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今という時代に、”あえて”結婚式をしてみたら感情が動いたはなし

こんにちは。藤宮です。
今回は、先日プライベートで挙げた結婚式の話をしようかと思います。
普段は「教員」「SaaS」「カスタマーサクセス」「キャリアコンサルタント」について話しているかと思いますが、若干番外編的な感じになりそうです。

あまりまとまりがないコンテンツになる予感もしていますが、自分の考えや感じたことを中心に、「結婚式に意味を持たせることの価値」を書いていければと思っています。

今回は前回の振り返りはなし。こんな構成で書き進めていきます。
※すごく長くなってしまった…でも全て見てくださる方がいたら本当に嬉しいです!笑


私は結婚式を「しなくてもよい」と考えている

私のスタンスをしっかりと明示しておきたいたいのですが、結婚式をする前も、終わった今も、「結婚式をしなくてもよい」と思っています。
とはいえ、「結婚式をしてよかった」とも思えています。
その理由を、以下に記載できればと思います。

▪️「結婚式」は、目的を達成するための手段と考えている

私は、「結婚式をすること」そのものに無条件で意味があるとは思っていません。費用も相当かかりますし、がむしゃらに開催すればよいとは思いません。結婚するにあたって、「何を叶えたいのか」という目的に対し、結婚式がふさわしい場となるなら、手段として選び取ればよいと考えています。
今の時代、SNS等の媒体の存在も多く、目的達成の手段として非常に多くの選択肢を持てる時代になっています。
私の親世代だと、「結婚式をするのが既定路線」のような感覚のようですが、誤解恐れず極端に言うと、今は「あえて結婚式をする時代」に変わってきているような気がしています。

▪️私たちは、「人生を支えてくれた方々へ、感謝を最大限伝えたい」と思った

私たちの場合は「結婚」をきっかけに、「感謝」を伝えたいと考えていました。

  • 結婚式で感謝を伝える

  • ひとまとまりごとに会う機会を作り、感謝を伝える

  • 結婚の記念品を個別に送り、感謝を伝える

上記の手段を候補に挙げ、「何がベストなのか」を少しずつ考えていきました。


「結婚式をする」ことを選んだ理由

私たちは、「感謝を伝えるために、結婚式をする」ことを選びました。
その理由を、紹介していきます。

▪️「感謝を伝える」ことに特化できる、とても素敵な会場が見つかったこと

私たちは、「IWAI OMOTESANDO」で感謝を伝えました。
時間、空間、人との関わり、料理、諸々のコンテンツ、その全てに「意味」を持たせることができる、感謝を伝えることに特化できる会場でした。

式場見学に行った際も、はじめは「空間がおしゃれだし、このような場所に行って、経験として蓄える」ことを目的としていました。

見学し、式場の想いや具体的な結婚式をイメージしたとき、「あえて「結婚式」という場を設定することで、感謝を伝えることを最大化できるのではないか」という可能性を強く感じました。
複数式場見学には行かせていただきましたが、iwaiほど感謝を伝えることに特化している会場はなく、「IWAIだからできる」ことに魅力を感じ、結婚式で感謝を伝えることを選びました。


何が感謝を伝えることを最大化したのか

ここからは、IWAIあげた結婚式の「何が感謝を伝えることを最大化したのか」について、いくつか挙げていこうと思います。
※私が勝手に書いているだけですので悪しからず…。

▪️デザインされた空間が、感情を最大化する

IWAIの場合、「空間がおしゃれ」「こんな式場見たことない」「雰囲気がとてもよかった」のような印象を受けます。実際に、私の式に列席いただいたゲストからも同様の感想をいただきました。

この部分を私なりに深掘りし、言語化すると、「空間が感情を最大化している」のだと感じています。例えば、挙式会場です。

挙式会場の正面の写真です。

確かに「おしゃれ」「落ち着いた」印象で、他にはない会場だなという印象を受けます。ただ、注目すべきはそこだけではありません。
角がなく、丸みを帯びた空間になっていること。左右対称で余計なノイズがない。そういった空間デザインが、感情を最大化させるのだと感じます。

もうひとつ。エントランスも紹介します。

当日にゲストが受付、新郎新婦からの手紙を受け取る場所です。

こちらも空間の質が高い。
左右対称、必要以上の情報が空間にありません。
こういった細部への工夫が、感情を最大化させるのだと思っています。

◾️プロデューサーの伴走が、感情を最大化する

IWAIでは、ユーザーに対しプロデューサーが1名付き、その方が一連のプロセスに伴走してくださります。
この伴走はすごく価値のあるもので、プロデューサーの伴走がなければ、ここまで充実した時間を過ごすことは難しかったと思っています。

抽象的に表現すると「結婚式に伴走」というよりは、「伝えたい気持ちに伴走」してくれる、そんなイメージでしょうか。
関わりがよい意味で「仕事」らしくなく、自分ごととして物事を捉え進めてくださるので、全幅の信頼を置くことができたと感じています。
※そんなにがんばって大丈夫か、と逆にこちらが心配になることも…笑

我々の人生を紐解き、何が自分の人生に大きな影響を与えているのか。結婚する2人が、どのように人生を歩んできたのか。そして、これから何を大切に歩んでいきたいのか。想いを言語化しながら進めてくださったプロセスの先で、感謝が最大化されたのだと感じています。

