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10年ぶりの旅行で楽しかった&体調不良でがっくしこんの巻き

7月12日から7月15日までひのでのあくび『あいあむ、あいわず! I am, I was…?』の公演に出演しました。
旗揚げ公演でどうなることやらと思っていましたが、伊藤さん・市東さんご両人のほんわかとした人柄が出た良い公演になったかと思います。フジテレビヤングシナリオ大賞で出会った二人が今後、演劇界でどうなっていきたいのか、全然まだ分かりませんが今後もふんわりとした空気感でやっていって貰えたらと思います。

ずっと家族でいられますように…

さてその公演が終わって次の次の日の朝に出発という強行スケジュールで行って参りました。鹿児島県は出水市!

出水市は僕の三つ上の姉が2020年に地域おこし協力隊に応募した後に移住した地であり、任期を終えた後、今も住んでいる場所なのです。地域おこし隊を終えた後に何をしているのかというとscAleというカフェをやっております。
地域おこし隊として地域の色んな人と接している中で、アートやデザインのことを仕事にしたいと思っているけどどうしたらいいのか分からない!という若い人がいっぱいいる一方で、良い広報やデザインが入るだけでもっと沢山の人に魅力が伝わるような素敵なお店や物産もいっぱいあるし、アートやデザインの力を借りれるなら貸して欲しいけど誰に言えば良いのか分からない!という人もいっぱいいる。そのことに気付いた姉が、じゃあ、そういう人たちが集まって交流できる場所があると良いんじゃないかしらと思って作ったのがscAleなのであります。
もちろん一朝一夕で出来上がったモノではなく、地域おこし隊は日本全国それぞれの地域おこし隊と繋がりがあって、その集まりの中で姉の発案がプロジェクトとして認められ、商店街の空きスペースになっていたお店をリノベーションすることになり、あそこからお金借りるだの、あそこから人手を借りるだの、壮大な手間暇と色んな方のご厚意と尽力でscAleがOPEN!してから、もう1年以上経っているのですが、そこにようやく遊びに行くのです!

母は三、四ヶ月に一回ぐらいのペースで姉のところに遊びに行ってるのでscAleが完成してからもう何回も、それどころか完成する前のただの空き店舗だった空間が徐々にscAleになっていくところも見ているし(というかリノベーションも手伝ってるし)、それどころかscAleのプロジェクトが動き出す前の、まだ地域おこし隊で姉が遮二無二やっている頃もちょこちょこ様子を見に行ってるし、一番最初の移住の時は引越しも手伝いに行ってるし、とにかく出水市にはいっぱい行っているのだけど、僕はまだ今回で2回目の鹿児島
まあ姉が移住を決めたのは2020年のコロナ真っ只中で、その時は県外に人が移動するのも憚れるような時期だったので、家族を代表して母が手伝いに行くという感じだった。家族の誰かが行くとしたらとりあえず母が一人でという期間が結構長くあって、コロナが収束した後は僕も舞台の出演が一定の間隔である生活に戻っていったため全然遊びに行くタイミングが無かった。今回、ようやく出来上がったscAleを初めて目にすることが出来るのだった。

というか、僕個人でいえば、なんかもう、凄い久しぶりの旅行なのであった。
前に行った旅行も家族旅行で、それも大学を卒業して1年後とかのタイミングで行ったやつだし、もう10年以上前である。10年以上旅行に行ってなかったのである。え、そんな行ってない?
何でそんなことになったのかと言えば、演劇やってたからである。よくよく思い返すと大学生の卒業旅行にすら行ってない気がする。何故なら演劇をやっていたから。稽古中に卒業式を迎えて、卒業してすぐに舞台の本番に出演していた…。
小劇場の役者はお金&時間がないとはいえ、そんなもん捻出しようと思えばいくらでも出来るわけで。それよりも、一緒に旅行に行くような同世代の友人がいないのが理由としてはデカいかも知れない。演劇をやり続けていれば、知り合いは増えていくけど、特に僕は同世代とお芝居をやることが極端に少ないので、同世代の演劇人友達はほとんどいないし…。
親友と呼べるような学生時代の友人は何人か思い浮かぶし連絡は取ってるけど、演劇やってると普通に会社員として働いてる友人とはスケジュールや予算感覚を擦り合わせるのにも色々気を遣うなどがあって…。
まあ、そんなこんなで10年ぶりの旅行なのであった。

scAleの店内はこんな感じ
ボードも姉の手書き
カフェというよりイベントスペースのイメージ。
楽しいイベントの予定が目白押し!
カラフルのゴリ押しは山川家の血筋

今回は一週間の旅程で、本番が直前まであったこともあって、何をするとかは完全に姉と母に丸投げしていたのだけど、母が鹿児島に行くたびに体験してくる楽しそうなイベントたちを良いな〜と毎回聞いていたのだが、今回はそれらを凝縮したような内容を用意してくれていた。

