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誰のものでもないわたしだけの時間

午後三時、カフェの窓辺

珈琲の香りが、風に揺れて
わたしは、ただ、ここにいる

何者かになるために
誰かと比べられて
息を切らしていた頃

もう、やめたの
このままのわたしで、いい


窓の外、笑い声が聞こえる
それが、わたしの幸せ

無理に、何かを足さなくても
何も変わらなくても

ただ、このまま
金色の光を浴びているだけで

この街の風も、午後の香りも
全部、わたしを祝福している

わたしは、わたしだけの
物語の主人公

だから、もう焦らない

このまま、ゆっくりと
生きていこう


誰のものでもない
わたしだけの時間を
噛みしめながら


今日も時間にゆとりが
持てますように

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