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起業初期の孤独は、身を置く場所を変えると景色が変わる

24年間、小資金マーケティングを専門として活動している菅智晃です。小資金で年商1億円事業を6つ構築した経験を踏まえて、運営12年目のマーチャントクラブでの出来事や、実体験で得た考え方をお届けしています。

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話が合わない場所で、自分を間違いだと思わなくていい

僕は大学4年時(24年前)に独立を決意しましたが、起業や独立を考え始めると、急に周りと話が合わなくなることがあります。

会社の話。
安定の話。
給料の話。
上司や職場の愚痴。
将来への考え方。

それまで普通に入れていた会話の中で、少しずつ自分だけ浮いているように感じる。決して周りを否定したいわけではありません。

ただ、見ている方向が違う。話したい未来が違う。今、自分の中で熱を持っているテーマが違う。このズレは、思っている以上に孤独です。

特に起業初期は、結果が出ていないことも多いものです。

・収入が安定しているわけではない。
・自信満々に語れる実績があるわけでもない。
・周囲を納得させるだけの材料も、まだ少ない。

それでも、自分の中には何かを始めたい気持ちがある。この時期は、なかなかしんどいです。

周りから見ると、少し危なっかしく見えるかもしれません。

あいつが起業するらしい。でも、まだ儲かっているわけではないらしい。
大丈夫なのか。普通に就職した方がいいんじゃないか。

周囲からはそんな空気を感じることもあります。

僕自身も、起業当初はずっと一人でした。

パソコンに向かって、一人で仕事をしていた時期があります。

周りの友人たちは就職していく。
共通の話題で話せる人はいない。
自分の選択を、間違っていると言われることもある。

自分では前に進もうとしているのに、周りからは理解されない。その空気の中に長くいると、自分の方が間違っているのかもしれないと思えてくることがあります。

本当はやめた方がいいのか。
もっと普通の道を選ぶべきなのか。
自分だけ浮いているのではないか。

こういう迷いは、起業や独立を考えた人なら一度は感じたことがあるかもしれません。でも、今いる場所で少数派だからといって、自分が間違っているとは限りません。

単純に、その場所では少数派なだけかもしれない。

ここは、とても大事な感覚です。

同じ考え方を持つ人が周りにいないと、自分の考えが特殊すぎるように感じます。

けれど、場所を変えれば、同じような少数派がいます。

起業したい人。
自分で仕事を作りたい人。
マーケティングの話がしたい人。
商品づくりや発信の話で盛り上がれる人。
夢や目標を、少し照れながらでも話せる人。

そういう人たちが集まる場所に行くと、景色は変わります。

僕にとって、それを強く感じた出来事がありました。

ある時、ネットでたまたま声をかけられて、新宿で話した人がいました。その人が、僕の考えやマーケティングの話に対して、面白いと言ってくれたんです。

それが、ものすごく嬉しかった!

自分が話していることを、ちゃんと面白がってくれる人がいる。自分が見ているものを、同じ温度で受け取ってくれる人がいる。

それだけで、こんなに救われるのかと思いました。

大げさに聞こえるかもしれません。

でも、起業初期にずっと一人でやっていて、周りには共通の話題で話せる人がいない状態でした。その中で、自分の考えを肯定的に受け取ってくれる人と出会えたことは、かなり大きかったんです。