本当はプロデューサー含め3人で撮影した写真を載せたかったのですが、許可をとっていない(おそらくよいと言ってくれるが)ので、ここでは割愛させていただきます…。笑

▪️新郎新婦からゲストへ綴った手紙が、感情を最大化する

IWAIの結婚式では、新郎新婦からゲストへ、「キャッチコピー含めた手紙」を1人ひとり用意し、当日にゲストへ読んでいただくことができます。

ゲストが撮ってくれていた写真です。名前・内容はぼかしています。

こちらは1人ひとり、これまでの思い出を振り返りながら準備します。
準備の時間。ゲストへ想いを馳せ、感謝を伝えるための時間。私たちにとって、とても素敵な時間でした。

当日は1人ひとり、名前とキャッチコピーが書かれたポストへ手紙を投函。
ゲストは、到着次第その手紙を読む形になります。

手紙には、普段伝えるのが恥ずかしくなるような感謝を綴ることができる。
それをを読んだゲストも、新郎新婦との思い出に想いを馳せ、感情が加速します(私のゲストは手紙を読んだ時点で泣いていたと言っていました笑)。

1人ひとりに明確に感謝を伝えることができることに加え、その手紙をゲストが読むタイミングまで考えられていました。
感謝を最大限伝えたかった私たちにとっては、これ以上ないコンテンツでした。

◾️ゲスト1人ひとりに贈るポートレート写真撮影が、感情を最大化する

結婚式に列席いただいたゲストにも楽しんでいただけるよう、ゲスト1人ひとりのポートレート写真撮影がコンテンツとして組み込まれています。
撮影するタイミングとしては、挙式後のパーティーの時間です。

ゲストは、「結婚式」のために準備をしてくれています。
準備とは一体何か。当日だけでなく、スーツをクリーニングに出す、結婚式当日の小物類を準備する。ご祝儀袋を用意する。
さらに言えば、準備は「モノ」だけではありません。私たちの結婚を祝うために、心も準備してくれていたのだと思うと、本当に感謝が溢れます。

私の友人です。顔は隠していますが、満面の笑みで楽しそうでした。笑

ゲストにも、私たちが感謝を伝えた日をどこかで思い出して欲しい。
少しでも「よい日だったな」「楽しかったな」「祝えてよかった」と思ってもらいたい。そんな気持ちを伝えるのに、ぴったりのコンテンツでした。

その他にも

  • 家族と過ごす特別な時間

  • ゲストへ提供する料理の質

  • パーティーでの新郎新婦からのゲスト紹介

  • プロデューサーが準備してくれた、我々のライフストーリームービー

などなど、本当は全て書き綴りたいのですが…。かなり膨大なテキストになってしまいそうなので、これくらいにしておこうかと思います。


感謝を伝えたプロセスを振り返ってみる

結婚式を終え、一連のプロセスとそこから感じたことを、少し冷静に振り返ってみます。

◾️準備の時間が尊く、当日が来てしまうことを寂しいとすら感じたこと

すでに書いたことも含めますが、1人ひとりゲストのキャッチコピーを考えたり、手紙を綴ったり。「感謝を伝える」ために、じっくりと時間をかけることができました。1人ひとりのことを考えている時間がとても楽しく、「当日どんな気持ちになってもらえるのだろう」と想像しただけで、すごくワクワクしておりました。
さらに言えば、これまでの人生とこれからの人生について考えることができたおかげで、感謝を伝えるための結婚式が、「これまでの人生にどんな意味をもたらすのか」、そして「これからの人生にどんな意味をもたらすのか」を考えることができました。結婚式をすること自体は目的ではない、感謝を伝えた先に何が待っているのか、そんなことも考えることができた時間でした。

そんな時間は本当に尊く、直前になると寂しい気持ちになっておりました。

▪️「感謝」を伝えたはずが、逆に「感動」をもらってしまったこと

ここはなんとも言語化が難しいのですが、親やゲストが送ってくれた言葉やその姿から、たくさんの感動をいただきました。
我々のためにたくさん準備をしてくれ、当日別途お祝いを準備し贈ってくれる。代表で言葉を送ってくれた友人は、涙しながら話してくれる。パーティーではたくさんの「ありがとう」を頂きました。
言葉やモノだけではありません。ふとした時の表情や笑顔にも感動を頂きました。

自分が思っている以上に、「仲間に支えられ生きている」ことを、心から実感できた時間でした。

▪️これから先の未来が、もっと楽しみになったこと

大切な人たちに「感謝」を伝えたこと。大切な人たちから「感動」を頂いたこと。この2つは、これから先の未来を、もっと楽しくしてくれるものと感じています。
そのひとつとして、私からゲストには「死ぬまで仲良くしよう」と手紙で伝えていたのですが、ゲストからは「死んでからもだろう」と言ってもらえました。

家族や大切な人たちと生きていく、これからの人生が楽しみでなりません。


終わりに

私は「結婚式で感謝を伝えて本当によかった」と思っています。
最初に書いたように、誤解を恐れずに言うと、現代において「結婚式をする」ということそのものに、大きな意味はないのかもしれないな、と思っています。
もちろん否定しているわけではありません。結婚式を挙げる人の価値観なので、本人が納得していればそれでOK。全て素晴らしい選択です。

ただ、目的達成のためにたくさんの選択肢がある現代において

「あえて結婚式をする」ことに、どんな価値があるのか

ということを考えてみるのも、きっと悪くない時間になるのでは、と静かに思っています。

今回は番外編ということで、膨大な量になってしまいました…。ここまでお読みいただいた方、本当にありがとうございました。
またぜひ覗いていただけたら嬉しいです。それでは。



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