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写真展 | 栗山奈々写真展、femto写真展に出展したお話

キョジンです。

2025/3/21-23の日程で開催された
「栗山奈々写真展」「femto写真展」に出展しました。

出展に際してのnoteも書いていますので、併せてご覧ください。


・写真展の概要

femtoとしては2回目の写真展。
今回は2期モデルの卒業展を兼ねていて、栗山奈々さんは単独の写真展。
それ以外の専属、所属モデルさんは合同展という形での開催となりました。

概要
名称:栗山奈々写真展、femto写真展
会期:2025年3月21日(金)-23日(日) 11:00-18:30
会場:HIKO HIKO GALLERY
   東京都中央区銀座4-13-11太田興産銀座M&Sビル2階

会場のHIKO HIKO GALLERYはライティングが素晴らしく会場の雰囲気は下記の写真でご覧ください。

会場の様子(一部)

実際はもっと明るいのですが、作品をスポットで照らす照明は、他の方の展示で訪れた際にいつかここで展示してみたいと思っていたので、写真展がHIKO HIKO GALLERYで開催されると聞いた時はテンションが上がりました。

と同時に気合を入れて望まないといけない気持ちにもなりました。

僕は栗山奈々写真展、femto写真展両方に出展し、合計4人のモデルさんを展示しました。
ブックも4人に分けて制作をするという過去最大の作業量となりました。

それぞれの出展作品を振り返ります。

・栗山奈々写真展の出展作品について

今回は事前の相談会にて、山中夏歩さん松金末さんが相談に乗ってくださり、自分の中で最大サイズA1の額にマットなしで目一杯の展示にすることにしました。

栗山奈々展展示の様子

栗山奈々展展示全景

展示作品

栗山奈々展 展示作品

栗山奈々さんの生誕企画フォトウォークの部で撮影した1枚です。
二子玉川の多摩川沿いにて夕陽が差し込んで来たところを切り取った1枚です。
風に流れた髪の毛が好きで、この時の衣装は細畑理奈さん製作で素敵かつ好みだったで、他にこの衣装で展示する方がいないなら是非展示したいと考えていました。

展示したということはそういうことなのですが、衣装も全部見せたいなという思いもあり、当初は展示した写真とヒキの写真の2枚にしようかと思っていました。
結果的に相談会で1枚にしようと決めたのですが、他の方の意見を聞ける機会が大変ありがたかったです。
実際、展示の反響は良かったと思います。

展示作品自体はピントが髪の毛に合っているので、ほんの少し瞳はボケています。
自分的にはいい写真だし見ていて切なさを感じるところが好きだったので、あまり気にしないで出しました。
この点に関しては、展示の際にいろいろな話を聞けて勉強になりました。
全部書くと大変なことになるので省きますが、こういう話が出来るのも展示のいいところですよね。

ブックについて

栗山奈々さんのブックのタイトルは「transparency」。
「透明性」という意味です。
透明のプリズムが7色に光を分けるところと奈々さんの名前をかけて、奈々さんの未来の可能性として7色を捉えてつけたタイトルです。

内容は見せないと分からないのでまたどこかでなのですが、実は今回femto写真展のブックも含めて、途中でキャプションを入れ替えるということをやっていまして、おそらく説明した方にしか伝わっていないのですが、違った意味の言葉にした場合に写真や組み写真の受け取り方が変わるのではないかと思って実施してみましたが、それを確かめる術を用意していなかったのは反省が残るところでした。

栗山奈々さんと展示作品

・femto写真展の出展作品について

femto写真展では、撮影させていただいていた
染谷桃香さん、星野留美さん、光岡紗良さんの写真を横並び・同サイズにて展示しました。

femto写真展展示の様子

femto展展示全景

モデルさん別々でブックも違った表現になるので、1つは何か統一したものにしようと考えました。
一番左の染谷桃香さんの写真をプリントして展示したいというのだけは決まっていたので、この写真から考えて全員傘を持っている写真にしました。

真ん中の星野留美さんと右の光岡紗良さんの写真はそれぞれ3〜4枚の中から組み合わせをシミュレーションして決めました。
ただ、結構迷いまして、事前相談会でこの写真で考えていますと言ったものから最終的には2枚とも違う写真になっています。

並びは赤い傘を持った2人が白い傘の留美さんを挟む構成にしました。
これは全体のバランスを考えてですが、マットの色も変えるという発想は相談会に行かないとなかったかと思います。

当初は真ん中もヒキの写真で考えていたのですが、左右の写真は結構見所がある写真で留美さんの写真だけヒキだと少し弱いものだったのが引っ掛かり、最終的に真ん中はアップの写真にしました。
結果的には真ん中に目が行きやすい構成なのですが、よく見ると左右が良いと思えるというバランスにしました。
実際、お話を聞いていても狙いに近い印象を持った方が多いように感じました。

展示作品(染谷桃香さん)

展示作品(染谷桃香さん)

シチュエーションだけで勝利できる1枚。企画様様です。
通称「地下神殿」。
台風などの時に洪水を防ぐために水を流し込むための施設です。
有料の見学会は実施されていますが、撮影での貸切はハードルが高い施設です。
実際は薄暗く撮影は簡単ではなかったとだけは付け加えておきます。
モデルさんがセーラー服を提案していましたので、目を引くために赤い傘を用意しました。
水に関連した施設ではありますが、地下で傘をさすことがディストピアを感じさせるのではないかと思って赤い傘を持ち込みました。
地面や柱が乾燥していることもあるみたいで、環境には恵まれていたと思います。

展示作品(星野留美さん)

展示作品(星野留美さん)

星野留美さんの写真は前述のようにヨリにしています。
展示に際して一番悩んだ写真で、同じ構図で傘を開いているものもあったので、傘を開いているのか、閉じているのか、上下はどちらにするのか、かなり考えました。

最終的には上の写真になったわけですが、この写真の役目には違和感もあると思っていたので、他の2人は傘を開いている中、ひとり閉じている。
そして、上下も一見逆に見えることがしっくりくると感じました。

目力が強い星野留美さんなので、任せられたところもあるかと思います。

展示作品(光岡紗良さん)

展示作品(光岡紗良さん)

光岡紗良さんの写真は橋の下で撮影した写真があって、そちらが本命だったんですが、展示作品が見れば見るほどよく感じたので最終的にこちらにしました。

傘を投げているのは、モデルさんのアドリブで天才的なセンスだと思います。
この瞬間を撮れたのもかなり偶然性が高いのですが、絵としてのバランスがかなり秀逸に収まっていると感じました。

リフレクションがあるのが染谷桃香さんの写真と対になっている感を増しているかと思います。
桃香さんが紗良さんをfemtoに紹介したというのも、ちょっとしたアクセントになるエピソードだと思います。


染谷桃香さんと展示作品
光岡紗良さんと展示作品

・写真展を終えて

今回は空間としても、相談会を実施して、出展者の個性を尊重しつつも一定の統一感を持った展示が素晴らしいものだったと出展していた立場からも感じました。

そして、前回の専属1期生の卒業に引き続き2期生の卒業にも立ち会えたことを光栄に思います。
前回に引き続き、最後の挨拶で泣きそうになってしまいました。

ご来場いただいた方、出展者の皆様、モデルの皆様、運営の皆様
本当にありがとうございました!


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