漫画『怪獣カムイ1〜3 』有馬慎太郎(2024・ヤンマガKCスペシャル)
『怪獣自衛隊19』がずーっと貸し出し中なので・・・・
今回は『怪獣カムイ』をレンタルしてみたのですが、借りてみてよかった。ひとつ、気づきがあった。
前回の漫画で「ファンタジーと相性がいまいちな自分」に気づいたものの、それがなぜなのか理由まではわからなかった。
が、怪獣漫画2本を並べてみてわかったことがある。
『怪獣自衛隊』は、人間が人間であるという枠内で頑張る内容(若干名異能力者が絡んできますが)。
一方、『怪獣カムイ』は怪獣対怪獣。生捕り?した怪獣を生物スーツ的なモノに改造し、それと乗り手(人間)の神経を接続。人間が怪獣スーツを操縦して敵怪獣と戦うわけです。これがわかった瞬間すうっと興味が薄まってしまった。いったいなぜっ。
たぶんね、なんでもありな展開になりそうなトコロが好きじゃないのです。
『大怪獣のあとしまつ』のラストを観たときも、『あな番』の犯人がサイコパスであったことが明かされた時も、全く同じ感覚に襲われて、気持ちが、すん、となった。
ミイラや宇宙人が襲ってくるストーリーは大好きなのです。が、襲われる側は人間でないとイヤ。ミイラ対ミイラ、ゴジラ対モスラ、怪獣対ウルトラマンとかだと観る気がしない。
私は「○○対人間」がいいのです。対峙するのは人間がいいっ。
(※個人の好みです)
ファンタジーって人間の限界という縛りから解き放たれた面白さを楽しむモノじゃないかなと思うのですが、私の場合はコレが裏目に出て「おもんない」ほうに感じるタイプなんだろーな。・・・・という気づきがあった。
自分のことが色々見えてきたよ。
ありがとう、カムイ。

