見出し画像

(短編小説)最後の四天王・田中

全16話+前日談に後日談。
書いてて楽しい、自伝小説(婚活編)
これだけ書いてきたにも関わらず。
作中で名前は出してるのに、
全く触れてない人物が、1人いるのです。

独身四天王最後の1人・田中。

主人公と共に、婚活に励む同級生4名の通称。
「独身四天王」

婚活レースの発端・石原。
孤独を愛する男・安部。
何でも出来る男・菊さん。

この3人は、話に出てくるのに。
同じ四天王にも関わらず、
田中だけは名前のみ。
セリフを書いた事もありません。

・・なぜかって?

単純に書き辛かったのです。

けど、書き残しておきたくなりました。
彼も間違いなく、大事な戦友なので・・・

自伝小説「婚活編」に登場した「独身四天王」
彼等を掘り下げて書いてみたいと思います。
他編と同じく、事実ベースではありますが。
登場する人物名・団体等は一切存在いたしません。
(登場人物)
・新井 ・・・ 筆者の分身(27歳~)
・田中 ・・・ 独身四天王の1人 同級生


シュー、シューー

会社に届いた封書の開封作業は、
事務方の新井の仕事だ。

使っているのは、折り畳み式の小さなカッター。
カッター以外にもドライバーとしても使えたりで。
15年以上、愛用している優れ物だ。

使っていると、思い出す。
コレをくれた友人の事を。
彼と共に?戦った、
6年間の婚活レースの事を・・・

    ・
    ・
    ・

待ち合わせ時間は、14時丁度。
彼の住む社員寮へ、新井は13時55分に到着した。
「うん、我ながら時間配分完璧!」
5分前到着に満足しながら、
彼の部屋のドアをノックしようとした、その時だ。

ジリリリリリリ!!

ドアの向こうから、目覚ましのアラームが聞こえる。
時刻は、14時丁度だ。
まさかと思うが、コイツはやっぱり・・・

ここから先は

2,344字
この記事のみ ¥ 100
Amazon Payで支払うと最大2%還元のチャンス! 9/30まで

◆何を書いてくコミュニティ?  小説家が夢だった40代のおじさんです。  思い出や、日々の生活を元に…

スタンダードプラン

¥500 / 月
1ヶ月無料

日々の色々を面白おかしく書く事で、日常を楽しく色付けできればと思ってます。書く事はもとより好きなので「毎日更新」頑張ります。よろしければ応援お願いします!