看護師25年。医療・介護の現場と「伝える仕事」をつないできました
こんにちは、くにこです。
看護師として25年以上、病院や訪問看護、施設、在宅の現場で働いてきました。今も看護師として在宅ケアに関わりながら、医療・介護をテーマにした記事制作や企画、編集の仕事をしています。
このnoteは、これまで何をしてきたのか、これからどんなことを発信していきたいのかをまとめたプロフィールです。
看護師として働いてきたこと
病棟、訪問看護、施設、在宅医療。
働く場所を変えながら、さまざまな医療・介護の現場を経験してきました。
現場にいると、医療者にとって当たり前のことが患者さんやご家族には十分に伝わっていない場面によく出会います。
制度の説明、病状の説明、退院後の生活のこと。
こちらは説明しているつもりでも、相手が本当に知りたいこととは少しずれていることもあります。
逆に、患者さんやご家族が困っていることが専門職には見えにくいこともあります。
看護記録も、申し送りも、家族への説明も、考えてみれば「相手に合わせて情報を組み立て直す」仕事です。
誰に伝えるのかによって、使う言葉も、必要な情報も変わる。
私は長く看護師をしてきた中で、そういう情報整理をずっと繰り返してきたのだと思います。
「伝える仕事」をするようになった理由
執筆を始めたきっかけは、何か大きな出来事があったわけではありません。
ただ現場で働きながら「情報を整理して人に渡すことは自分に向いているのかもしれない」と感じることが増え、少しずつ医療やヘルスケア分野の取材、執筆、編集の仕事を受けるようになりました。
そして続けるうちに「“書く仕事”は看護とはまったく別の仕事ではなく、むしろ地続きなのだと感じるようになりました。
医療情報を理解する。
必要な情報を選ぶ。
相手に合わせて整理する。
伝わる言葉に置き換える。
これは、看護の現場でもコンテンツ制作でも共通しています。
これまで経験してきた制作の仕事
これまで、医療・介護・ヘルスケア領域を中心に、いろいろな形のコンテンツ制作に関わってきました。
ヘルスケア企業のWebサイトでは記名記事を執筆しました。
一般の方に向けた記事では、専門用語をできるだけ減らし生活の中で理解しやすい形にすることを意識しています。
一方、看護師向けWebメディアでは、疾患や看護計画など、専門職向けの記事も担当しました。
同じ医療情報でも、読む相手によって必要な情報も言葉の粒度も大きく変わります。
その違いを考えながら書くことは、私が特に得意としている部分です。
他にも、ヘルスケア企業のnote運用に関わり、テーマ選定から構成、執筆、編集まで担当してきました。
訪問看護事業所では、ブログの記事制作だけでなく、
発信テーマの選定
記事の企画・構成
執筆・編集
Instagram用画像の制作
まで担当しました。
「何を書くか」から考え、実際に発信するところまで一連で関われた仕事です。
協会の会報誌では、医療職の方への取材や記事制作も経験しています。
人の話を聞きながら「この人が本当に伝えたいのは何か?」考え文章にしていく取材の仕事は、とても楽しいものです。
ヘルスケアアプリのホワイトペーパー制作では、大学病院の医師への取材も経験しました。
専門性の高い内容を理解し、そのまま書き写すのではなく専門外の読者にも理解できるところまで整理する。
簡単ではありませんが、うまく形になったときに大きな手応えを感じる仕事です。
Kindle出版もしています
看護師の複業や取材ライターをテーマにしたKindle本も、企画・制作・出版しています。
テーマを決め、構成を考え、内容を作り、一つの形として完成させる。
看護師の「書く副業」をテーマにした書籍や、AIを活用した漫画出版にも取り組みました。
依頼された文章を書くことだけでなく、ゼロから企画を立ち上げて最後まで完成させる経験は、現在のコンテンツ制作にもつながっています。
「ライター」だけでは説明しきれなくなってきた
こうして振り返ると、私がやってきたことは、文章を書くことだけではありませんでした。
何を伝えるかを決める。
誰に届けるかを考える。
取材をする。
構成を組む。
書く。
編集する。
必要なら画像も作る。
そして発信する。
今は、こうした仕事をまとめて「医療・介護コンテンツディレクター」という言葉で表しています。
ライティングはもちろん続けます。
ただ、これからは記事になる前の段階、たとえばテーマ設計や企画、取材、構成、媒体全体の方向性を考えるところから、より深く関わっていきたいと思っています。
医療・介護の分野には「良いサービスを提供しているのに価値が十分に伝わっていない」事業所が少なくありません。
専門職には伝わるけれど、患者さんやご家族には分かりにくい。
逆に、利用者さんが知りたい情報が十分に発信されていない。
そうした伝わりにくさを、現場を知る立場と企画・取材・編集の経験の両方から整理していくことが、今後の自分の役割だと考えています。
このnoteで書いていくこと
このnoteでは、大きく3つのテーマを書いていきます。
在宅ケア・訪問看護・介護
家族が突然介護状態になったとき、何から始めればいいのか。
訪問看護は何をしてくれるサービスなのか。
どこに相談すればいいのか。
医療や介護に詳しくない人が最初につまずきやすいところを、現場の視点から分かりやすく書いていきます。
医療・介護事業所の広報・コンテンツ制作
訪問看護ステーションや介護事業所は、何を発信すればいいのか。
ブログやSNSが続かないのはなぜか。
専門的な情報を、患者さん、ご家族、地域の方、求職者にどう伝えるのか。
医療・介護の現場と「伝える仕事」の両方を知る立場から考えていきます。
看護師の働き方・複業
看護師の経験や資格を、現場勤務以外の仕事にどうつなげられるのか。
ライティング、取材、編集、出版など、自分自身が経験してきたことをもとに書いていきます。
お仕事のご相談について
医療・介護・ヘルスケア領域を中心に、以下のようなご相談に対応しています。
Web記事、オウンドメディア記事の企画・執筆
医療・介護従事者への取材
記事構成、編集
企業noteやブログの企画・運用
訪問看護・介護事業所の情報発信
採用広報コンテンツ
ホワイトペーパー
医療情報の一般向けコンテンツ化
SNSコンテンツ企画
「何を発信したらいいのか分からない」という段階からのご相談も歓迎しています。
医療・介護の現場で蓄積されている知識や取り組みを
必要な人に届く形へ整理する
そんな仕事を、これからさらに増やしていきたいと思っています。
このnoteでも、現場で感じてきたこと、コンテンツを作る中で考えたこと、そして在宅ケアや看護師の働き方について書いていきます。
気になるテーマがあれば、また読みに来てもらえたらうれしいです。
