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夢へと続く橋、渡る準備はオッケー?

「鉄骨で作ってるのに、この橋が落ちると思ってるの?」
長さ10mほどの橋を渡ってる最中に脳内から声がした。

橋の間から十数メートル下の景色が見える。怖い。落ちたらどうしよう。そう思いながら渡っていた瞬間に声がしたのだ(実際はしていない、自分で思っただけ)。そこから私の妄想は始まった。



この橋は過去の失敗たちで作られている。怖いと言う私のために、普段私を応援してくれている人たちが全力で橋を支えてくれている。それなのに私は怖いのか。なぜ渡れないのか。


過去の私も橋の下に居て、
「いま一生懸命作った橋が完成した。これ、夢まで一直線で行けるように完璧に作ってあるから絶対落ちないよ。大丈夫、勇気を出して渡って」
と大声で叫んでいる。


過去の頑張ってきた私が落ちないようにしっかりと『苦い経験』『挑戦してこなかった後悔』そういったいろんな要素をしっかり固めて、頑丈に作った橋。簡単には崩れない。心配事も全部取り除いて完璧に作り上げた。


完成した橋を渡っていけば、夢見てた世界へ一直線で行けるという。この橋を作り上げるには相当な時間がかかったはずだ。

私が橋を渡れずにいると、みんなで支えてくれて
『大丈夫だよ、渡って。みんなで支えているから。応援してるよ』
と言ってくれている。


支えてくれる人たちもずっと橋の下に居られるわけがない。それぞれの生活がある。そう思うと、橋が完成したタイミングで、その橋の下にみんな集まってくれたことは奇跡だ。


きっといつもそんなタイミング逃しまくりの人生だったのかもしれない。あなたにはこれが向いている、挑戦してみたら?って言われても橋が落ちるかもしれないって怖くていろんな言い訳を並べて私は渡ってこなかった。


その間に、橋の下にいた人達は疲れて、どっか行っちゃって。頑丈に作られた橋も、いつまで経っても渡らない私の言い訳の重さでどんどん崩れていって。渡る前に大丈夫かなって叩きすぎたのもあって、渡る前に橋は崩れ落ちた。ちゃんと夢へと続く橋はそこにあったのに、崩してきたのは私だった。



また新たな橋が出来上がった。今度は完璧だ。もう渡る準備だって出来ている。私が持っていくのはワクワクした気持ちとiPadとApple Pencilだけ。

あ、充電器も持って行かなきゃ。あ、渡った先で買えばいいのか。そしたらお金も持って行かなきゃ。あれも、これも。えーっと、それも。

あ、違うや、渡るのにはタイミングが大事。また間違えるとこだった。渡った先にもきっとなんでもあるから大丈夫。


渡った後の景色を見てみよう。また次の橋があるのかもしれない。でも一つ一つの橋を乗り越えていくことで、いつの間にか夢は叶っているんだろうな。


そんな妄想が止まらなくなったので。みなさんにも脳内のお裾分けです。パカッ。みなさんは橋を渡ってきましたか?いま橋が出来ているとしたら渡る準備は出来ていますか?





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