面談トーク(テーマ探索)
久々にテキストの投稿するクラゲ先生です。
FLOW属性の動画での伝達よりも、じっくりポイントを拾ってもらう趣旨だと、テキストの投稿のほうが私には合ってるかな・・まあ、色々やってみてるところです。
さて、今回は、私の職場(高校)で、今期のテーマ設定面談との対話から、大体こんな流れで話してますよ~、というお話。
この流れで、9割5分は、イメージがついてきた!という感想をもらえてますが、気を使われているかも?(残りの5分は、全く別のアプローチが必要かなと)

本日のゴール

※WW型課題解決モデル(東京都市大学.佐藤真久教授)を意識して話題を展開しています。再解釈したのではなく、話の展開に各ステップの要素を意識して全体像の解像度を少しづつ上げている感じです。
背景確認(WW-1_魅力発見)
私:どんなテーマを考えてますか?
学: ◯ ◯ についてやろうかなと思ってます
私:なるほど、なぜそのテーマなの?
それってどうなることがと理想?
※ココで学生は、背景に相当するエピソードや想いを語ってくれます(語ってくれるはず)。あまり深い話にならなかった時は、Whyの質問をいくつか追加します。
私は、リサーチの仕事をするようになって、物事の背景と目的とをちゃんと分けて理解できるように成った気がします。
そのくらい捉えにくい事なので、私の問いかけに対して出てきた”それ”が背景だよ!と後から気づければ良しとしたいと考えています。
なので、背景は?なんて聞きません!!
対象の想定(WW-2_課題発見)
私:では、◯◯で、喜んでくれる人って誰かな、、あるいは、◯◯によって助かる人ってどんな人だと思う?
これは、設定したテーマを探究化する行程で、自己満足・自己完結で終わらせないために質問しています。
マーケティング的発想で好まない人もいらっしゃるかもしれませんが、何かの、誰かの、役に立つことで、世の中の仕事は成り立つと考えています。(営利であっても、非営利であっても、公共性のものであっても、基礎研究であっても)なので、誰を対象としているのか、イメージを明確にするフローを挟みます。
※自分軸のテーマであっても、自分が何かを得ることは、他の誰かにも役に立つかもしれない、という発想です ↓↓↓
対象の解像度を上げる(WW-3_解決策提案課程)
(再掲)私:◯◯で喜んでくれる・助かる人ってどんな人?
学:自分と同じように思っている人…とか
私:その人はどこに存在していると思う?
その人を見つける方法・集まる場などはあるだろうか?
その人たちは、誰かに相談するとしたらどういう手段だろう?
学:自分の場合は・・・なので・・
▶自分のエピソードを言ってくれる
私:では、同じエピソードを辿る人には、君の取った手段の中で解決策を伝えることで、良い方向に導けるかもしれないですね。
対象者の解像度を上げていくことで、課題とのタッチポイント(接点)を探っていきます。人の課題を解決する場合は上記のような感じですが、物事の課題(環境問題とか)の場合は、課題の認知経路、関心のきっかけ、などを探っていきます。
この話の流れで、次のステップも意識して展開します ↓↓↓
探究化:検証方法(WW-4_解決策の実行イメージ)
私:探究の結果が、課題の解決につながったのか、どうやって確かめられるかな?検証できれば、ちゃんと(探究を)ゴールできそうですよね。
学:むずかしそう・・・
私:そこは、さっきの会話とかにヒントがあると思うので、詳細は、今後一緒に考えていきましょう。
とりあえずは、自分でイメージ膨らませてみて下さい。では、今の話をおさらいしつつ、いつ、何をしたら良いか、全体のストーリーも考えておいてください。
解決に向かって進んだかどうか、何を指標にしたらよいかを意識しておくことで、探究の進め方にも意識を向けておきます。
また、調べ、学ぶから先のステップのイメージを持たせるために、検証できるとすごく良いよね!って印象付けます。
ナビゲートはしても、最後は本人の言葉で!
こちらから色々持ちかけてはいますが、
思考フローを提示しているにすぎず、
必要な情報はすべて学生から引き出しているつもりです。
とはいえ、これをちゃんと学びにするためには、探究の振り返りのタイミングで、この時に何をどう考えて進めたかを、概念的・構造的に言語化して貰う必要はあると思います。
その時は、こちらの考えていた仕掛け自体を開示しても良いんじゃないかなと思ってます
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