〈詩〉ツバサの生えた剣
ぼくは剣が
好きだ
なぜなら
自分の剣には
ツバサが生えている
からさ
さやから抜くと
一気に広がる
白いツバサ
そんな剣は
ステキだろう?
相手を切るといえば
切るかもしれない
けれども
それは表現であり
実際に切られた者は
いやしない
切る、切れないは
問題じゃない
ツバサが広がる美しさに
強さがある
大抵の相手は
これだけで
ことはすむ
けれども相手が
ボス級なら話はちがう
それなりの必殺技を
繰り出さないと
いけない
ぼくならそんなとき
ツバサに念じるのだ
「さあ、ツバサよ、
バサリとはためくのだ!」
するとツバサは
「バサリ」と、
その強敵に
クリティカルヒットな風を
くらわすのだ
それだけではない
ぼくの剣は
他のことにも
使えるんだ
暗雲が立ち込めると
それを振り払う力も
あるんだ
その雲間から
日が差したところは
見せたかったな
ちなみに
このツバサ
もっとも大切なのは
カッコつけること
「バサリ」と決まれば
なんとも清々しく
カッコいいことだろう!
でも、ただのパフォーマンス
だと思われたのなら
寂しいな…
ああ、感動してくれる人は
いないのかなあ
さあ、さやから
白いツバサが美しく
舞い広がる様子を
そよ風とともに
目の奥に想い描いて
みてほしいな
きっとこの剣が
すごいということが
わかるからね!
うーん、この詩に出てくる剣は
じつは剣というよりも
ツバサなのかもしれませんね😀
さやから抜くと
白いツバサが広がる
まあ、それだけでもいいのかも
しれません
もし、あなたが剣を持つなら
どんな剣でしょうね?😀🗡️🪽
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