司馬遼太郎さんの描く男の魅力がいい
私は、司馬遼太郎さんの愛読者の一人です
歴史を小説となさんとするその表現力は、
いつも魅了されます。
司馬遼太郎さんは、歴史小説を書く理由
というか意味を、
こんなふうに表現されてます。
私は、作家として、一生、男の魅力とはどんなものかを考えつづけ、私なりに考えた魅力を書きつづけようと思っている
私は、見事にその魅力にハマってます。
だからなのか、数えてはいませんが、
司馬さんの書かれた小説は、
9割ほどは読んでるかと思います。
読み始めた当初は、
「なんだかとっつきにくい文面だなぁ」
と、思ったものの、
読み進むにつれ、その魅力に押されてか、
毎度毎度、読後に感動詠嘆する、
というような、そんな感じに至ってます。
始まりは学生時代。
一時間電車に揺られる生活が始まる。
どうにかして時間を潰そう、
どうやって時間を潰そうか、
まだスマホや携帯のない時代である。
雑誌やたまにマンガなどなど、
お金のない学生には、
如何せん何事も長続きしない。
手練をいくつか思索、
何かいいものはないかとあぐねる。
本屋さんでふと手に取った「竜馬がゆく」
文庫本で八巻、
1巻約500ページ、
当時1冊400円くらいだったか。
今で言うコスパ最高。
「これは暇つぶしになるかも」
始まりはそんな下世話な理由でした。
そして、読み始める。
吊り革につかまって読み始める。
だが進まない、いや読み進められない。
「ん〜」
出るのは腹からの唸りばかり。
なんだか、昭和臭い文。
初版が昭和38年、そりゃそうだ。
再度、気合いで読み直す。
も、つっかかる。
つっかかりが止まらない。
「んっ?」
断定しているようでそうでないような、
過去形が目立つぶっきらぼうな感じ。
そりゃそうだ、歴史小説だもの。
だからか話が頭に入ってこない。
まぁでもでも
「時間潰し。。。」
と、根気強く読み進めました。
今から思うと、
それは司馬遼太郎さんのリズム。
そういう独特なリズムなんですよね。
その文章のリズムにどうやって、
乗るか反るかだったように思います。
司馬さんの小説は句点「。」が多いんです
(あくまでも個人的な感想ですからね。)
ーしている。
ーした。
ーだった。
ーしてきた。
ーはある。
ーであろう。
ーとなる。
小学校の時、句読点「。、」は、
「バランスよく使いなさない」
って教えられたように思うが、
句点「。」ばかりが続く。
しかも、一つひとつの文が短く、
それをいくつもつないでいる。
そんな感じなんです。
まぁ、歴史を小説にしてるんだから、
「そうなるのかなぁ〜」
と、勝手に思いつつ、
と、思えたのは数冊読んでからですが、
今は、そのリズムがMyリズムになった、
なってしまったように思います。
「竜馬がゆく」好きな一節です。
竜馬の語りです。
「生死などは取りたてて考えるほどのものではない。
何をするかということだけだと思っている。
世に生を得るは事を成すにあり、と自分は考えている」
ー 薩長同盟を成し遂げ、寺田屋でホッとしたひと時。このあと幕史に襲われる。見事にかわす。
司馬遼太郎さんの描いた男の魅力に、
いつもシビレてます魅了されてます。
読み終えたとき、
「あっ、そういうことかぁ」
「なんかいいなぁ」
と、あとからじわじわと、
何かが漂うような、
唸らされるような、
そんなふわっとした感じが、
いつも付き纏うんです。
ずっとハマってます。
まぁ、お時間あれば、
何か一冊でもお手に取ってみてください。
それでは、お時間あれば
こっちもどうでしょう
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心に何かが残ること期待してます
心の何かが動くこと期待しておま
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最後まで読んで頂き
ありがとうございました
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