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2025年6月22日 駒止湿原

日程:駒止湿原駐車場6:45→→→7:00大谷地→→→8:00白樺谷地→→→8:25水無谷地→→→9:30駐車場

メンバー:横井、秋田、長崎、渡部

さて、楽しみにしてきた駒止湿原。実はこれまでずっと、こまどめと読んでいたが、こまど、が正しい名称とは今回初めて知った。お恥ずかしい。
ずいぶん早く来たつもりが、すでに空き駐車スペースは3台分しかなかった。車のナンバーは水戸や宇都宮、群馬方面など様々。今日は日曜、明日からは雨の予報だから混むのも当然か。

まだ入り口のテントには誰もいない。その代わり、開花情報はちゃんとあった。
湿原の全体図。メインの大谷地の中は一方通行みたい。尾瀬ほどは木道が整備されていないようだ。
入口入ってすぐ、タニウツギ。
湿原手前に鐘。駐車場にもクマに注意の文言があった。出るらしい。この後、鐘は何ヵ所にも吊るされていた。

さて、目の前が開けた。いろいろな花が現れてくれる。

ヒオウギアヤメ。
ツマトリソウもお出迎え。
はじめはチシマウスバスミレかと思っていた。実はミヤマツボスミレだった。木道脇にたくさん咲いていた。
ミヤマツボスミレ。
レンゲツツジも花盛り。

で、いよいよ本命。ワタスゲ。当たり年だったようだ。

濡れていないので、ワタスゲの頭がもふもふしている。
さらにドアップで。
高さがマチマチなので、歩きながら眺めると、立体3Dみたいに見えてきて、クラクラするのだ。
ワタスゲバックに立つYさん。カッコイイ!

そしてこの日のもうひとつの主役。コバイケイソウ。そもそもコバイケイソウには当たり年と裏年があるとは知っていたが、ものすごい量のコバイケイソウ。3年前の八甲田でも当たり年かと思うコバイケイソウを見たが、それ以上の規模かな。

ちょうど見ごろのコバイケイソウの背景にワタスゲ群落。
コバイケソウは湿原の中ではなく周縁部に群れ咲いている。ニョキニョキと。
ナツトウダイ。
このワタスゲの群生ぶり。凄いですねえ。
コバイケソウも負けじと。
サワフタギもたくさん咲いている。
小ぶりな満開のコバイケイソウを真上から見ると、ちょいと違った景色で楽しめる。
ニッコウキスゲも整って咲いていた。
ウラジロヨウラクも多かった。
入口に終わり近いと書いてあったタテヤマリンドウも見ることができた。

湿原には、花だけでなく虫たちも。さらには鳥の声も実にとりどりに響き渡っていた。

トンボも発見。ヤマサナエというのかな。よく分からんです。
これまたよく分からんけど、クロセンブリというのかしら。

大谷地を抜けて、白樺谷地へ。ここも基本的には同じ景色。

ヤマドリゼンマイの緑の葉の中にワタスゲがびっしり。
薄い色のウラジロヨウラク。
白樺谷地出口あたりにヒオウギアヤメが群れていた。
湿原にツルコケモモ。
最後の水無谷地へ抜ける林の中。
水無谷地は途中のこの地点までで折り返した。
ミズバショウはみな終わっていたが、残り花が。
記念撮影ワタスゲバージョン。ワタスゲに見えないか。

引き返して、森の中で形の良いギンリョウソウを撮影してる人たちがいたので、帰り道にそこで1枚。

きれいに周りを整えていったようで、不自然なくらいに見栄えがするギンリョウソウ。
その少し先に、今度はひょろりと背が伸びた馬のような顔つきのギンリョウソウ。

帰り道、とりわけ一方通行で通れない大谷地を避けるルートは日差しがもろ照りつける道で歩くのが辛い。

駐車場近く、オオキツネヤナギ、というのかな。ワタスゲに始まり、これまたワタに包まれた花で終わりとなった。

駐車場は完全に満杯で下の方や道路脇にもたくさん車がいた。テント下の女性は、ワタスゲもコバイケイソウも凄かったでしょ、10年ぶりだよ、と教えてくれた。こんな当たり年に来ることができて、まことにラッキーでした。


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