自然は万能薬?科学が証明する神秘の力
最近は日の出が遅くなり、
朝日と共に目覚めることができなくなってきました。
まだ暗いから朝ではないと
油断するべからず!
自分に言い聞かせております。笑
共育LIBRARYへようこそおいでくださいました✨
教育、人間、人生など、様々な「知恵」や「情報」が詰まった図書館のような、皆さんがくつろぎ、人生の「気付き」を得たり、知的好奇心を満たしたりできる居場所を目指しています😌
どうぞ、ごゆるりとお過ごしください。
共育LIBRARYりょーやん、元教師です。
自然にふれると
心安らかな気持ちになる。
そのように感じたことのある方は
多いのではないでしょうか。
もしくは、
森林浴をすると
エネルギーが湧き出てくるように感じることを
経験したことがある人もいるかもしれません。
それらは気のせいなのでしょうか。
何となくそう感じただけ?
いいえ、そんなことはありません。
自然にはどうやら、
万病を癒す薬と呼べるような効果が、
科学的に証明され始めているようです。
パワースポットのような場所を訪れると
なぜ元気になったような気になるのか、
謎が解けるかもしれません。
何か役に立つ情報があれば幸いです。
あなたの生活は自然何%?

現在、あなたは
1週間の内にどれだけ自然に触れているでしょうか。
木々たちが並ぶ森や公園を
どれぐらい歩いているでしょうか。
コンクリートではなく、
土をどれぐらい踏みしめているでしょうか。
人間は、古来から、
自然と共に暮らしてきました。
生活のそこら中に
自然が散りばめられていたことが
当たり前であったはずです。
しかし、
都市が発展し、
大都市化していく中で、
緑の面積が減少し
自然がわざわざ出かけて触れにいくものに
なっている所もあります。
そのことによって、
様々な人間の機能に
異変が起こり始めていることが、
注目され始めています。
「緑の福祉」
と自然を位置づけ、
国を挙げて緑を増やしている取り組みを
行っている所もあるようです。
自然は、
国をあげてまで
取り組んでいかなければならない
課題なのでしょうか。
自然が与える影響を
領域ごとに見ていきます。
「健康」に与える影響

自然は身体に直接的な影響を与える。
寿命さえも、
自然によって左右される。
そのことが
様々な研究者によって明らかにされています。
日本の研究者が
森林の影響を調べるため
数百人の被験者を森へ送り込み、
その変化の値を計測してきました。
森の中をゆっくり散策すると
都会を歩いている時と比べ、
以下のような特徴が見られたそうです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・コルチゾール値が16%低下
・交感神経の活動が4%低下
・血圧が1.9%低下
・心拍数4%低下
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
コルチゾールというのは、
従来ストレスホルモンと呼ばれていたものです。
つまり、
かなりリラックスした状態になることが
生理的に明らかになったということでしょう。
また、
東京在住のビジネスマンたちを
3日間、2~4時間ほど
森の中をハイキングさせた実験もあります。
すると、3日後には
ナチュラルキラー細胞が
40%増大していることが分かったのです。
さらに、この効果には
継続性がありました。
実験が終わった7日後も
ナチュラルキラー細胞が
増えた状態は維持され、
1ヵ月経過した段階でも、
当初よりも15%多い状態だったのです。
また、
緑豊かな場所の近くに住んでいるかで
如実な差が生まれます。
緑豊かな場所から
約800メートル以内に暮らしている住民は
糖尿病、慢性疼痛、片頭痛などに悩む人が
少ないという統計上のデータが存在します。
近隣に緑がある地域では
死亡率も低いことが分かっているようです。
EUの中で最も平均寿命が短い地域は
男性が54歳。
この場所が自然的に
劣悪な環境であったり、
自然に触れる文化がない地域であることが
調査によって分かりました。
健康の為に
特別な薬を摂取したり
治療を行うのではなく、
ただ自然と共に在るだけで
自然治癒力が高まっていく。
自然とは何と不思議な力をもっているかと
驚かされます。
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