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dongmu
時計のない地図の描き方
夕暮れの窓に
指で描いた、小さな星
誰かに追いつこうと
急いでいた、あの日のわたし
見慣れた景色も
ぼやけて見えた
心だけが、置き去りのまま
もしも、この人生が
速く走ることだけが
ルールだとしたら
なんてつまらないだろう
雨上がりの歩道に
映る、わたしの影
急がないでいいよと
そっと語りかける
誰とも比べなくていい
誰よりも遅くても
立ち止まっても
わたしたちは、
ひとりひとり
違う地図を描いてる
遠回りした道も
見上げた空の色も
全部、わたしの物語
だからもう
時計の針は気にしない
ゆっくりと、
自分の足で
この道を歩いていく
それこそが、
一番の宝物だから
この記事を読んだ方に
豊かさが訪れますように
