おすすめしたい線が細い系BL作家様3選
ずっと仕事に子育てにBL読書に時々小説執筆(?!)に励んでおり、こちらのnoteは放置しておりました…あ、せっせと書いております小説はBLではございません。でも、ネタとしては今後の候補に上がっております_φ( ̄ー ̄ )
久しぶりの発信なんですが、今回は前々から書きたいというか「私これが好きなんです!」というアピールをしたかったことについて書こうと思います。それが、タイトルにもある通り「線が細い系BL作家様」についてです!
いや、線が細い系ってなんやねんとお思いでしょう?まずはそれについて書いていきます!
線が細い系BLってなんやねん?!
私が勝手に言っています「線が細い系」というのは画の線が細い、もしくは繊細で華奢な印象を受ける先生のBL漫画を勝手に「線が細い系BL」と呼んでおります。少女漫画っぽい画や、少年・青年漫画っぽい画など漫画家の先生たちそれぞれに画の特徴があるかと思うのですが、私はその中でも特に「線が細い系」の画を描かれる先生の作品が好きです♡
完全に主観なので、人によってはそれを見て「いや、細くはないやろ」と思われる方もいらっしゃるかと思いますので、あくまで主観です。(これ大事)
線が細い系BLの魅力
私が思う「線が細い系BL」の魅力はこちら2つではないでしょうか。あくまでも主観ですので、ほうお前はこう思うのか。という程度に読んでいただけると。(すごい守りに入っています♡)
①線の細さがかえって男性らしさを強調する
少女漫画っぽい画や少年・青年漫画っぽい画だと男性らしい骨格や体つきがわかりやすく描かれていると思うのですが、線が細い系BL(以下、線細BL)ではキャラクターそれぞれの男性らしい骨っぽいというか、柔らかさというよりも関節が目立つ体型がわかりやすく描かれているように感じます。
例えば、筋肉質で鍛え上げられたような体型だったとしたら、より筋肉の固さが引き立つような感じがします。また、どんなに体の線が細くて華奢なキャラだったとしても関節や骨っぽさが表現されていると「あ、ちゃんと男性なんだな」とわかるのもBL愛読家からすると「ストーリー自体は性別とか関係なくラブストーリー。でも、私はちゃんとBL読んでるんだな」と思わせてくれるポイントになると思っています。(勝手にな)
②何はともあれ色っぽい
いや、もうね線細BLは色っぽい。これは声を大にして言いたい!(言わないけども)この後紹介する線細BLの先生方は攻めも受けちゃんも関係なく、みんな色っぽくて綺麗なんです。私は可愛い系わんこキャラも好きですが、儚げだったり、色っぽいイメージのキャラが大好きなので線細BLに登場するキャラたちは私のツボをグイグイ刺激してきます。いや、もはや刺されている。
おすすめの線が細い系BL作家様
中村明日美子先生:同級生シリーズ、火花、王国物語 など
私のベスト・オブ・BL作品である「同級生シリーズ」をお書きになった中村明日美子先生は線細BL代表ではないでしょうか!
画には関係ないのですが、まず先生の描かれるキャラはとにかく嫌なやつがね、いないんですよ。いや、悪役ってキャラはいるんですよ。しょーがねぇなコイツって呆れちゃうキャラもいる。でも、「人間ってそういうとこあるよね」と人間のだらしないところや陰の部分も請け負ってるキャラがいてこそ、その他のキャラの綺麗さも儚さも強さも時折見せる陰った部分がいきているように感じます。
私が線細BLの魅力にハマったきっかけは「同級生シリーズ」の佐条利人でした。利人くんね、もうとにかく綺麗なんですよ。色っぽくて。でもね、恋人の草壁光の前ではめちゃくちゃ可愛くなるんです!いや、もう、保護。保護対象。国宝指定して!ちなみに、同級生シリーズはスピンオフ作品もめちゃくちゃいい!利人と光の高校時代の音楽の先生、原センもいい感じに煙ってて色っぽいんだから!
