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2つのキックオフの話

実は私は2025年9月から念願かなって広報の仕事を始めました。といっても転職をしたわけではなくて、本職の傍ら一般社団法人Japan Pharmaceutical & BioScience Society (Japan PBSS)という非営利団体で「Director, Office (PR & Advocacy)」という素敵な名前を頂いて、個人的に新たな役割をキックオフしておりました。これが一つ目のキックオフ。

今回書いている内容はJapan PBSSを代表して書いているわけではなく、
個人としての感じていることを書いております!

さて、Japan PBSSのことを簡単に紹介しますと、2025年7月に発足したての一般社団法人で、元はと言うと2002年に米国サンフランシスコ・ベイエリアで始まった団体で、今や国際的な活動をするに至った団体でして、日本は世界で7番目の支部となります。
Japan PBSSは、「知の流動化を通じて、創薬を推進する」ことをVisionとして掲げています。イベント等を通じて知の流動を加速し、革新と成長を生み出す場を提供するのをミッションとしています。

ここからが2つ目のキックオフの話。
先週の10月25日土曜日にJapan PBSS設立後の記念すべき第1回目のキックオフイベントが開催されました。

今回のキックオフイベントは、「がんを対象にした医薬品の研究開発におけるモダリティ戦略」と題して、低分子・Protein Degraders、抗体/二重・多特異性抗体、ADC、遺伝子・細胞治療、知的財産(IP)戦略やモダリティ横断の比較、スタートアップの意思決定など大切な論点が話し合われました。

現地は100名を超え、オンラインは70名以上と予想を超える人数でした。

会場の様子

この開催までには、PR TimesでのプレスリリースLINK-Jでの告知共催のMEDISOでのご紹介Japan PBSSのLinkedInなどの経路からのイベントの発信をしました。と同時に個人的にメールを出したり、XやLinkedInでも発信しました。これは私だけでなく多くのメンバーも行っていたことだと思います。こうした地道かつ泥臭い活動こそがネットワークの基本だと個人的には思っていまして、知の流動化を促す場の形成に繋がる熱量と言い換えることができるかもしれません。

私が現地で参加していてそうした熱量を感じたのは、4つのモダリティの講演が終わった後のコーヒーブレイクでした。コーヒーブレイクまでの講演では質問も多く、時間も押し、高まる熱気を感じていたのですが、コーヒーブレイクが始まるや否や参加者が至るところで話し始めた景色は、初回イベントで見れるとは思っておらず、私からすると「まさに知の流動化」が可視化されたような瞬間でした。

ここまでに至るまでには創立メンバーは多大な労力を、しかも本職をやりながら、費やしており、イベントへ多くの方にいらして頂いたのも嬉しかったはずですが、「知の流動化」を初回キックオフイベントで目の当たりにして、メンバーの多くがJapan PBSSを設立して本当に良かったと感じたのは想像に難くありません。メンバーのみなさんは、すごいです!

これからも「知の流動化」を促進して、「創薬を推進する」ことにつなげられるように活動を継続する、それがJapan PBSSにとって本当に大切だなと個人的に感じました。

おそらく次回が2026年2月頃が第2回イベントが開催されることになると思います。その時も広報担当としてみなさんに情報をお届けし、コミュニケーションを取らせて頂きたいと思っていますので、その際はどうぞよろしくお願いいたします!

最後に日経バイオテクから本キックオフイベントの記事が出ていましたので、リンクを張っておきます!

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黒坂宗久(黒坂図書館 館長) この記事を読んでいただいたみなさまへ 本当にありがとうございます! 感想とか教えて貰えると嬉しいです(^-^)

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