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なぜ今、改めて発信するのか



プロアスリートになる前から、セカンドキャリアについて考えなければならないことは重々理解していました。

大学時代にはラグビー選手のセカンドキャリアをテーマに研究し、論文を書いたこともあります。その中で見えてきたのは、多くの選手が競技人生を終えた後の将来に不安を抱えているという現実でした。

引退後の仕事。
収入の変化。
社会との接点。
自分の価値。

競技を続けている間は目を背けられても、誰もがいつか向き合わなければならない問題です。

もちろん、その事実は自分自身にも当てはまることでした。

だからこそ、比較的早い段階からセカンドキャリアについて考えることができ、時間をかけて構想を練ってきました。

しかし、考えることと形にすることは全く別の話でした。
自分の夢や野望がただただ膨らむ一方でした。

年齢を重ねるにつれ、ラグビー選手としてプレーできる時間が決して長くはないことを実感するようになりました。

さらに昨年の怪我。

思うようにラグビーができない時間は、自分と向き合う時間でもありました。

「この先、自分は何をして生きていくのだろう」

そんな問いが頭の中を何度も巡りました。

一方で、こんな気持ちもありました。

セカンドキャリアについて考える時間を増やすことは、本当に正しいのだろうか。

今しかない競技人生をもっとラグビーに注ぐべきではないか。

将来への準備と、目の前の競技人生。

その間で揺れ続けてきました。

考えれば考えるほど答えは見えず、不安が消えることもありませんでした。

でも最近、一つ思うようになりました。

この不安は、きっと自分だけのものではない。

プロアスリートだけではなく、多くの人が将来への不安を抱えながら生きている。

だったら、その過程を隠す必要はないのかもしれない。

うまくいった話だけではなく、悩んでいることも、迷っていることも、そのまま発信してみよう。

同じような境遇にいる選手や、将来に不安を抱える誰かと気持ちを共有できるかもしれない。

そして、僕自身がもがきながら前に進む姿が、少しでも誰かの勇気になれば嬉しい。

そんな思いから、このnoteを再開することにしました。

これからはセカンドキャリアについての話や、僕自身が実際にどんな事を考えて自分と向き合っているか、そしてラグビー選手としてのメンタルについても発信していきたいと思います。

正解を持っているわけではありません。

むしろ、今も答えを探している真っ最中です。

だからこそ、この記録が誰かの参考になったり、一緒に考えるきっかけになったりしたら嬉しく思います。

これからよろしくお願いします。

ps.皆さんからの質問やこんなテーマで書いてほしいなどの希望があれば是非教えて下さい!コメント、メッセージ待ってます!
明日からまた1週間頑張りましょう🔥

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