着いた初日と2日目はscAleでのスリランカカレー作りワークショップ&販売
3日目は海でサップとカヌー体験
4日目は鹿児島県の夏の風物詩・流しそうめん川遊び!夜はウマイ寿司!!
5日目は午前はプロレス初観戦!午後はscAleでボードゲーム大会
6日目は阿久根本島探検
7日目はゆったりと帰宅

文字通り盛りだくさんの内容で非常に楽しかった。
特に初挑戦のサップ!この日は波が高くて普通に漕ぐだけでも難儀する海のコンディションで、立とうにもバランスが取れずにすぐ海に落ちちゃう。力が入ると膝が固くなって波の力をダイレクトに受けてすぐに波に落ちちゃうので力を抜くのが肝要とのこと。男性より女性の方が股関節が柔らかいから向いてるっぽいです。それでも何回もトライして20回以上海に落ちて何とか立つことに成功!どこに最低限の力を入れれば良いのやら全然分からず膝はプルプルのへっぴり腰状態。自由気ままにボードを漕ぐなんて夢のまた夢でどうにか立つので精一杯。それでもめちゃめちゃ楽しかった!次やる時はもっと余裕を持って立てるようになりたいなー。

良い天気すぎらぁ!!!
座って漕いでても楽しい
立てたど!へっぴりマン!!

それ以外にも、鹿児島県の夏の風物詩である流しそうめんを堪能したり。
この流しそうめんの装置がよく出来ていて、東京人が想像するような竹を組んでやる滑り台方式の形状ではなく、しゃぶしゃぶの鍋のような形状の機械の中で冷水がグルグル回転するように出来ていて、その中にそうめんを入れて楽しむという仕組み。単純な形ではあるのだけど、そうめんを水にくぐらせて食べるだけで何か美味しいし、何より楽しい。その卓上の流しそうめん機が各テーブルに設置されていて、それがズラッとたくさん並んでいる様子は壮観…!少なくとも東京では絶対見られません。この流しそうめん機、結構ハイテクな感じがするのだけど、鹿児島が地元の姉の友人いわく、子供の頃からあったということなので、30年以上前から根付いてる鹿児島の伝統らしいです。そうめんと一緒におにぎりや唐揚げ・鮎の塩焼きがついてくるのも嬉しい。夏の鹿児島ウマメッシ。

これがお店の中に20個も30個もあって、店内はほぼ満席

その他にもスリランカカレーお寿司はウマメッシ。
川遊びは涼しくて最高!ふと見ればサワガニイトトンボもいてカワイイ。近所のお父さんが小さいお子さんを多分初めて川に連れて来ていて何回も川に入ってごらんって促すんだけど怖がってなかなか子供は入ろうとせず。でも帰り際にその親子を遠巻きに見たらすっかり子供も川で遊んでいて短期間で慣れやがってコイツ〜とカワイイ
初めて見たプロレスは迫力が凄くて、選手たちはすぐ好きになる。今回見たのは九州プロレスで、ルール説明をしてくれるばってん×ぶらぶらはい、ばってんの掛け声は超楽しいし、無闇に声を上げて選手を応援するのも楽しい。2メートル超えのジョージ・コーカス、ピンクが映えるめんたい☆キッド、個人的にイチ推しの桜島なおき。母と姉はドラゴンゲートの大ファンで、好きが高じた結果、何と姉は出水にドラゴンゲートを誘致することに成功して、来年の夏にはドラゴンゲートの大会が出水で開催されることが決まっているのです!それに向けて気運を高めるのにもぴったりな初プロレス観戦でした。

バナナの葉が皿代わりのスリランカカレー
ウマ!ウママ!なウマ寿っ司
海岸沿いでお茶できるともまち珈琲
コーカス、キッド、なおき。
連日の温泉が気持ちよくて顔が溶けています
ただ車から撮っただけの写真が綺麗な緑と青だこと

全体通してずーっと最高でした。鹿児島。出水。
久々の旅行。久々の夏を満喫しておりました。
4日目までは

4日目の夜、寝ている最中から全身が痛くなってきて、サップの2日後だったので年齢的にも筋肉痛が遅れて出るようになってきたかな、と思って痛くて寝苦しいよ〜とか思いながら5日目の朝を迎える。その日は地元の高校生たちが主体となって行うのさった祭の日で、そのメインイベントで九州プロレスの興行が行われるため観に行こうという話になっていた。
前述の通り、母と姉はドラゴンゲートの大ファンでプロレスにここ数年ハマっているのだが、僕は興味はありつつも沼にハマったらキリがなさそうだし中途半端に見るのもな〜と何となく観る機会を後回しにしていた。だが、来年姉が直々にドラゴンゲートを招致することが決まったので、いよいよ見るか!と思って今回、初のプロレス観戦を決めたのだった。
で、観るのは勿論良いのだが、時間を何だか勘違いしてしまったみたいで、プロレスが始まる2時間以上前に会場に着いてしまったのだった。のさった祭は地域のお祭りなので完全に屋外。流石に屋根の下ではあったが、この時点で全身の痛みには引き続き襲われており、食欲もなく出店の色んな食べ物にも食指が伸びない状態になっていた。
プロレスは楽しみにしていただけあって、観戦している間も声を出したりする手拍子したりすることで何となく元気に過ごしていたが、一旦帰宅してからはすっかりダウンしてしまった。熱を計ったら39.7°あった。いやもう午前中の段階で体調不良の自覚は当然あったが、高すぎて引いた。完全に熱中症である。
その日の午後はscAleでボードゲーム大会の予定だった。世界中の色んなボードゲームを集めるのが趣味のよしおさんという方が珠玉のボードゲームを持って来てくれて、みんなで遊ぼう!という日だったのだ。しかし、完全に熱を出して寝込んでしまった僕は参加は叶わず。scAleの2階でひたすら寝ながら1階で盛り上がるみんなの声を聞いているしかなかった。

