Photo by masmiyak 書けない景色|立夏 52 くろいるすけ 2026年5月5日 00:25 アゲハがふわりと山椒の緑に寄せてくる丸い実があつまっているエゴノキの花嫁のような白がさらさらと揺れる風が吹くベランダで陽に当てられているコットンの薄い影がゆらぁゆらぁと網戸の縁ふちを波打つかちっ かちかち庭のツグミが水を張った器に飛び込みぶぶぶ ぶぶぶ羽根をふるわせる水飛沫ゲゲッゲゲコッ力強い蛙ヂッヂッヂッ低く鳴く鳥チュイチュイ遠く鳴く鳥目も耳も 捨てて奥の奥深くへ潜りたいけれど頭はぱちんぱちぱちと漏電中切れては飛んで立夏の景色に戻される『書きたいことがないのに書きたいわたし』 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! ◇お読みいただきありがとうございます◇心の糧です◇記事の購入に使わせていただきます◇部屋を彩る花になるかもしれません◇犬のおいしいごはんやおもちゃになるかもしれません◇いただいたお気持ちを大切にいたします◇ チップで応援する #立夏 #私の二十四節気 #オノマトペを楽しむ 52 8