楽しさ>論理>深堀り ➡ オタク
こんにちは、くらげ先生です。
先週末、他校でお呼ばれし、コメンテーター役の一人として探究中間報告会に参加させていただきました。
短い時間でそれぞれの取り組みが次々と発表。
1年と2年が同じ教室でそれぞれ中間報告という形式は、お互いに新鮮な感じがするでしょうし、相互に学びがありそう。
1室に2名も教員の方が付いて進行するなど、うらやましい進行体制。
私がコメントを入れるのは、各学年の発表が一通り終わった後で一括ということで、発表中はひたすら紙を使ってポイントのメモづくり。
基本形って大事
1年生の発表は、研究発表の基本形式にのっとって、テーマ、キーワード、目的から始まる形で、普段、大学生も相手にしている私にとってはわかりやすい組み立てだったり、私自身が高校生に伝えている基本形式だったりするので、非常にやりやすかった。

2年生の発表は、SDGsへの適用を視野に入れている形で、社会との接続を強く意識している様子。視野の広げ方として、SDGsを扱っていく基本形。
楽しさ>論理>深堀り
少し批判的に物事を見る形になるが、なにも、この発表会の事を言っているわけではなく、いろいろな報告会に参加している中で、改めて思う事としての記述です。
※流れ的にこの機会の事を言っているように見えてしまいかねないので先に断っておきます
探究、楽しんでますか?
今回、現場でお話ししたコメントの一部ですが、探究は楽しめることが本当に大事。楽しめてこそ、その課題について学びたいという気持ちが高まるし維持できるし、話したいことが溢れてくるはずです。
そのテーマではオタクになって、話が尽きないくらい、与えられた時間では収まらないと感じるくらいになってほしい
論理をつなげないと、置いてけぼり
話が飛躍していたり、説明不十分な表現になっている点は、ある程度仕方ないとはいえ、探究の目標をなにかの普及だったり啓発だったりに設定していることも多いので要注意。伝わらなければ意味がないし、質問も来ないし、そもそも興味を持ってもらえなくなってしまう。
さらに、何かを指摘されたときに、もう一度、その情報ソースに当たることが容易な状態にしておかないと、もう一度同じだけ、あるいはそれ以上の時間をかけないと、正しい知識や表現にできなくなってしまう。
好きでないと、深く掘り切れない
好きな事なら深堀することが面白くてどんどん深めていくことでしょう。自分のネタに対して自信をもって好きになって、オタクになってほしい。
好きというのが上手く当てはまらなくても、興味深いと感じられたり、他の物事とつなげて考えられたり(教科で学んだことでもよい)すると、物事の原理原則や法則性、共通性が見えてくることもある。
それこそ、深く掘り下げたり考察する楽しさになるはずだ。

オタクになれ!
そのくらい、好きなことで、研究の楽しさを見つけていけば、その先で遭遇する壁だって、乗り越える楽しさにもなるし、探究に仕掛けられた様々な成長機会を逃さずに自分のものにしていけるはず
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