ゴミ屋敷向けのお片付けとは?
やぁ、お疲れ様。今日もよく来てくれたね。
ボトルコーヒーを箱買いする。
ドラッグストアに売ってるやつはとても安い。
通販よりも安いので、それを買う。
でも、持って帰るのが重いのがやだ。
残り一本、ぼちぼち購入時期。
不用品回収業者。
長年、家に住んでいると徐々に物がたまる。
部屋の一室に放り込むクセがついてしまうと、どんどんそこに置くようになり、倉庫と化して果てはゴミ屋敷。
ゴミ屋敷は極端な礼だが、大きな物を重ねてしまうとやはり大変だ。
イチから取捨選択をするのも辛いし、行動に移すのもダルい。
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結果的に保留に保留を重ねずっとそのままになってしまう訳だ。
実際、リサイクルに回せるであろう休眠資材は非常に多いと言われている。
廃棄物リサイクル市場は約2兆7000億円と巨大マーケット。
ただ、眠っていてまだ回収されていないアイテム群も相当眠っているだろう。
将来的には更に顕在化され、市場規模も大きくなるとかなんとか。
毎日ゴミ掃除。
I氏は不用品回収の仕事を長年行なっているプロ回収屋。
不用品回収なら個人の家のものも多いが、もう一つが残置物処分。
廃業した工場に残された重機なども回収処分対象となる。
モノとしてはもう使えないが、素材の金属などはその存在に価値がある。
数こそ多くないが、時々この回収で忙しくしているそう。
基本的に定期作業としては不用品回収がメイン。
やはりゴミ屋敷的なごちゃごちゃを何とかする依頼が多い。
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I氏はもちろんアナログ人間。問い合わせにウェブ広告等を打って集客しているとかそういうタイプではない。
代わりに、ゴルフが好きでよくコースに出ている。
オッサン特有のコミュニティが出来るそうで、度々そういう案件の紹介があるらしい。
ちなみに回収でゴルフクラブはよく出てくるそうな。
現場が酷い方がいい。
基本的に小汚い現場が多くなるが、毎日こんなところだと大変じゃないかと聞く。
「まぁ、好きじゃないけどこっちの方がいいな」
と、I氏。
不用品の集めすぎをこじらせた末路がゴミ屋敷。
もう本人じゃどうしようもないからこそ、業者に依頼する。
逆算で考えれば、自分で片付けられる範囲の仕事なら出番はない。
要は、自分の時間のロスをお金で業者に任せるといったところ。
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完全廃棄のものも、リサイクルに回るものも毎回沢山出る。
片っ端から全部片付ける。
そこに一切の感情は入らず、片っ端から全部片付ける。
自分でやると確実に途中で脱線する。
中型トラック一杯で毎回持ち帰る事になる。
買い取り価値が付けば回収料金と販売料金で売上になる。
ゴミの仕分けも厳しい地区であれば一括回収処分はなおありがたいそう。
廃業清算案件。
I氏は何気に弁護士先生との繋がりもある。
冒頭の残置物処分の出処もその紹介からが多い。
倒産企業、工場などで人がいなくなった現場は結構物が余る。
破産管財の担当になった弁護士先生の紹介。
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規模に寄っては自前のチームだけでは対応しきれないものもよく出てくる。
そんな時は提携している同業者も一緒に入ることで業務を分担して仕事を行う。建築と同じようにネットワークが構築されている。
郊外にあるタイプの工場とかになると、長距離かつ非常に巨大なものになる。
残置物処分も伴って大きくなる事もある為、その場合はそれが得意な同業に全部回してしまうこともある。
回収もビジネス。
時間効率の悪い仕事を受けてしまうと、首がしまるためその判断は早い。
移転案件。
処分だけではなく、知り合いの店舗オーナーとかの場合だと引っ越し案件もある。
直接引っ越し案件を受けるということはないが、引っ越し業者が入った後にそのまま回収業務に入ることが出来れば一日で一気に片付く。
その為、小規模の引越し業者との連携も大事にしているため、逆に引っ越し案件でごみ処理の丸投げ案件が入ることもあるそう。
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全然話を聞くことなく、何となく知っている頃に話した際、いつもゴミ屋敷の掃除ばかりしているものかと思っていた。
その話をした時、そんな訳ないだろとI氏が笑っていたのを思い出す。
こうやって記事にしてみると、色んなところから案件が紹介で来ているように見えるが、紹介相手との関係構築の機微に神経を使うことも多いそう。
ビジネス絡みより、個人的な知り合いからの紹介の方が気兼ねない。
案件確保も楽じゃないね。
これから。
どうあれ、今後事業所向けにアンテナを立てていると撤退していく企業は多くなるだろう。
コロナ禍を経て、在宅ワークのコスパの良さ。
人を多く抱えるデメリット、アウトソーシング、AI化。
社会的な動き、テクノロジーの進化の両面で昔とは随分変わった。
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どうあれ、モノは減ることがないのでいざ片付けるタイミングは必ず来る。
高齢化に伴う、相続や空き家などでも出番は増えるだろう。
I氏は会社形式ではあるが、基本1人で回るし、協力者は業務委託。
フットワークの軽さを活かして案件に追われる日々が続くだろう。
仕事がなくて暗くなるより、よっぽど上等だ。
おそらく来ないITを組み入れる機会を待つばかりだね。
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ここまで見てくれてありがとう。
楽しんでもらえたら最高です。
いつも来てくれることの感謝を禁じえない今日この頃。
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それでは、また。
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