時間差のある効果
こんにちは、くらげ先生です。
探究的な学びで身につけるものの効果にはすぐに効果を発揮できるものと、時間をかけて積み上げるものがあり、大人になっても追い続けるものでもあります。そんな探究の効果はきっと先生や親御さんのほうが理解していると思いますが、目先の受験や就職といった場面で役立つ効果が欲しい気持ちも理解できます。
早めに出せる効果
プレゼン技術やマーケティングのフレームワークは、比較的早めに効果を出せるものの部類だと思います。もちろん、知識を深めるほどその効力は高まりますが、知っているかどうかの時点で効果を出し始めるからです。
プレゼン技術で言えば、左に揃えよう、キーワードを強調しよう、色使いを抑えよう・・といったチェックリストのようなものでもすぐに反映できます。
マーケティングのフレームワークで言えば、AIDMAを知っていれば、物事を段階的に分解して考えたり、STPのように分類してどこに注力するか・・といった考え方で物事を整理できます。
でも、コレだけでは足りません。
効果が出るまでに時間がかかるもの
学習効率のアップや問いを立てる力、文脈を構造的に読み取る力などには、意識しながら行動し、対話を通して洗練させる必要がある部類です。
学習効率や構造的な理解は、多くの文章や事例に当たり、自分自身で試行錯誤しながら表出し、経験を重ねる必要が有ります。探究的な課題を題材にしていろいろな人と意見を交わしていく中で、自分の中でパターン化したものを、他の学習においても応用していく学びです。
問いを立てる力も同様で、課題の本質的な解決を思考し、意見を交わしていく中で、目の前の事象に対して意味付けをしていくなかで育つものです。
効果を発揮する場面
端的には、総合型選抜試験において、思考力・判断力や面接の受け答えなどで、有益な経験値になることは間違いありません。
少し長い目で見ても、進学・就職した先で、思考し、行動を意味づけ、る力は格段に高くなっていることと思います。
少なくとも、企業目線では、よりよい思考判断ができる人材、能動的な行動ができる人材、意義付け長く働いてくれる人材の確保は絶対です。
それに、社会でも個人でも、様々な課題に遭遇したとき、本質を捉えて行動することで、よりよい社会を構築できる人材にもなっていけることと思います。
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