悪口の伝達者。
AがBの悪口を言っていたというCが1番性格が悪いという話がある。CがBに伝えなければ分からなかった話なのだから、わざわざ伝えるCにも問題があると考えるのは妥当だろう。
しかし、Cは性格が悪いのではない。ただただ、想像力がないのだ。
「Aに悪口を言われていたよ」と伝えることで、Bがモヤモヤを抱えるかもしれない。あるいは、BとAが揉めることになるかもしれない。そういう想像ができない。問題点はそこにある。
おそらくCはAからの悪口を善意のつもりでBに教えている。もちろん、善意であっても、ありがた迷惑では意味がない話だが。とはいえ、大元の原因を作ったAよりもCが責められるのは酷というもの。
Bはまだ味方に引き込める余地がある。これからAとは長い戦いになるかもしれない。先の見えない争いに勝つには、いたずらに敵を増やさない方が賢明だ。少なくとも私はそう思う。