昨年はまさかの利人パパとその部下のお話、「佐条利人の父とその部下 上・下」もリリースされました。泣きました。パパめちゃくちゃかっこいいよ。
BL漫画の定番、有名作品の一つだと思うので、ぜひ読んでみてください。
波真田かもめ先生:スモークブルーの雨のち晴、おはようとおやすみとそのあとに、恋かもしれない など
先生の代表作とも言えるのではないでしょうか「スモークブルーの雨のち晴」が最近、実写ドラマ化もされました!素敵なキャストさんで、BL漫画の実写化ドラマではじめて見てみようかなと思いました。(いや、まだ見てないんだけども)
かもめ先生(勝手に)の作品に登場するキャラクターはどちらかというとみんな細マッチョ、もしくはスラリとした細身のキャラが多い印象です。筋肉質でジムで鍛えてます!みたいなんじゃない。だからか、大人なシーンは綺麗さや艶かしさがあって、エロに持っていかれないのが魅力だなと思います。でも!ストンとした凹凸のない、ぺろ〜んとしたのっぺりとした(しついこいな)スタイルではなくて、ちゃんと男性の骨ばった感じや筋肉がついてるところもわかるので、そこもまた色っぽいのです!
また、かもめ先生の作品はストーリーがとても魅力的です。たとえば「スモークブルーの雨のち晴」はメインキャラ2人がしっかりと歳を重ねて、2人で時を刻んでゆく感じがたまらなくメロい。また、「おはようとおやすみとそのあとに」はラブだけではなく、それぞれの人生や夢を追いかけ、挑戦しながらも恋人を心のどこかに必ず置いているっていうなんとも理想的な関係性が描かれています。全体的にかもめ先生の作品は温かくて、ずっと主人公たちがこの優しい関係で愛を育んでほしいなと思わせてくれる作品ばかりです。
麻生ミツ晃先生:世界でいちばん遠い恋、リバース、きっと、幸せな結末 など
麻生先生といえば「BL界のストーリーテラー」のお一人ではないでしょうか。もし読んだことないという方には全力でおすすめしたい作家先生です。麻生先生の作品のキャラは美人、美形揃いです。なんならモブもキモモブというよりもリアルな平均モブだから、メインキャラたちの美しさを邪魔しません(笑)
特に!受けちゃん贔屓の方々には是非お伝えしたい!麻生先生の描かれる受けちゃんはとにかく綺麗で可愛くて、いじらしいのに賢くて、こんなん惚れない男いないやろ!と悶えます。(強火ですまない)でもですね、さすが線細BLです。そんな可愛い受けちゃんでも男性っぽい筋っぽさや骨ばった感じで描かれているので、逆にというか余計に色っぽさが際立つのです!
先に書いたように、麻生先生はストーリーテラーです。「世界でいちばん遠い恋」では聴覚障害のある青年・歩と音大に通うバイオリニスト・十嘉の少しずつ、でも確実に信頼関係を築きながら距離を縮めていくストーリー展開にはジワーッと心が温かくなります。私個人としておすすめなのは、BLでは定番のオメガバースストーリー「リバース」です。これはですね、「オメガバース?定番だなw」とスルーしちゃう人におすすめです。いや、オメガバースなんだけど、確かに定番なんだけど、こんなにも愛が深いオメガバースがあっただろうか。否!と反語が出てきちゃうほどおすすめしたい作品です。まっじで、本当にストーリーが刺さりまくりました。そして、オメガバース特有のヒートのシーンですが…いやエロがこんなに綺麗で大丈夫そ?と思うほどエロ綺麗です。さすが麻生先生。
綺麗な線の細い絵が好きな方、ストーリーもしっかり読みたい方、何より美人な受けちゃんが好みの方!読んで損ないので、是非!
癖バレしたっていいさ!美しき線細BLを推したい
いや、強火な部分が多々あり申し訳ございません。中火にしたのに強火になっちゃう。それくらい私、線細BLが好きです。他にも線細BLを描かれる先生はいらっしゃるんですが、まずは第1弾としてご紹介いたしました!
線細BLって、刺さる人には刺さるんだけど、いやーもうちょっと画にインパクト欲しくない?とか、ムチゴリな筋肉系のキャラが好き!という人には刺さらないんですよね…仕方なし。いや、私もしっかり筋肉キャラは好きだが。(矛盾だらけ♡)
ですが!勝手な私の印象として、線細BLはストーリーがかなりしっかりとしています。ラブコメみたいなポップさよりもクスッと笑える場面や、ほっこりするシーンの方が多め。そして、何度も言いますが色っぽいんですよ攻め受けともに。男性の持つ綺麗さがよく描かれているのではないかなと偉そうに思うわけです。
画が好みかどうかって漫画選びに影響すると思うので、まずは試し読みとかでちらっと読んでいただいて、「なかなかよくない?」と思いましたら、ぜひ今回おすすめした先生の作品、読んでみてください!
次回はこれ、好き嫌い分かれるけどどう?という、ひとクセBLをご紹介したいと思いますので、お楽しみに♡
では、また!
