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【京大数学】「誘導なし」でも手が止まらない。難問(掌握)と基礎(実力強化)を完全接続する「脳内検索」の全技術

お疲れ様です。

京大工学部の K です。

これまでの記事で、「基礎固めには『実力強化問題集』が良い」「応用(思考の型)には『掌握』が良い」という話をしました。

しかし、多くの受験生(過去の私も含め)は、この「基礎」と「応用」の間に横たわる、ある深い溝に落ちてしまいます。

  • 「実力強化問題集は周回して、解法パターンは覚えた」

  • 「『掌握』を読んで、アプローチも理解したつもりだ」

  • 「でも、いざ真っ白な解答用紙を前にすると、1行目が書き出せない」

この現象、特に京大数学において顕著です。

なぜなら、京大数学は**「あまりに不親切だから」**です。


京大数学の「怖さ」は、難易度ではない

他大や共通テストなら「(1)$${a}$$ を求めよ」「(2) それを用いて最大値を求めよ」と、丁寧なガイド(誘導)があります。

しかし、京大は違います。

「最大値を求めよ(ドン!)」

これだけです。

広大な森の中で、「頂上に行け」とだけ言われて地図もコンパスも渡されない。

だから多くの受験生は、最初の一手が分からず、立ち尽くして終わります。

「自作の誘導」を作るしかない

では、合格する人間は何をしているのか?

彼らは、何もない森の中で、自分で勝手に誘導(ルート)を作っているのです。

「誘導がないなら、自分で(1)(2)を設定して解けばいい」

この**「自作誘導」**を作るために必要なのが、私がこれまで紹介してきた武器たちです。

  • 掌握: どの方角に進むか決める「コンパス(戦略)」

  • 実力強化: 実際に藪を切り拓く「マチェット(戦術)」

  • やさしい理系数学: その検索プロセスを試す「演習場(ジム)」

多くの人はこれらをバラバラに使っていますが、それは間違いです。

これらは、脳内で連携させて初めて真価を発揮します。

今回は、私が試験本番で実践していた、これらを脳内で高速連携させ、**「0から1を生み出す思考プロセス(脳内検索術)」**を全て公開します。

閃きはいりません。

必要なのは、正しい検索手順だけです。


⚠️ 京大志望以外の方へ(東大・医学部など)

「京大の話か…」と思った方、ちょっと待ってください。

この記事のメソッドは、他大志望の方にこそ「無双」する力を与えます。

京大のような「誘導なし」の問題を自力で崩せるようになれば、東大や阪大のような「丁寧な誘導がある問題」は、**「答えを見ながら解いている」ような感覚(イージーモード)**になります。

「ガイドなしで登山できる人」にとって、「ガイド付きの登山」なんて散歩のようなものですから。


▼ このメソッドを実践するための「3種の神器」

これから解説する「脳内検索」を行うには、以下の本が手元にある(あるいは脳内に入っている)ことが前提です。まだ持っていない方は、必ず用意してから読み進めてください。

※当記事はAmazonアソシエイト・プログラムを利用しています。


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