抽象化・概念化・構造化する
こんにちは。くらげ先生です。
ゲームで敵の攻撃パターンを理解すると、攻略のための作戦が立てられますよね。それと同じく、探究・研究ではパターンがわかれば攻略しやすくなるのと同じく、事例研究段階では、物事を事例毎に捉えるのではなく、少し解像度を落とした抽象概念や構造で理解すると、その先に進める事があります。
抽象化の抽象的な例
AさんはBさんにXYZをプレゼントして喜ばれた
↓
Bさんが喜ぶ条件は何か考えると、
1 「XYZ」だからなのか、
2 「XYZの要素なのか」
3 「A」さんからのプレゼントだからなのか
という仮説に変換
↓
1 「XYZ」なら、だれからでも嬉しいか、
2 「要素」があれば、「XYZ」でなくてもよいか、
3 「B」さんが認識する「A」さんが何者か
↓
それぞれを考察して、1.2.3を検証、
1.2があてはまり、3は棄却だったとする。
2は1を包含するので2が大切な要素だった
↓
なにか「2」の要素を満たすことで「B」さんは喜ぶ
そして、Bさんにとって「要素」がどのようなものなのか、
背景となる要因を調べていくと、「B」さんでなくても、
同様の背景がある場合、当てはまる可能性が高いという仮説ができる。
また、外的要因として「XYZ」のような存在であり、
「A」さんに対して拒否感を持っていないこともありうる可能性は残るだろう。
ちょっと具体な例
うちのウサギはニンジンが大好き。
↓
1 「うちのウサギ」だからか
2 「ニンジン」だからか
3 私があげるからか
と言う仮説になる。
↓
検証してみよう。
1 「よそのウサギ」も食いつきが良いか?
2 「他の草」でも食いつきが良いか?
3 他人があげても同じか?
↓
1.3があてはまり、2は棄却うちのウサギは「ニンジン」が好きという可能性は高い。
外部要因として、お腹が空いている度合いが同じか、体調が同じ状態か条件が整っていることは前提。
やっていることは、要素分解と関連性と検証なのですけれど、各々の課題が成立する条件を、少し俯瞰して捉え、他のパターンと接合していくと、イノベーションにつながる可能性があります。
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