授業テーマ:ロジカルシンキング
こんにちは、くらげ先生です。
これから数回、高校探究のインプット指導案を掲載していこうと思います。
知らないより知っていた方が良い、探究の世界全体を見渡してもう少しレベルアップさせる必要があるテーマなどを取り扱っていきます。
また、基本的には私が実施した経験のある内容を掲載していきますが、これを受けた生徒たちがすべてマスターしているかというと、そういうわけではありませんが、少なくとも効果の片鱗は見えているし、「この考え方以前やったよね!」って繰り返し使えるネタにもなると思います。
第1回目は「ロジカルシンキング」
前職で中途採用の人には全員仕込まれた基本的思考術。なんでこういうことを学校の授業でやってこなかったのだろう的な感想を当時思ったので、探究の中でも最初のほうで扱うようにしました。
本編
学習目的
構造的理解の基本であり、応用範囲の広い思考整理法であるロジカルシンキングを意識的に活用することができるようになることを目的とする。主に、対話、面談、論述、文章力などで応用できる。また、ツリー図で物事を説明することで、自己の整理だけでなく、相手に伝わりやすい論理になることを体感する。
教材
スライド、記述用紙(白紙)、まなボード
指導型
講座、机間巡回、
目標と支援のポイント
ロジックツリーを自己で作成できる
論理の段階をイメージしてツリー図を作成、情報がMECEになっていることを意識させる
ツリー図に基づいて説明できる
ツリー図の段階を順を追って説明してもらう。また、図中のどの部分を掘り下げるか明確にしながら説明するよう指示
自他のツリー図をチェックできる
構造の適格性について、他者の図をチェックする。また、他者の意見を参考に自己のツリー図の構造を見直すことで精度を高める
生徒の動きと使用アイテム
講義でロジカルシンキングの概念とアプローチ方法について理解する:スライド
「私が100万円を貯めるには」を自力でワークする:ワークシート
グループワークで他者の考えを合わせて1つのツリー図を作成する
発表を通し他者の解説を評価する:可能であれば投影
時間配分と留意点
10m 解説・ワーク説明
5m 個人ワーク・ツリー図作成
15m 小グループで各々の考えを合わせて一つにまとめる、まなボードなどで視覚的にしながらまとめる
10m グループの結果を発表 代表者発表
5m まとめ
指導上の留意点
私を主語にして実行可能なものを考える。共通性だけでなく、共感された意見の採用を促す。正解に辿り着く思考から脱却するため、正解は一つではない、人によって考えが異なることが探究での常識であることを繰り返し伝え、様々な意見を統合してMECEに向かって行くことを体感する。
評価:ワークシートを授業後に回収
評価A 納得感のある図・説明になっている
評価B 適切な説明順になっている
評価C ツリー図が書ける
スライド資料

お読みいただいた貴重な時間で少しでもお役に立てるよう今後も発信をしていきますので、応援よろしくお願いします💕
いいなと思ったら応援しよう!
内容が役に立った✨これからも読みたい📗と思っっていただけたら、投げ銭💰サポート🔯メンバーシップ👱をよろしくお願いします(_ _)