【クリエイターの信念】noteの企画とメンバーシップの在り方
このnoteは全文無料で読むことができます。
今回の内容は、「メンバーシップを勝手にレビューする」という企画に対し、「noteという文化の中で本当にそれは必要か?」という問いを投げかけるものです。
私は、企画そのものを糾弾したいのではなく、クリエイターにとって本質的に大切なものとは何かを語らせてもらいます。
この場で補足させてもらうと、私はこのnoteのキッカケとなる企画自体、noteの在り方や倫理観的にアウトだと考えていたので、中身は知りません。
そして、私のフォロワーさんから、「知り合いがボロクソに斬られた」と聞いたのもあり、在り方について考える機会として、このnoteを書きました。
よって、「こいつ、その企画で悪く言われたからって怒るなよ」という論点は、明らかにズレているということだけ言っておきます。
このnoteを最後まで読むことで、
知らずにリスクに片足を突っ込む危険を回避できる
企画の失敗を減らし、信頼される設計にできる
メンバーシップを運営する上で最低限知っておきたい視点が手に入る
これらの知識を得ることができますので、ぜひ最後までご覧ください。
それでは、本編に入っていきます。
あなたは、noteの「企画」や「メンバーシップ」の在り方を、本当に理解していますか?
なぜ、こんな問いから始めるのか。
それは、今、Xとnoteで「無許可でメンバーシップに加入して、辛口レビューする」企画が、物議を醸しているからです。
私自身、Xでこのようにポストしましたが、
noteの「企画」に対する私の持論だけど、他人のクリエイティブに土足で上がり込むのは辞めてほしいという話。
— 黒雫(サブ) (@Kurosizuku51080) July 16, 2025
まず、自分の利益のために、勝手に他人を利用するのが筋が悪くて、相手に対するリスペクトも無いなって。
noteの企画は、参加者の信頼で成り立つ。
私はこう考えているけど変ですか?🤔
ありがたいことに半日で5,000インプを超えて、多くの反応がありました。
このnoteでは、
私自身のクリエイターとしての持論
ChatGPTによる客観的・合理的な分析
noteの公式情報や運営理念
この3つの観点から、「企画の在り方」と「メンバーシップの本質」について語っていきます。
本編では、まず「なぜこの企画が問題なのか」から始め、その後、メンバーシップの構造について掘り下げていきます。
そういう企画がアウトな理由
早速ですが、結論からお話します。
メンバーシップを勝手にレビューする企画は、私の主観だけではなく、複数の観点から、危ないと言えます。
なぜなら、以下の3つの観点から「一線を越えている」からです。
その根拠として、こちらをご覧ください。
(Xでも記載の通りです)



Chat GPTに、客観的かつ合理的な判断で指示し、
note公式ガイドライン(ポリシー違反)
法律的な観点(私はグレーの認識)
クリエイター倫理の逸脱
以上の点から、危険だよねという話で。
じゃあ、どこが一線を超えているのか?
一言で表現すると、
「自分が評価されたいから、他人を使う」
この構造そのものが、クリエイターとして、人として、どうなのかという話です。
社会人経験のある人なら少し考えたら分かることだと思うんですけどね。
「面白い」と感じる人へ
この企画を「面白い」「興味深い」と感じた方もいるかもしれません。
しかし、ここで一度考えてみてください。
自分がレビューされる側だったら?
自分のクローズドな活動が、許可もなく商材化されたら?
冷静に考えても、それは健全な文化にはなり得ないはずです。
公平な評価は可能なのか
また、感情論を抜きで語るとしても、約1ヶ月半という短期間で、メンバーシップ98件を公平に評価できるのでしょうか。
そのような視座・知見を持つ人であれば、自分自身が運営するメンバーシップがとっくにバズっていてもおかしくないはずです。
という話をした上で、noteの企画の在り方を話していきます↓
noteの企画の在り方とは
あなたは、noteの企画にはどのようなイメージがありますか?