自分の考えを話せる人がいる。
自分の話を、面白いと思ってくれる人がいる。

その感覚が、次に進む力になりました。

もしかしたら、僕が人を好きになった大きなきっかけも、そこにあるのかもしれません。

起業やビジネスは、一人で進める時間も多いです。

考えるのも自分。
決めるのも自分。
手を動かすのも自分。

特に小さな事業は、孤独になりやすい。だからこそ、たまに誰かと話せることの価値が大きくなります。

単なる雑談ではありません。

自分が悩んでいることに、分かるよと言ってもらえる。
自分の目標を話した時に、いいねと受け止めてもらえる。

それだけで、人はもう一度頑張れることがあります。

そしてもう一つ、忘れられない感覚があります。

初めて起業家の方々が集まる飲み会に行った時のことです。

そこは、夢だらけの空間でした。みんなが、自分のこれからやりたいことを話しているんです。こんな世界線があったのかと思うほど感動しました。

・こんなことをしたい。
・こんな事業を作りたい。
・こういう未来にしたい。
・次はこんな挑戦をしたい。

語られている内容が、僕には夢の国のように感じられました。

もちろん、外から見れば、少し引いてしまう空間だったかもしれません。現実的に見れば、まだ形になっていない話もあったでしょう。大きなことを言っているだけに見える人もいたかもしれない。

それでも、僕の中では答えがはっきりしていました。

・会社の愚痴で盛り上がる空間にいるのか。
・夢や事業の話で盛り上がる空間にいるのか。

自分は、どちらに身を置きたいのか。

「僕はまたこの空間に呼ばれたい。」

そう思いました。

そして、そのために自分は何をすればいいのかを考えるようになりました。

これは僕にとって、ものすごく大きなモチベーション。人と会うことは、僕にとってやる気スイッチです。今でも、この感覚はかなり近いです。

もちろん、一人で考える時間も大事です。

一人で集中して作る時間。
自分の考えを整理する時間。
誰にも見せずに準備する時間。

そういう時間がなければ、仕事は深まりません。

ただ、人と会うことでしか入らないスイッチもあります。

この人にまた会いたい。
この場にもう一度呼ばれたい。
この人たちと同じ空間で語れる自分でいたい。

そういう感情は、行動の原動力になります。お金だけではない達成感も、ここにあります。

人から声をかけてもらえるようになること。この人に頼みたいと言ってもらえること。一緒にやろうと言ってもらえること。そこには、お金とは別の嬉しさがあります。

僕自身、お世話になっている先輩に、いつか声をかけてもらいたいと思っていた時期があります。明確な師匠という存在がいたわけではありません。

それでも、勝手に師匠のように思っている人がいました。その人に、ちょっと手伝ってよと言ってもらえる存在になりたい。

そう思って、結果を出そうとしていました。

数字ではなく、人中心で目標を定めていたところがあったと思います。

これは単なる承認欲求とは少し違います。自分が尊敬する人に、ちゃんと価値を持って関わりたい。ただ近づくのではなく、役に立てる自分でいたい。

この感覚です。

今も度々、仲間を探したいという相談を受けることがあります。

・同じ志を持つ人に出会いたい。
・起業の話ができる仲間がほしい。
・刺激し合える環境に入りたい。

その気持ちはよく分かります。

ただ、いきなり仲間を探そうとすると、難しいこともあります。

誰が自分に合うのか分からない。どこへ行けばいいのか分からない。ただ人が多い場所に行っても、話が合うとは限らない。

そんな時は、仲間を探すより先に、魅力を感じる人や場を見つける方が早いことがあります。

・この人の考え方が好きだ。
・この人の発信をもっと知りたい。
・この人が作っている場に興味がある。
・この人の周りにいる人たちと話してみたい。

そう思える場所に飛び込んでみる。そこには、同じようにその「人」や「場」に魅力を感じた人たちが集まっています。そして、最初から少し価値観が近い可能性が高い。

地元や学生時代の友人とは少数派でも、新たに飛び込んだ場では、少数派ではないかもしれません。むしろ、似たような少数派が集まっている。そういう場所では、今まで話しにくかったことが自然に話せることがあります。

・ビジネスの話。
・集客の話。
・商品づくりの話。
・将来やりたいことの話。
・今悩んでいることの話。

こうした話が普通にできるだけで、人はかなり救われます。

自分だけじゃなかった。

この感覚は、とても大きいです。

自分の周りに理解者がいないと、自分の考えが間違っているように感じます。でも、環境を変えると、間違いではなく少数派だっただけだと気づけることがあります。

少数派が集まる場所に行けば、そこにはまた新しい大枠ができます。その中でさらに、自分らしい方向やエッジも見えてくる。

これは自己ブランディングにも近い話です。

無理に尖ろうとしなくても、自分が興味のある場所へ進み、少数派の中でまた自分の違いが見えてくる。そうやって、自分の輪郭を少しずつはっきりしていけば大丈夫!

