第4話 【6歳、性暴力ー同級生に騙された悲劇】
今回の記事は、性暴力について触れています。
凄惨な体験やトラウマを聞いた人が、「2次トラウマ、二次的外傷性ストレス」という同じような不安やフラッシュバック、過覚醒などが引き起こされる可能性があります。
共感性が強い方の二次トラウマや、知らずに最後まで読んでしまうことを避けるために、途中から購入しなければ読めない形にしています。
この記事に限らず、誰かの辛さに触れ、苦しくなった際には、
1、いったん立ち上がるなどして視点を変える
2、水などを飲む、手を洗う
3、深呼吸を何度もする
4、無理をせずにゆっくり休む
5、これは、自分の話ではないと境界線をはっきりさせる
これらがおすすめです。
それは、小学校に上がる前に起きました。
わたしの家のすぐ近くの古いアパートに同い年のB子がいました。
彼女は母親と2人で住んでいて、父親はヤクザ。
その頃は、彼女の父は刑務所にいると、わたしの家族から聞かされていました。
B子は、頻繁に遊びに行こうと家にきましたが、
祖母からは、あまり遊ばない方がいいと言われていました。
頑固なわたしは、理由もわからずに押さえつけられることが嫌いで
自分が納得できないことには、意地でも頷かない性格でもありました。

B子は、乱暴でよく嘘をつきます。
わたしは、遠くに行かないで遊ぶように言われていましたが、
B子は口がうまく、「バレないから!」と言って、わたしをあちこちに連れて行きました。
小学校5〜6年のお兄さんが、遠くまでカマキリを取りに行こうと言って、一緒に行ったこともあります。
しばらくはたまに遊んでいましたが、2階から飛び降りる遊びや、ビルの間を渡る遊びなど、かなり命懸けのこともさせられて怖かったのを覚えています。
結果的には、子供のすることなどすぐにバレてしまうので、一層、「B子と遊ぶな!!」と叱られていました。

B子はすぐに周り中に暴言を吐きました。
どんな年齢の人間にも、「ばか!」「○ね!」などと、すぐに食ってかかります。
そのせいで、そばにいたわたしもB子と一緒に、お兄さんたちに囲まれて、叩かれそうになっていたようで、それを家族が発見したこともあるようです。

その頃、わたしは日々の虐待によって、すでに断れない性格になっていたと思います。育ちの中で、意見を言うことを許されない毎日は、本当恐ろしい事柄を多く招いてしまいます。
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