《空気は読まない会社⁉️》【セルフ・キャリアドックのすすめ19】
『そうですね。
コバヤシさんの言う通りですね。自分以外の誰にも介入されない。介入させない。”キャリア”も”内部統制”も』
「採用なんてさ、誰でも良くない、このヒト、じゃなきゃ嫌だ、みたいな、一番の面倒なコトじゃん。そのヒトの人生を背負って、そのヒトの生活を奪って、そのヒトの家族も護る。
簡単に済ませちゃダメだし、簡単じゃない。
だから、俺がまず会って、何回も会って、とことんまで話をして、それで決める。
でも、そもそも、この社長室に入れた時点で、ある程度は固まってる。余程のコトがない限り、雇うコトになる」
『余程のコト、というのは?』
「そうだな、例えば、俺の言う通りにしちゃう、とか。ほんとうは思ってもないのに、迎合する奴が、たまにいる。
その方が採用されやすい、なんて、、、そうだな、間違ってダメな方を選んじゃう。
ソイツが悪いんじゃなくて、ソイツにそういう選択をさせる世の中が捻れてるんだけどね」
『それは、やっぱり世の中、ですかね?』
「その影響が大きいんじゃないの?
知らないけど、あんまり。
他の会社の話なんて殆ど聞かないし、興味もないけど、、、佐久間さんとこ、、、水嶋さんとこ、だね、もう。
あっちは、どんな感じでやってんの?」
『採用ですか?
そうですね。佐久間さんの頃は、最後に社長面談があったそうです。そんなに大きくない会社ですので、3回ほどの面談で決まってたようです』
「人事と直属と、社長?」
『そうなりますね。
それを今、少し変えようとしてます。水嶋さんはやはり人事の方ですので、自分で話を聴きたいと。
応募書類もご自身でご覧になりたいそうです』
「そりゃそうだよ。
大きな会社だって、そっちがイイに決まってる。
社長の目が通らないなんて、俺には理解できない」
『実際的には、数の問題が邪魔しますね。あと、時間かな?』
「でもさ、考えてみてよ。
辞める人間の数と、辞めた人間に掛けたコスト、、、賭けた想いとか。
それをちゃんと認識したら、入り口の問題なんだよ、やっぱり」
『完全に同意、です。
が、それが、なかなか伝えるのが難しくて。
あとは、社長に、それだけの想いや認識がない場合がありますね。
誰でもイイとまではいかなくても、働いてくれればイイという、合理的な不合理があります』
「合理的な不合理、ね。
うーん、不合理な合理、かもしんないけどな。
やっぱり、ヤギさんはさ、面倒だね」
『コバヤシさんに言われると、褒められてる気持ちになってきましたよ』
「まぁ、面倒、は俺の好物だから、間違っちゃいないけどね」
『食べ飽きられないように、善処します』
「なかなか飽きなさそうだけど。
そうか、あの肝っ玉母さんは、自分で感じたいんだろうな、やっぱり」
『やり方を変えるコトに、抵抗がないようです。
佐久間さんと自分の違いを、強く認識してますね』
「あの親父と同じなんて、嫌なだけかも」
『それもありますが、、、
佐久間さんのようには振る舞えないし、振る舞いたくないし、ご自身の会社という意識が全面に出てます。
体現してる、という感じですね』
「それさ、”内部統制”的には、どうなの?
やっぱりさ、組織として権限とか責任とか、階層にするのが、基本で、一般的なんだろうけど」
『規模によりますが、それも自由ですよ。
それを分かってらっしゃるし、実践してますよね、空気を読まない会社、KY企画さんは』
「少し違うな、、、
空気は読まずに、データを読み込み、情報にする会社、KY企画、だからね‼️」
