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【保存版】青チャートは使いません。偏差値50から京大理系に合格した「実力強化」×「掌握」の最短戦略


お疲れ様です。
京大工学部の K です。
「京大数学」の対策というと、多くの人がこう言います。
「まずは青チャートを完璧にしろ」
「1対1対応をやれ」
もちろん、それは王道です。否定はしません。
でも、**「分厚すぎて終わる気がしない」「途中で挫折した」**という人も多いのではないでしょうか?
実は私も、その一人でした。
今日は、あえて王道を少し外した、しかし**「理にかなった最短ルート」を紹介します。
私が偏差値50台から京大現役合格を勝ち取ったのは、参考書の「組み合わせ(シナジー)」**に気づいたからです。
特に、中盤の**「アプローチ(横割り)×やさ理」**の学習法は、数学の見え方が劇的に変わるので必見です。



■ 合格への「戦略的」参考書ルート


私はこの3段階で進めました。
1. 【解法暗記】
『入試数学「実力強化」問題集』(または黄チャート)
2. 【思考の型】
『入試数学の掌握(総論編・各論練磨編)』×『やさしい理系数学』
3. 【京大特化・完成】
『世界一わかりやすい京大理系数学』+『青本』
(※ここで『掌握(各論実践編)』を投入)
それぞれの「選んだ理由」と「戦略」を解説します。

1. 基礎・解法暗記期


使用:『入試数学「実力強化」問題集』(駿台文庫)
(※補助として『黄チャート』も使用)
ここが最初のポイントです。
私はあえて、分厚い青チャートではなく、この本をメインにしました。
✅ なぜこの本なのか?
理由はシンプル。**「薄くて、エッセンスが詰まっているから」**です。
チャート式は網羅性は高いですが、問題数が膨大で、一周する頃には最初の内容を忘れてしまいがちです。
一方で、『実力強化問題集』は、問題文が短く、入試に必要な重要パターンだけが厳選されています。
基礎固めで一番大事なのは、「挫折せずに解法パターンを一周すること」。
私はこの本で、基本的な解法パターンを**「暗記」**しました。
※具体的な「暗記のスピードを上げる回し方」については、後日別の記事で詳しく解説します。


2. 思考の型&演習期(ここが最重要!)


使用:
A:『入試数学の掌握』の「総論編」と「各論練磨編」
B:『やさしい理系数学』
ここが、私の合格のキモとなった部分です。
解法暗記のあと、ただ演習(やさ理など)に入るのではなく、**「A:アプローチの仕方(横割り)」**を意識しました。
✅ 『掌握』はまず2冊でいい
『掌握』シリーズは全3冊ですが、この段階では以下の2冊を優先しました。
• 『総論編(テーマ1)』: 全分野に通じる「書き方」やアプローチの基礎。
• 『各論練磨編(テーマ2)』: 通過領域など難関問題の攻略。
これらで「思考の型(アプローチ)」を学びつつ、『やさしい理系数学』で演習を重ねました。
✅ 「横割り」を知ると「やさ理」が化ける
『やさしい理系数学』は、**「別解」**が豊富なことで有名です。
ただ解くだけだと、「へー、すごい別解だな」で終わってしまいます。
しかし、先に『掌握』などでアプローチの知識を入れておくと…
「あ、この別解は『掌握』でやったあの操作を使っているんだ!」
と、別解が出てくる理由が手に取るように理解できるようになります。
「解放パターン(実力強化)」×「問題へのアプローチ(掌握)」
この武器を揃えてから演習することで、『やさ理』の吸収率が段違いになり、応用力が飛躍的に伸びました。


3. 京大特化・過去問期(+掌握のラスボス)


使用:
A:『世界一わかりやすい京大理系数学』+『京大入試詳解25カ年(青本)』
B:『入試数学の掌握 各論実践編(テーマ3)』
最後は、京大独特の形式に慣れるフェーズです。
ここで、残しておいた『掌握』の3冊目を投入します。
✅ 「実践編」は過去問と並行でいい
『掌握』の3冊目(各論実践編)は、「整数・確率」がテーマですが、非常にレベルが高いです。
これを演習期(Step 2)に完璧にしようとすると、沼にハマって前に進めなくなります。
なので、私は**「過去問演習と並行して進める」**スタイルをとりました。
• 過去問(青本)を解く。
• 京大特有の難しい整数問題に出会う。
• 「もっと武器が必要だ」と感じたら、『実践編』の該当ページを読んで深掘りする。
この**「過去問 ⇄ 掌握(実践編)」の往復**が、京大数学を完答するための最後の仕上げになります。


■ まとめ:王道が正解とは限らない


• 分厚いチャートが苦手なら、**薄くてエッセンスの詰まった『実力強化問題集』**でいい。
• 難しい問題集(やさ理)に挑む前に、**『掌握』などで「戦い方(アプローチ)」**を学ぶ。
これが、私が偏差値50から京大現役合格まで駆け上がった「戦略」のすべてです。
「みんなが青チャートだから…」と思考停止せず、**「自分にとって最も効率が良いルート」**を選んでください。


📢 次回予告


今回は全体像をお話ししましたが、次回は
「『実力強化問題集』をどうやって短期間で暗記したか?具体的な周回スケジュール」
について深掘りして書こうと思います。
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