嘘のように落ち着く薬
母を失うショックが原因と思われる、この度のうつ病から脱出するのに役立ったのは、睡眠導入剤です。
この薬は、母がかかりつけの医師(近所の診療所の内科医)から毎月処方されているものでした。
依存症になると困るので、眠れないときだけ服用するようにしていたため、2、3ヶ月ぶんくらい溜まっていました。それを使わせてもらいました。
母がこの薬を使い始めたのは、10年くらい前から。
不眠に苦しんでいたので、私が同じかかりつけの医師から処方してもらった睡眠導入剤を飲ませたところ、よく眠れたので、母もこの薬を使うようになったのです。
私がこの薬をかかりつけの医師に処方してもらったのは、うつ病ぎみになって不眠に悩まされていたからです。
飲むと、この薬の効果は絶大で、嘘のように気持ちが安らぎ、熟睡できました。
インターネットで調べてみると、この薬はうつ症状の改善にも効果がある抗不安薬とのこと。
自分にはとても合う薬なので、強い不安に襲われ、どうしようもない気持ちになると服用していました。
この薬には、今回も助けてもらいました。
母が入院してから1か月くらい常用しましたが、癖になると困るので徐々に減らしていき、母が亡くなってからはほとんど使わなくても暮らせるようになりました。
薬に頼ることに抵抗感がある人がいるかもしれませんが、私はこの薬に救われました。
困ったらこの薬があると思うだけでも、心が落ち着きます。
どうしようもなくなったら、恥ずかしいと思わず、専門医に相談をして治療を受けることをお勧めします。
重要なのは、やせ我慢で薬を使わないことでなく、薬に頼ってでも早く病気を治すことなのですから。
そのほうが、重症化を防げ、薬が必要になる期間を短くできます。
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