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【婚活編10】台風は、風向きを変えて

(2026年2月 このお話はリライト途中です)

「ま、あの子達とはアレで終わりだなー」

異才の友人・矢崎君を伴っての合コンを終えた。
まぁ、内容ははっきり言って散々で、
カラオケでは悪フザケが過ぎてた気がするし、
来るまで送って帰る途中で間違って、
反対車線を逆走しかかったりで、

「殺される、降ろしてっ!」

などと言われる始末である。
(注:飲酒運転ではありません)

決して、ふざけて挑んだわけじゃない。
けど「なるようになれっ!」
そう思っていたのは否めない。

仮にも友人からの紹介話だ。
謝罪の1つくらいはしておくべきだろうか?
そう思っていたのだが・・・

「ちょっと新井君。
 いったい誰を連れてったわけ?」

こちらから連絡する前に紹介者から連絡がきた。
よほどご立腹なのだろうか?

「いや、ごめんごめん。
 ちょっと悪ふざけがすぎたかなって・・・」

「・・・なに謝ってんの?
 面白かったからまたやろうって、
 ひまりご機嫌なんだけど」

「・・・はいっ?」

何が気に入られたのか、
皆目見当はつかなかったが。

「ひまりちゃんはご機嫌」とのことだった。

彼女との攻防戦が、
今まさに始まろうとしている・・・

この物語は「彼女いない歴=年齢」だった筆者が、
どーにか結婚にたどり着くまでの自伝です。
登場人物にモデルはいますが、実在の人物とは関係ありません。


そもそものきっかけ、向こう側の紹介者。
この子達の、先輩女性に話してみると。

「以後は、新井君に任せた!
 誰でもいーから、紹介したって。
 何なら、自分がいくのも可!!」

てな感じで、とんずらされたw

これ、ひょっとして。
面倒な後輩を押し付けられただけ?
まぁ、場を楽しめるなら、
別にいいけど、、、

そのくらいの、感覚で。
「独身四天王」から始めて、
珍しく「会社の後輩」まで駆り出して。
彼女に、引き合わせてみた。

これと言って、何もないよな。
そう、思っていたのだけれど。

彼女達の中の1人、ひまりちゃん。

この子の存在、少々侮っていたなと。
この後、新井は痛感するのである、、、

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1,389字
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