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授業テーマ:テーマ検討・KJ法 

こんにちは、くらげ先生です。
高校探究のインプット指導案の3つ目はテーマ検討で使うKJ法。

 これは、経験したことのある人も多い手法。アイディア発想のひとつとして提供するほか、2軸にレベル分けをすることで、優先順位(自分の想いの強い部分)を明確にしていくために使ってもらいます。
 資料編の例(※ページ最下部の有料部分)ではSDGsを課題にしていますが、その中に少し新たな視点になるであろうインプットを織り交ぜています。これは、知っていると思っている事でも、視点を変えることでまだまだ掘り下げる意味が出てくることや、物事を批判的にみる必要なども一緒に知ってもらえたらと思い、ちょっと本題と外れますが加えています。

第3回目は「KJ法・テーマ検討」
 探究のテーマは、初めて自分の興味関心と向き合う子も多く、なかなか決められない、あるいは、義務感や答え探しで決めてしまって、結果、つまらないから楽しめない、そして、何も得られない探究になってしまう恐れがあります。

 まずは、好き・こだわりなど、楽しめるテーマを決めつつ、もし、真面目過ぎるテーマであったとしても、批判的に物事を見ることで、コピペな探究から脱却し、思考するチャンスを含めてみました。


本編

学習目的

 アイディアは頭の中だけでの思考から、視覚的に目の前に書き出すことで整理される。アイディアワークとしてのブレインストーミングとKJ法を習得し、探究テーマの検討の足掛かりとする。
 また、グループワークを経ることで、他者のアイディアを取り込んだり強化していくことと、多様な正解がありうることを学ぶ。

教材

付箋、ペン(中字)、まなボード

指導型

講座、机間巡回、

目標と支援のポイント

  • 自己のアイディアを付箋に書き出すことができる(ブレーンストーミング):考えの表出経験の不足でアイディアが出にくい場合もある。少量の対話で発語した内容に対して、それを書けばOKなことを伝える。

  • アイディアを系統立てられる(KJ法):正解探しをして、グルーピングできない場合、点数をつけるわけではないため、考えを都度修正して進めればよいことを理解させ、手を動かす量を増やす。

  • 他者の意見を踏まえて新たな発想ができる:考えの理由を議論しながら、場を進行する。他者の意見に誘発されて想起したものや賛意を示すだけでも場に書き出す指示

生徒の動きと使用アイテム

  • 付箋にSDGsについての知識・考えをできるだけ書き出す:付箋・まなボード

  • 付箋を近い内容をグループ分けしながら貼りなおす:まなボード(個人とは別のもの)

  • 発表、意見交換をもとに、アレンジ、グルーピング、紐づけを行っていく


時間配分と留意点

  • 5m:スライド・ワーク説明

  • 10m:自己ワーク

  • 5m:意見交換

  • 10m:グループ意見統合

  • 10m:発表

  • 5m:SDGsについて:補足知識 今までになかった視点もまだあることを伝える


指導上の留意点
間違っていたら途中で却下すればよいので、とにかく頭の中を書き出す事に慣れる。書きやすい内容をテーマとして与える場合、SDGsなどが共通認識があり、取り組みやすい

評価:マップを写真にとって提出
評価A マッピングをもとに、考えを人に伝えることができる
評価B 付箋の内容を整理できる
評価C 付箋に考えを書くことができる


スライド資料

スライド資料は、有料にさせていただいております。※ページ下部の(この続き7文字)が、資料リンク部分です。

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