おそらく、答えは人それぞれだと思います。
例えば、
Aさん→「んー、面白ければ何でもいいと思う!」
Bさん→「みんなが楽しく盛り上がれるものじゃないと」
私は、noteの企画とは、「自由」でありつつも、「最低限のマナー」が必要であると考えています。
私自身、色々な人を巻き込んで盛り上がる形は「おもろい」と思いますし、過去にも2~3個の企画に参加したことがあります。
そして、それらの企画は、多くの反響を呼び、みんなが楽しめる物でした。
しかし・・・
あの企画には、それらの企画とは大きく異なる点がありました。
企画の条件はこの2点が大前提
企画者と参加者の双方にメリットがある
参加型もしくは相手からの許可を得る
これも当たり前だけど重要です。
1.企画者と参加者の双方にメリットがある
あのレビュー企画は、紹介される側のメリットが極端に薄いです。
「え?紹介されるのはメリットじゃないの?」
そう思った人も少なからずいますよね。
しかし、ここでイメージしてみてください。
料理人として実績の足りない人が、ミシュラン3つ星、今勢いに乗っている店、地元の人気店、それらに対して、「ここの料理は~」とか、「この店の作りは~」と語る行為。
あなたがその店のシェフだったら、どう思いますか?
「せめてミシュランで星取ってから言ってよ」という反応が生まれるのは、人間が猿やチンパンジーと分岐して進化したのと同じくらい当たり前のことですよね。
要するに、「どの立場で辛口レビューしてるの?」ってことです。
あと、私みたいに、ある程度の規模でメンバーシップを運営している人からすると、自分より実績も影響力も無い人に言われても美味しくないんですよ。
そもそも、他者の作品に求めても無いレビューをして、そこから利益を得るというのが不味いだけの話ですけどね。
また、「レビューされるのは当たり前」という意見を持つ人もいるかもしれませんが、その感覚は危険です。
これは、Amazonが具体例として分かりやすいですが、
Amazonの商品は、Amazon ベンダーセントラルやAmazon セラーセントラルという管理システムを通して出品する形になります。
つまり、こういうことです。
うち(Amazon)で出品するなら、ユーザーへの配慮、信頼性、機能面とかの観点から、買った人のレビューは付けさせてもらうで。
勝手にAmazonに出品され、商品説明欄も不足しているのに買われて、レビューで星3.5とか付けられて喜ぶ人はただのドMですよね。
そして、私の知る限り、noteにはそのような規約は見当たらず、「レビュー機能」と「ランキング機能」が存在しない時点で、それが答えだと思いませんか?
2.「参加型もしくは相手からの許可を得ている」
企画は、参加してくれる人がいてこそですよね。
言ってしまえば、「企画者のエゴ」が前提にあり、それを叶える上で、参加者にもメリットを提示することで成立するコンテンツです。
では、上手くいくnoteの企画って何?
noteの企画とは、「企画者と参加者の双方にメリット」があり、「参加型もしくは相手からの許可を得る」ことで成り立ち、多くのユーザーが楽しめるものだと考えています。
もし、今後、noteで企画をやろうと思っている人は、この2点を意識するだけで、企画の質が劇的に向上するはずです。
一応、Chat GPTの客観的で合理的な意見を掲載しておくと、






という回答になりました。
では、noteの企画の在り方については以上として、メンバーシップの話に移ります。
noteのメンバーシップの在り方とは
まず、最初に言わせてください。
クリエイターたちが試行錯誤して作り上げた空間を、都合よく使い捨てしないでください。
この想いの上で、3点に分けて話させてください。
①単発の有料noteと継続型のメンバーシップは別物
有料noteを単発で買ってもらうのと、毎月誰かに参加してもらい続けるメンバーシップを維持するのとでは、必要なスキルも覚悟も違います。
これは、どちらが上という話ではなく、単純に構造的な話で、②で話します。
②理想の空間を作るために
今、メンバーシップを運営している人たちの多くは、日々考えていると思います。
例えば、
どうすれば、読者にとって価値のある空間になるか?
