図面ではわからない、家の「見え方」が暮らしに与えるもの
家づくりの「見え方」の話って、
なかなか言葉にするのが難しいテーマです。
でも、心のどこかで
「これでいいのかな?」と感じている方は、
少なくないように思います。
家づくりを考え始めたばかりの方は、
もしかしたら、こんなふうに感じていませんか?
「まだ何も決められない」
「イメージがふわっとしていて…」
この段階では、何も決まっていないというより、
“見え方”をまだ知らないだけ、なのかもしれません。
家づくりの初期に、ほとんどの人が知らないこと
家づくりでは、
・間取り
・設備
・仕様
・金額
など、決めることばかりに目が向きがちです。
でも、実際に暮らし始めてから
「なんだか落ち着かない」
「思っていた感じと違う」
と感じることも、少なくありません。
そう感じる理由のひとつが、家の“見え方” です。
「見え方」とは、デザインの話だけではありません
ここで言う「見え方」は、おしゃれ・センスの話ではありません。
たとえば、
・同じ広さなのに、広く感じる家/狭く感じる家
・同じ間取りなのに、落ち着く家/そわそわする家
・昼と夜で、印象がまったく違う空間
これらはすべて、
素材・色・光・配置 がつくる「見え方」の違いです。
図面だけで想像することは、なかなか難しいと思います。
だから、家づくりは途中で迷い始める
家づくりが進むにつれて、
「これでいいのかな?」
「なんとなく不安…」
と感じ始める人が多いのは、
決断力がないからではありません。
“判断の軸”になる見え方を知らないまま、
決めるフェーズに入ってしまうから です。
見え方を知ると、決断は軽くなる
・明るさを大切にしたいのか
・落ち着いた雰囲気で過ごしたいのか
・家族と過ごす時間を大切にしたいのか
・一人の時間を整えたいのか
こうした感覚は、
「どんな家にしたいか」よりも先に、
「どんな見え方が心地いいか」 に表れます。
見え方がわかると、
間取りや仕様は「決めるもの」ではなく「選ぶもの」になります。
まだ決めなくてもいい時期に、知っておいてほしいこと
家づくりは、最初から正解を決めなくても大丈夫です。
ただ、
✔ 見え方が暮らしに与える影響
✔ 判断の基準になる視点
これを早い段階で知っているだけで、迷い方は変わります。
おわりに
このnoteではこれから、
家づくりの「決め方」だけではなく、
迷いを軽くするための
“見え方”の視点についても、少しずつ整理していきます。
「まだ何も決まっていない」
そんな時期の方にこそ、読んでほしい内容です。
kuori interior design / スガイヒトミ
インテリアコーディネーター
山形を拠点に、新築・リノベーション・模様替えの
コーディネートを行っています。
「ぼんやりした理想」を、ぴったりのカタチに。
そんな想いで、住まいづくりをお手伝いしています。
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