【婚活編9】縁は異なもの味なもの
(2026年2月8日 リライト)
この街は~戦場だから~
男はみんな~傷を負った戦士~♪
(聖母達のララバイ 1982年 岩崎宏実)
誰かに盗られる~くらいなら~
あなたを殺して~いいですか~♪
(天城越え 1986年 石川さゆり)
「失恋した?
そりゃカラオケで発散しかないっしょ」
そう言われて、
2人の独り身男でカラオケに来ていたが。
考えてみれば彼とは昔から、
何もなくても大体カラオケにいたのだが・・・
1人は言うまでもなく新井。
29歳で初めて出来た彼女に、
30歳の誕生日直前でフラれたばかりだ。
そしてもう1人は、5つ年下の同級生。
新井が知る限り一番の異才・・・
奇人、変人、いや天才なのか?
とにかく普通ではない友人・矢崎君である。
独り身レース復帰の話は、
幼なじみ達・独身四天王には伝えていたが。
すぐに次を探す気にもなれないし、
彼等と会うのも気まずくて。
矢崎君と会う回数が増えていた。
何かに行き詰った時。
何だかんだ、新井は彼に会いたくなる。
進学・就職・恋愛・結婚。
人生の一大イベントに思える事、
彼は暇つぶしのようにこなしている
(ように見える)からだ。
彼とバカをやってると、
自分の悩みが大した事じゃなく思える。
だからこーして2人で、
残酷な世界に唾を吐いているのだ!
・・・って、ちょっと待て。
そー言えばコイツは何か、
荒れる理由があっただろうか?
「彼が悩んだり落ち込んだりする様」
新井は、それがどーしても想像できない。
コイツは荒れているのだろうか?
ふざけているだけなのだろうか・・・
あなたと越えたい~天城~越~えぇぇ~♪
(矢崎熱唱)
この物語は「彼女いない歴=年齢」だった筆者が、
どーにか結婚にたどり着くまでの自伝です。
登場人物にモデルはいますが、実在の人物とは関係ありません。

「そーいや、お前。
バツイチ子持ちの彼女、どーなった?」
「いつの時代の話をしとるわけ?
俺は現在、完全フリーよ」
(連れ子へのプレゼント探しに奮戦してから、
まだ1年もたってないが・・・)
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微速前進 ~僕の自伝
【学生編】【婚活編】【社会人編】で分割してた自伝を、 このマガジンに全てまとめました。 今後は内容も逐次リライトしながら、 自分の半生を書…
日々の色々を面白おかしく書く事で、日常を楽しく色付けできればと思ってます。書く事はもとより好きなので「毎日更新」頑張ります。よろしければ応援お願いします!