だから、今いる場所で話が合わないからといって、自分を責めなくていいと思います。あなたが変なのではなく、今の場所では少数派なだけかもしれない。

話が通じる場所に行けば、あなたの考えを面白いと言ってくれる人がいるかもしれない。あなたの悩みに、分かるよと言ってくれる人がいるかもしれない。あなたが目指している未来に、いいねと言ってくれる人がいるかもしれない。

その出会いが、人を前に向かせることがあります。

もちろん、ただ場に行けばすべてが変わるわけではありません。

自分から話す勇気も必要です。相手に何かを求めるだけでなく、自分が提供できるものは何かを考えることも大切です。

尊敬する人や場に入りたいなら、ただ近づくだけではなく、役に立ちながら関係性に入る意識も必要です。

・この人に何を持っていけるか。
・この場で自分は何に貢献できるか。
・面白いと思ってもらうために、何を積み上げるか。

そう考えると、出会いはただの依存ではなくなります。

自分を成長させる目標になります。

起業や独立は、孤独になりやすい道です。特に、まだ結果が出ていない時期は、自分の選択を信じるのが難しくなることがあります。

・自分だけ遠回りしているように感じる。
・話が合わない場にいると、心が少しずつ削られていく。

そんな時は、無理に今いる場所で分かってもらおうとしなくてもいいのかもしれません。

場所を変える。会う人を変える。
話すテーマが自然に通じる場へ行く。

それだけで、息がしやすくなることがあります。

僕は、人と会うことがやる気スイッチになると感じてきました。自分の考えを面白いと言ってくれる人に出会えたこと。夢を語る人たちの空間に身を置けたこと。またこの場に呼ばれたいと思えたこと。

それらが、次の行動につながっていきました。

今、周りと話が合わずに孤独を感じている人もいると思います。

起業や独立の話をすると、少し浮いてしまう人もいるかもしれません。

自分の考えを出すのが怖くなっている人もいるでしょう。でも、今いる場所で通じないからといって、その考えに価値がないわけではありません。

まだ、届く場所に出していないだけかもしれない。まだ、話が合う人に出会っていないだけかもしれない。まだ、自分が少数派として自然にいられる場所に行っていないだけかもしれない。

無理に強くならなくていいし、無理に周りを説得しなくてもいい。今の場所で話が通じない自分を、価値のない人間みたいに扱わなくていい。

ただ、自分の火が消えない場所は探してください。

自分の話を笑わずに聞いてくれる人がいる場所。
夢の話を、現実逃避ではなく挑戦として受け止めてくれる場所。

少し先を歩いている人の背中を見て、自分ももう少しやってみたいと思える場所。そういう場所に出会えた時、人はもう一度、自分の挑戦を好きになれることがあります。

僕自身も、そういう出会いに何度も助けられてきました。

だから、今いる場所で少数派なら、少数派が集まる場所へ行けばいい。

それは逃げではありません。自分の挑戦を続けるための、立派な選択です。一人で抱え込んで、せっかくの火を消してしまうくらいなら、話が通じる場所に出てみてほしい。

その出会いの先で、人生が大きく動くことは本当にあります。

あなたの中にある小さな火が、ちゃんと燃え続けられる場所。

そこに向かう一歩は、自分を甘やかすことではなく、自分の未来を大切にすることだと思います。

最後までお読みくださりありがとうございました!


起業や独立の道では、周りと話が合わず孤独を感じることがあります。ですが、今いる場所では少数派だったとしても、自分の考えが間違っているとは限りません。

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菅智晃|実体験から仕事のヒントを得るnote 最後までお読みくださりありがとうございました!経験を積むほどに学びと挑戦に貪欲になっています。またぜひ見に来てください。そして繋がりましょう!