【婚活編3】天才の真似はできない
(2026年1月18日 リライト)
「で、矢崎は最近何してんの?
G高の教師になったまでは聞いたけど」
失業時代、やり直すために入った専門学校。
そこで出会った5つ年下の級友・矢崎君。
卒業以来、会うのは久しぶりだった。
彼は卒業後も、色々資格を積み重ね。
「G高校の教師になった」
そこまでは、新井も聞いていたのだが・・・
「G校は1年チョイで辞めてねー
今はE高で教師してるで」
「またお前はすぐ辞めて・・・
ってE高、E高ってあのE高!?」
「あー、新井の母校だよね。
そうそう、嶋先生知ってるでしょ?
新井の話したら、懐かしそうにしてたで!」
「お前というヤツは・・・」
「男子、三日会わざれば刮目して見よ」
どっかで聞いた、そんなことわざが頭を巡る。
会うたびに、この男はステージを変えている。
それも嫌になって辞めるとかではなく、
かと言って、キャリアアップとかも目指していない。
「やりたい事を、やりたい時だけやる」
そう、彼はそーいう男。
どこにでも現れて、サラッと対応するけれど。
フラッといなくなる男・・・
(コイツを起点に女の子と知り合おうとか。
俺、バカだったかなぁ・・・)
知っていた、それはよーく知っていた。
だけど、彼といる時の新井は、
「幼なじみ達といる自分」とは、
明らかに違った自分でいられるのだ。
それがプラスに働くか、マイナスに働くのかは。
ちょっと分からないけれど・・・
この物語は「彼女いない歴=年齢」だった筆者が、
どーにか結婚にたどり着くまでの自伝です。
登場人物にモデルはいますが、
実在の人物とは関係ありません。

「・・・で、今日は女を紹介してくれって?
言っとくけど高校生に手を出すのは、
犯罪ですよ、新井さんw」
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微速前進 ~僕の自伝
【学生編】【婚活編】【社会人編】で分割してた自伝を、 このマガジンに全てまとめました。 今後は内容も逐次リライトしながら、 自分の半生を書…
日々の色々を面白おかしく書く事で、日常を楽しく色付けできればと思ってます。書く事はもとより好きなので「毎日更新」頑張ります。よろしければ応援お願いします!
