見つけた。机の裏のガム嫉妬
嫉妬についてここ数日ずっと考えていた。1本はほぼ出来上がったのに、なんかもう、嘘つき!!って感じになっちゃったからちゃんと嫉妬と向き合いたくなった。タイトル『私はポジティブ嫉妬を声に出す』だもん。ほーら、嘘くさいでしょ。
人間誰しも嫉妬する。自分の汚い感情だと思ってそれを隠す。私も無意識に隠しているはずだと、あちこち探し回った。ごみ箱の中とか、排水口とか、冷蔵庫の中とか。
ごみ箱の中に嫉妬はあったはずだけど、他のごみも多すぎて探し出せない。排水口は黒くてドロッとしたやつの中に隠れてたはずだけど、最近洗ったばっかで綺麗さっぱりいなくなってた。
はて、私の嫉妬よ、どこに隠れている。
あぁ、ここか。机の裏のガムだ。誰だ、こんなとこにガムつけたのは。まず噛んだの誰だ。触りたくすらない。こびりついて離れない。でも、見つけてしまった。これは確かに私の嫉妬だ。除去しなければ。
どうやってこのガム嫉妬を除去しよう。カッチカチに固まってて、いつのかすら分かんない。
「おーい、ガム嫉妬さん、あんたはいつからそこにおるんじゃ?」話しかけて溶かそうとしても一向に溶けてくれてない。ガッチガチのまま。そうか、話したい気分ではないのか。
いや、待てよ。溶かしたところで余計ネバネバして絡みついてきて、いいことないじゃないか。このまま固まっていてもらおう。
それじゃあ、無理矢理ヘラで剥がしてみよう。ガシガシ。痛っ。間違えてこっちが怪我してしまった。ガム嫉妬め、取り扱いを間違えるとこっちが怪我するってことか。くそう。
嫉妬ってやっぱりそういうもん。必ずあるんだよな、どっかに。私の場合は、机の裏のガム嫉妬だった。ちゃんとあったよ、見つけた。あなたの嫉妬はどこ?今日は一緒に嫉妬探ししてみない?
🥳嫉妬祭り🎊
こちらの記事は『斉藤ナミさん/新連載スタート!推し祭り』に参加しています。
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