自分自身の美意識
絵画や映画に触れたときの感動は、
人それぞれ異なる。
同じ作品を前にしても、
心に映る景色が一様になることはない。
「自分の感性を通して見たもの」にこそ、
本当の意味と価値が宿る。
もし誰もが同じように感じ、
同じ美しさに納得してしまうのなら、
芸術はその奥行きを失ってしまうだろう。
宝石もまた、一人ひとりの心に
異なる光を宿す存在だ。
ある人にとっては静謐な輝きが安らぎとなり、
またある人にとっては華やかな煌めきが
生きる力となる。
ジュエリーとは、
「自分自身の美意識」を映し出すものだ。
だからこそ、自らの感性に正直に、
美しいと感じるものを選び取ることが
何よりも大切だと思う。
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