授業テーマ:アンケート調査・データリテラシ
こんにちは、くらげ先生です。
前回までで、大枠の探究の進め方の準備はできたのではないでしょうか。
ここからは、個別テーマに入ったあとで使うことになる方が多い技術面のお話を展開していきます。
データリテラシに関しては、情報Ⅰの中でも取り扱われている部分もありますので情報の先生と。アンケートの前提知識としての統計は、数学Ⅰの先生と協働すると、より効果的と思われます。
本編
学習目的
アンケートの意義と情報を深く理解するためのデータリテラシを高める。また、アンケートが必要な状態とは、既存データが存在しない・解明できないことが前提。何を聞くかの前に、誰に聞くことが適切かの重要性を理解する。
教材
スライド、タブレット、Forms、演習用データ、
指導型
講義、個別指導
目標と支援のポイント
既存データ(2次データ)が無いことを明確にしたうえで調査に向かう
一般論や既存データをがないからこそ、アンケートでデータを構築することに意味がある。←ちゃんと既存データがないか探せてる?
アンケートで明らかにしたい/できることを明確にする
アンケートで知るべき情報が近視眼的になっていないか、それを知ってデータを集めることが、求める解決策につながるか吟味。
情報を分析するためのデータの取りかたを理解する
分析の想定無くアンケートを実施すると、利用価値の低いアンケートが実施されてしまう恐れがある
生徒の動きと使用アイテム
調査の組み立ての概観を説明:スライド
自己のテーマで既存データを検索、既存データでわからない事項を整理:タブレット
アンケート調査票をつくる:Google Form
課外:データを分析する:演習用仮想データでローデータの扱いを学ぶ
時間配分と留意点
25m:スライド説明
10m:データ検索:短時間でデータに行きつくとは限らないため、別途データを探す活動は必要。
10m:調査事項整理:時間内では、誰に、何を、どんな視点での3点まででよい。
指導上の留意点
調査票の精度はデータリテラシに左右されるため、アンケート文言も大切であるが、どのようなデータを見ることができるかの視点を重視。(クラス内など小規模で予備調査として実行するなども有用)。
Formsの集計データでは深い分析に至らないため、ピボットテーブルを利用してローデータを集計する事にも挑戦されたい。(formsは複数回答データのローデータの扱いにくさがあるので、別の手段が可能な場合は推奨)
アンケートがちゃんと作れているか、ベーシックなチェック項目は、マクロミルのQuestantのページも参考になります。
評価:発表時に観察
評価A:データが得られた際を想定でき、仮説を判断する情報を特定できる
評価B:知りたい事の要因を分析できる質問ができている
評価C:知りたい事を質問できている
配布資料
配布資料は、有料にさせていただいております。
※下の「この続き●文字」の先に資料を配置しています。
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