他のメンバーシップとどのように差別化するのか?
どれくらいの頻度で発信していくのか?
これらを考え、膨大な量力と時間をかけて構築しています。
③そんな空間を「勝手に商品化」するのはリスペクトではない
メンバーシップに土足で入り込み、勝手にレビューし、収益化するという行為は、リスペクトに欠けた「自己満」でしかないです
④メタ認知の機会になるじゃんと思った人へ
そして、これは実際に私が言われたことですが、明らかに間違っています。
というのも、「メタ認知」とは、こういうものです。
「自分の思考・行動を一歩引いて観察し、どう改善すべきかを判断できる力」
そして、そのプロセスには、次の要素が必要です。
評価基準の明示(何をどう見ているのか)
事実に基づいた観察(バイアスの排除)
安全な自己内省の場(自己防衛反応の抑制)
要するに、あの企画というのは、実績に基づいた、ある程度成熟した視座ではなく、単なる「主観的なレビュー」なんですよ。
そこから「メタ認知」は生まれません。
結論
これまで、メンバーシップの在り方について多角的な観点から話してきました。
その上で、ひとつの明確な結論があります。
メンバーシップにとって、「短期的な外部からのレビュー」は必要ありません。
なぜなら、メンバーシップは「クローズドな空間」であり、「参加しているメンバーと共に築き上げていく空間」だからです。
メンバーシップをより良く運営する上で本当に必要なのは、外部の表層的な視点ではなく、「内部の声」なんです。
VoCとCXの重要性
つまり、メンバーシップの運営が成り立つ人は、VoC(Voice of Customer)=顧客の声を基に、サービスの向上や空間設計を見直し、CX(Customer Experience)=顧客体験の向上を目指しています。
私自身、決してメンバーシップの成功者とは言えませんが、参加者の声は最重要視し、メンバーから要望があった時は積極的に聞くようにしています。
参加している仲間の感想も一部掲載しておきます。
— 黒雫(サブ) (@Kurosizuku51080) June 30, 2025
(興味がある人いたらフォローしてね🫶) pic.twitter.com/NptcrcJclz
「人数が少ないならやる意味がない」わけではない
メンバーシップに対して、色々な意見があると思いますが、私は、思想や哲学、理念がカタチになれば、「その時に始める」ので全然いいと思います。
もちろん、参加者が増えるまでは、投稿頻度は調整しないと割に合わないですし、そこはペースを見極めましょう。
そもそも、メンバーシップに人が少ないという人は、レビューではなく、自分の成功モデルに近い人から学ぶのが一番です。
最後に
ここまで、長い文章にお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
私は、別に自分が正義だとか、絶対に正しいとは思っていません。
要するに、ただの私の信念です。
ただ、1人のnoteで活動するクリエイターとして、24名の仲間がいるメンバーシップを運営している身として、今回のテーマに対し、持論・客観的視点・具体的根拠をもとに、本音でお話しさせていただきました。
メンバーシップは、ただのコンテンツ提供の場ではありません。
そこには、オーナーの思想や哲学、それに惹かれた参加者の思考や感情が凝縮された空間です。
その空間に、外から土足で上がり込み、勝手に批評するということは、その空間にいる参加者まで否定することになりかねない、危険な行為です。
もし、今後このような企画をしようとしている人、メンバーシップの運営を考えている人は、一度考えるきっかけになればと思います。
このnoteを通じて、1人でも多くの人に私の想いが届いていると嬉しいです。
私、黒雫は、そんな物事の本質を見抜く力を重視しています。
思考と言葉で人生を豊かにするマインド
多種多様なnote作家が共存し、共創できる空間
もし、ここまでの考え方や空間づくりに共感してくださる方がいたら、
私が運営するメンバーシップ「秘密の書斎」ものぞいてみてください。
重ねてにはなりますが、最後までご覧いただき、本当にありがとうございました。
黒雫でした。
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