「ゆる写経」のすすめ。
場所はどこでもよい。
道具はなんでもよい。
文字はなぞりでよい。
自分のペースでよい。
途中でやめてもよい。
それが、「ゆる写経」。
NPOで運営している居場所で、自身が企画している月1回のイベントです。
ここ数年で、仏教の考え方に興味を持ち始めました。
生きづらさを和らげたり、ストレスからの解放されるには何が有効か?
方法を考えていく中で、仏教、般若心経、写経というところにたどり着きました。
写経には、次のような効果があります。
①精神の安定
②脳の活性化
③集中力が高まる
④姿勢が良くなる
⑤字が上手くなる
ただ、写経って人によってはハードルが高いものだったりします。
お寺の張り詰めた空気が苦手だったり、たくさんの人といるのが嫌という人もいたり。
道具面で言えば、筆で書くのが苦手だったり、書き写すのが苦だったり。
写経も、修行の一つだとは思います。
しかしリラックスの効果を期待して行うならば、環境や型にストレスを感じてしまうと、写経の効果を最大限に引き出せないのではないか?
そこで、お寺のピンと張り詰めた空気の中で行う写経ではなく、もっとリラックスしたゆるい空気で行う。
NPOの居場所では、居間や仏間やキッチンなど、みんな好きな場所でやっています。
書く道具も筆に限らず、ボールペンや鉛筆など、自分の好きなものでよい。
それぞれの人に合わせた形で、自身の思うままに行う。
形はどうあれ、心がリラックスすることを第一に考えた写経。
それが、「ゆる写経」です。
最近は「場所はちがえど同じ時を過ごす」ことを大事にして、居場所の登録者限定でオンラインでも配信してます。
物理的に傍にいる「場所・空間」も大事ですが、
このご時世だからこそ、離れていても繋がりを感じること。
オンラインでつながる事により、同じ「時」を過ごすことの価値を見直す、そんな時だと思います。
写経、やってみたいけど、堅苦しいのは苦手。
お寺に行くのは、緊張する。
それなら、縛りをゆるめてやってみる。
大切なのは、心がリラックスすること。
文字を書く、いま、ここに集中することで、心が、頭が、整う。
書き終わった時の達成感は、きっと自己肯定感に変わる。
大丈夫。
なにごとも、ゆるく、始めてみませんか?
