『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』『デッドプール』|2024:映画の記録 vol.38
(前回はこちら)
はじめまして、京です。
バッテリィズがファイナル!!嬉しい!!!
優勝したら明日は5つ記事、書くぞ!!
…え?
では、さっそく↓
『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』
"よく乗り切った?な一作"
当時、それこそ最近も話題になった脚本家の大規模なストライキがあったそう。途中からはほぼ脚本がない状態、苦肉の策でおしゃべりのウェイドの口縫い付けて黙らせるって…
脚本家を蔑ろにしたような当時の決行の判断は好ましくはないけど、こうしてなんとか乗り切って、同じ俳優さんで『デッドプール』へバトンをつなげたことは奇跡だと思う。
作品としては、シンプルにウルヴァリンのルーツを辿る物語で面白い。冒険の内容もいいし、その中にファンサービスあって楽しかった。
あとは、ガンビット(脳裏には訛ってるアイツが浮かぶけど)が、ヴィジュアル・能力ともに最高にイカしてた。
『デッドプール』
"2度どころか、一度も死なない一作"
子どものときを除けば、多分最初に見たアメコミヒーロー作品。この作品にはそれだけ突出した魅力があった。
言わずもがな「第四の壁の破壊」
知ってる、聞き飽きたと思われるかも知れないけど、単にコメディ要素としての魅力を語るなんて今更だ。(もちろん私もはじめはそうだったんだけど。)
この「第四の壁の破壊」は、デッドプール−−ウェイド・ウィルソンを語る上で、とても重要な要素だと何回も見ていると気づく。
それはウェイドの回想シーン。
過去(幼少期)のトラウマを抱えながら、(自らと境遇を同じくする)ヴァアネッサという運命の相手と出会い、ようやく第2の人生を送りはじめる。その途端に末期がんが判明する。それだけでも十分悲劇的なのに、さらにその治療のために受けた実験により、不死身の身体と引き換えに醜い容姿へと変貌してしまう。
いくら死にたいと思っても、皮肉にも身体は不死身。現実からより遠い場所へ逃げ出したいという気持ちが形になったのが、この「第四の壁の破壊」なのだ。すると、これが単なるコメディとしての安易な要素でなく、ウェイドのキャラクターの一部として重要な要素なのが分かる。(名前は伏せるが、緑の彼女とはそこが違うのだ)
お互いのルーツを巡る2作。
『デッドプール&ウルヴァリン』に向けて、最初に観る作品として最高のチョイスだった。
ここからそれぞれの3部作の始まり、続く…
最後まで読んでいただきありがとうございます!
