゃんが出来杉くんとデートするから、という他者との比較において劣ってることの解消に使ってるのが僕らの時代。でも全員がドラえもんと共にいる時代なら、他者比較ではなくて、自分の欲求の実現だけにもっと注目が集まっていく。あ、でものび太くんは「ただ寝たいだけなんだ」みたいなことよくいうのである意味この時代においてめちゃくちゃ未来的な思考をしている可能性さえありますね。なんの話だこれ。


でで、遅かれ早かれこの世界が来る時に、今僕らが考えるべきことは、いや、「べき」なんてことは何もないんですが、考えたらいいなぁってことは、手段の有無は問わず、「目的」の解像度を上げることかなぁなんて思います。もちろん先に言った通り、「創作」にフルベットするのもありだと思います。ただ、お金とかのことを無視してそれをやり続けるのはもうちょっとだけ先かなとは思うので、お金というか生活というか仕事というか、そういうものと上手く融合させるって観点だと「目的」かなと。

たとえば、「子どもたち向けに塾をやりたい」って気持ちがあるなら、この気持ちを大切にしつつ、明日実現させることを考える。いや、「明日」はちょっとまだ早いかもですが、基本的にはそういう考えというか。

それこそ単純化すると、自分が先生をするなら場所があって、生徒が集まれば実行可能、これを明日からやるためにはどうするか?を考える。

今までだと、場所を借りて、ビラを作って、各家庭に配って、みたいな手順で始めてたと思うんですが、たとえばオンラインだったら場所は借りなくていいし、ビラはデザイナーさんに頼まなくてもある程度のものはCanvaといらすとやさんのAIでも作れるし、各家庭に配る代わりにSEO系記事をChatGPTで量産して検索で引っ掛かるようにしたり、Kn1ghtつかって動画作ってTikTokやYouTubeで知名度を上げてもいい。

もちろんみんなが使えるものなんでどっかで飽和するんですが、現時点だとまだまだ全然空いてる。「AIをつかって稼ぐ方法!」とかで紹介される下請けの効率化みたいなやつなんてほんとどうでもよくて、早々と目的達成のためにAIを使えばいい。AIなんてツールなんで、鉛筆と一緒なんで。

今はこの部分、どのツールをどう使う?みたいな知識やノウハウが必要で、そこにホワイトカラーっぽい仕事が残ってますが、ここも早々とAIに置き換わるので、「やりたいなぁ〜」と思ったら「やれてる」世界になります。突き詰めて考えていくとその「やりたいなぁ〜」が認知されない状態までなるんでしょうね。この辺りはSFとか好きな人なら、あーあの世界観ね、みたいになりそう。楽しいですよね。そしてここはどのくらいのスピードと能力を使った感で「やりたいなぁ〜」が「やれてる」になると人類は幸福度が高いのかあたりも最適化されてきて、夢が叶わないとか、不意の不幸とかがなくなる幸福度の高い世界になるんでしょう。

あれ?どことなくデストピア感もありますね。ただそこは未来の人が決めること。



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→『頭の中がうるさい。でも、それでいいのかもしれない。


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