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Audible『タテ社会と現代日本』中根千枝(2019・講談社現代新書)

中根先生著『タテ社会の人間関係』(1967年刊行)は100万部越えのベストセラー。日本論の古典。
今回視聴した『タテ社会と現代日本』は52年目の続編とのことでーーーしまった。視聴の順番間違えたかもしれない。・・・・と思いつつもオーディブルを再生。


日本社会は閉鎖的な小集団の集合体。
資格(カテゴリ的なモノ)や血よりも場の影響力が上。そして、その「場」に「より早く(先に)やってきた」ものの権力が強くなるタテ社会(年功序列・先輩後輩・嫁が末端)。
こういうのが日本社会の色味なのだそう。

うんうん。たしかに。
メチャメチャ共感。いや、納得? 実感? なんて書けばいいんだ・・・・う~ん、同意同感!

イギリスやインドのように資格(階級)が重視される社会とは全然違う、「場」至上主義の日本。こういうのってリアルはもちろん、SNS上にだって存在してる。もちろんnoteにも。
ええーっと、たとえばff、共同運営マガジン、〇〇部、〇〇会、〇〇さんの週イチ企画ーーー
どこかに顔を出せば出すほど、何かと繋がれば繋がるほど、あっちやこっちやそっちの集団に組み込まれて身動きが取れなくなってゆく・・・・!!
(※これらの「つながり」をネガティブに受け取るタイプの人間はこーいうよろしくない感想を抱くようになるのです。スミマセン(^^ゞ)
そしてある日ついに己のキャパを越え・・・・・

あ~~~~~っもう、窮屈ッッ!!!


となって新アカへの引っ越しを実行しちゃったりするのですが、しかしこれは集団への所属をニガテとする人間のやることです。
「つながり」を上手に維持できる人はこんなことしない。あっちにもこっちにも仲良しや顔見知りを作って和気藹々、すんごく楽しそうにやってらっしゃるもの。うらやましい~~。「あんなふうにできたらナ💔」とは思うものの、性格だかんね。ムリ。

SNSのよいところ、リアルとの違いをひとつあげるとすれば、それは「一匹狼してても誰にも文句言われないトコロ」ですよね、やはり。
ぼっちだからって白い目を向けられたり、見下されてバカにされたりみたいな実害がない(←コメント欄閉じてれば炎上知らず)。
性格的に一人でも問題がなければこんなに快適な空間は他にない。

共感もいらんし、孤独も感じねえ。SNSでまで気い使いたくねえ。自分の好き勝手にしてたいのわい!!!


ーーーなどと横着なコトを書き綴っていられるのは、たぶん、私のリアルが十分幸せで、生活に最低限不可欠な各小集団との関係がうまくまわっているからだろうなと思う。リアルが不幸ならSNS上でもドン底に不幸で、毎日毎日、周囲へのうらみつらみ不平不満孤独他罰癇癪怨念等々を発信しまくっていた可能性だってある(願わくばこうはなりたくない)。
それ考えるとリアルの小集団のみなさんに心から感謝感激雨あられを贈らねばなりません。どうもありがとうっっ。

今の日本に暮らしている以上、日本社会の抱えるめんどくせー同調圧力から「自分一人だけがトンヅラこいてお得しちゃおう!」なんてのは難しいんですよ、きっと。
がしかし、できることなら個人のレベルでもなるべく気持ちよく、心地よく生きてたいじゃないですか。己の個性と社会とのバランスをじっくしと観察し、最も「丁度よき塩梅」を狙ったラク~~な生き方がしたい!・・・と、強く思う。


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