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チェロの「基礎」のキ

こんにちは!
チェロ講師のくろです。


今日のお題は「チェロの基礎」です!🎉


チェロの基礎って、
何を指すか知っていますか?🎻


実は、チェロの基礎って
とても沢山あるんですね!


それこそ、教則本1冊では
収まりきらない内容
です!📖

例えば、バイオリンの教則本でしたら
6巻あるものや、(新しいヴァイオリン教本)
10巻あるものもあります!

チェロは、教則本自体が少ないですので、
巻数も全体的に少なく、
様々な練習曲を併用して基礎を教えます!💡

そして、
基礎を身につけるのに必要な年数は
最低2~3年と言われています!

下記が、「基礎が身につくまでの目安」になります!

【基礎が身につくまでの目安】

『1年目』
・正しい構え方、弓の持ち方、音の出し方の初歩
・開放弦でキレイな音を出せるようにする
・基礎的なボーイング(デタシェ等)の習得
・1stポジションをある程度安定させる
・チェロ(弦楽器)の扱い方を覚える
・楽譜の読み方を覚える
・最低限のリズム感を身につける
・強弱など音楽表現の基礎的なやり方
・音階や簡単な曲が演奏可能

『1~3年目』
・短いエチュードや曲でのボーイングの基礎
・短いエチュードや曲での左手の基礎
・1stポジションを曲中でもある程度安定させる

『2~5年目』
・ポジション移動をある程度習得する
・ボーイングの表現(強弱やフレーズ等)
・曲に合った音の出し方や構え方、左手の使い方
・曲の歌い方の基礎を覚える
・安定した音の出し方を覚える
・ある程度の長さのエチュードや曲でのボーイングの基礎を習得
・ある程度の長さのエチュードや曲での左手の基礎を習得
・初級~中級のクラシック曲が弾ける(威風堂々や愛の挨拶、白鳥等)

基礎ってこんなにあるんですね!


「基礎なんて、構え方と音の出し方さえ分かればOKでしょ?😊」
「教本1冊あれば、基礎なんて簡単に身につくでしょ!✨」
と思う方も多いのですが…


実は、基礎ってそんなに単純ではないです。


例えばですが、英語を話そうと思ったとき、英単語だけ勉強してスラスラと英会話するのは難しいですよね?
それと同じで、構え方や音の出し方だけ知ったとしても、安定した音で曲を演奏するのは難しいですし、基礎が身についたとは言えません。


そして、基礎というのは、初期段階で学ぶことがとても重要になります。後々の上達速度に直結しますし、音の安定度や、良い音が出せるようになるかどうかにも直結します。


「基礎」というのはとても大切なんですね。


ちなみに、世間一般に出回っている基礎というのは、基礎の一端でしかありません。


なぜなら「基礎」というのは、1曲1曲でやることが変わりますし、その人のレベルによってもやるべき基礎が変わるからです。


移弦するときに動きを最小限にする曲もあれば、移弦するときに肘からしっかり動かす曲、移弦するときに肘をあまり動かさない曲など、移弦だけでも曲や状況によって必要な「基礎」が変わります。


ですので、「この状況ならこう身体を使って弾くのが正解!」や「この音の並びならこのテクニックが有用」というように、1曲1曲で必要な「基礎」が違うわけです。




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