そんな調子だったので、1週間の旅程の最後の3日間は寝て過ごすしかなかった。
思い返すと、旅行に出かける1日前ぐらいからうっすら体調が悪い感触はあった。
公演が終わった翌日の1日で一週間分の旅行の荷造りをしなければならないため、まとめようとするのだが、旅の内容を姉と母に丸投げしたとはいえ、自分で自分の荷物をまとめるのにどうも要領を得ない。母にこういうイベントがあるよ、と聞いて、じゃあこういう服とかが必要だな、ということを考えないといけないのに、何だかまとめられない。さっさとやれば終わりそうなものが、本当に丸一日かかってようやくまとめられたような感覚だった。
また、母と姉と共に行動するとどうしても末っ子長男感が出てしまうのだが、今回の旅の最中に発動していたソレはもうすぐ35歳になろうとする中年男子のソレではなかった。なんか小4男子のような末っ子長男感が出ていた気がする。目を見て最低限の愛想の良さはあるけど、それ以外は自分から喋れない口下手の男子。10才なら人見知りして可愛いで済むけど、35歳でこれはマズイぞ!?という内心に反して、全然頭も口も回ってなかった。お陰でスリランカカレーユミさんとも、サップ・カヌーのガイドをしてくれたシノさん・マツさんとも、ボードゲームよしおさんともまともに喋れていない。(よしおさんに至っては寝込んでいたので挨拶もできてないけど)
何が原因かはよくわからないけど、熱中症になる前から何か調子は良くなかった。

とはいえ、楽しいのであれば、それだけで快方に向かえば良いのではないか。
10年ぶりの旅行で1週間の半分を潰してしまったのもショックではあるが、東京の喧騒から離れて、温泉・自然・レジャー・ウマメッシに触れ、楽しい気持ちに浸っていたにも関わらず体調を崩すっていう。気持ちの方から免疫力が上がっても良いんじゃないのって思うのに、逆に楽しさそのものに水を差すように体調が悪くなる自分という存在に凹んでいます。
もっと鹿児島と仲良くなりたかったんだよ俺は。みんなと喋りたかった。

んで、帰って来れるかどうかも危ぶまれていたけど、何とか最低限、熱は下がったので、一ヶ月以上滞在する母は置いて一人、東京に戻って来たのだった。オーディションとかもあるので。
何とか帰って来れたのは良いんだけど、微熱が下がりません。平熱36.4°なのに、ずっと36.8〜37.0°あります。帰って来てから一週間経つというのに。

それだけでなく、結膜炎も発症しました。

目がゾンビ

東京に帰って来た翌日から目が赤くなっていて、熱中症の影響かと様子を見ていたのだけど(熱中症を診てもらうための内科の病院には帰ってから行った)、数日経って目やにが粘り気を帯びてきたので、改めて眼科に行ったらそう診断されたのだった。

何かもう、免疫力がとことん落ちている
旅行から帰ってきて以降の予定も諸々あったのだが、それらも全てキャンセル。
結膜炎はまだ経過観察の段階なのでしばらく動けなさそうである。

久しぶりの旅行は本当に楽しかったのだけど、反面、自分の体質がつくづく嫌になった。
自分は性格が暗いというより、体質が暗い
性格がオモんないというより、体質がオモんない
まぁでもこればっかりは抱えて生きていくしかないので、どうしようもないですね。

しっかり体調を整えて、10年空けずに来年あたりリベンジしたいと思います。
ドラゴンゲート来るし。

帰る日の体調絶不調のワタシと姉

まだ元気だった頃のチョケていたワタシ


LIVEの配信やってます
7月1日(月)にやったKYOHEI YAMAKAWA 1ST SOLO LIVEの配信です。
7月31日(水)の23:59まで、購入・閲覧可能です。
https://twitcasting.tv/c:kyokyo_pepepe/shopcart/319521

チケットは4種類!
けっこう昔の話
ピーチは一人の役者の人生を変えてます
なるしかないんですよ
一人で歌ったり
二人で歌ったり
観てください!!!!

LIVEの配信期間僕の体調不良期間丸被りしてしまったせいで、上手いこと明るく元気に宣伝することできなかったのですが、とっても良いLIVEだったので是非観てください。
今後、また元気に活動していくための励みになります。
何卒よろしくお願いします。

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