㊗️花輪和一展に行ってきやした〜🎊
皆さん、第五回手塚治虫文化賞の一次選考で最多得票を取るも、
「マイナー漫画家を自負する自分としてはいかなる賞も貰う資格が無い」
と、自ら辞退した漫画家をご存知でしょうか?
そのお方こそ私が好き好き大好きな漫画家・花輪和一先生でございます❣️※
マイナーを自称されているのに、メジャー漫画『ちびまる子ちゃん』で花輪くんの名前の由来になってしまうほど、漫画界では一目置かれる存在✨
はからずも世間一般にまでその名をメジャーにしてしまったのは、1994年に銃刀法違反でしょっぴかれ、約3年のお務めを果たすというショッキングな出来事でした。
その体験を元にして描かれたのが、前述の手塚治虫文化賞ノミネート作『刑務所の中』です。
後に山崎努主演で映画化されたり、世界各国で出版され、商業的な成功を収めることになった作品↓

とはいえ、それは花輪和一先生という一人の漫画家の通過点にすぎず、1971年のガロデビューから連綿と築き上げてきた唯一無二の世界観を表すものではありません。
複雑に絡み合う人間の《業》を面妖な幻想世界で包み、卓越したペン画技法を駆使してまとめ上げた物語の数々。
その曼荼羅のような珠玉の作品群こそ花輪マンガの真骨頂、これぞ日本の宝でございます❣️
🤔.。oO(ああ、そろそろ激アツな花輪記事でも書いて、たまりにたまった花輪愛を勢いよくnoteにぶっ放したいわ〜🔥)
などと思っていた矢先・・・
《花輪和一展》が開催されるとの情報をGET‼️
花輪和一展を開催します 9月27日~28日、10月1日~5日 https://t.co/rKlssn1vCe
— 福山知佐子 (@ChisakoFukuyama) September 23, 2025
こんなにタイムリーなことってあるでしょうか😭
主催者は長年花輪先生と親交の深い画家、福山知佐子先生。
昨年10月の『花輪和一×福山知佐子二匹展』が、とにかく素晴らしかったので、これはもう間違いナシでございます💪
展示につきまして、以下福山知佐子先生のブログから引用させていただきます。
直筆色紙、オリジナル原画のシルクスクリーン帆布バッグ(サイン入り)、シルクスクリーンTシャツ(サイン入り)花輪和一の愛読していた本など販売。
花輪和一23歳の時の幻の作品「巨象ビンゴ」、名作「ゲラヒヒの紋章」、「黄金谷秘話」「大密林」などの超貴重な原稿の展示、
それだけでも見ごたえ十分ですが、加えてこんな企画も・・・
花輪和一さんが観客の前でしゃべっている、おそらく唯一の映像、2005年の花輪和一×福山知佐子対談の上映。
なぬっ、喋る花輪先生とな⁉️
これはもう万難廃して馳せ参じねばなりませぬぞ、キエ〜ッ!!!
…ということで、私は花輪和一展初日の9月27日、西新宿にある《ギャラリー十二社ハイデ》を訪れたのであります✨
✊ドンドン、 たのもう、 たのも〜う‼️
終戦翌年に建てられたその一軒家は福山先生の生家だったそうで、何ともオシャレで暖かみのある空間✨
ドキドキしながら玄関ドアを開けると、そこには一面桃源郷のような花輪ワールドが広がっておりました🌸
初めて見る作品が多数あり、瞬時にテンションは爆上がり💥
そしてたまたまオープン直後ですいていたため、ありがたいことに福山先生ご本人から貴重なお話もうかがっちゃいました〜❣️
嗚呼、私は何度昇天したことでしょう🪷
写真撮影OKという寛大さにも感涙でございます😭
…ちょこっとだけペタリ📷



どうか気の毒なワニさんを拡大してご覧ください✨
さてさてお楽しみ、喋る花輪先生やいかに⁉️
20年前の映像とのことでしたが低く芯のある声で、幼少期に感じた家というものへの恐怖や、お母さまがお亡くなりになった頃の話をされていました。
ええ、ファンならすぐにお顔が思い浮かぶ、あのお母さまです❗️
何より嬉しかったのは、2014年に刊行された短編集『呪詛』の中で、ひときわ印象に残った語句
《ジュパーン!!!》
について、花輪先生が何度も「ジュパーン!!!」と発しながら説明されていたこと。
その言葉の持つ鋭さ、凄烈さが直に伝わり、どれほどジュパーンというものが不気味で戦慄を誘うものだったかを理解しました。
帰宅後、一人読み返し感慨に耽ったのは言うまでもありません。
単行本でのジュパーン描写はこちら↓

こんなの来たら恐ろしすぎる〜💦
続きまして、戦利品自慢コーナー❣️
グフフ…ペタッとな‼️

こちらのトートバッグ、
① 花輪先生の下絵を元にギャラリーの方々が手作業で印刷
② その後、北海道の花輪先生の元へ郵送
③ 先生がそれぞれに署名、再包装してギャラリーへ返送
という手順を取っているとのこと🤩
花輪先生は送られたグッズを、署名後にまたきちんと丁寧に折りたたんで梱包してくれるという、ファンの期待を裏切らないお宝情報までいただきました✌️
バッグの色は黒以外にも何色かあり(その他告知ナシの掘り出し物もあったため)どれにしようかかなり悩むも、黒だけ署名がゴールドというのが決めてとなり購入、¥チ〜ン💓

そして、もう一つ思いがけぬアイテムも入手‼️
作画資料として先生が所有していた雑誌でございます📕
時代劇の撮影シーンなどを見て、着物や殺陣の構えを研究なさったんでしょうか。

そしてなんと嬉しいことに最後のページには・・・

《花輪蔵書》の朱印がペタリ!!!
期待などしてなかったので、家に着くなり雄叫び一発🤩
ほかにも新たにポストカードのコレクションも増え、大大満足な一日となりました。
はあ〜、楽しかった❣️
好きなものに出会えるって本当にシ・ア・ワ・セ、な〜む〜🙏
…とここまで、福山先生が「SNSで拡散してください」とおっしゃってくれたのを真に受けて、たくさん書いてしまいました❣️
(拡散能力は低いですが😅)
花輪ファンはもちろんのこと、お近くにお住まいの方は10月5日(日)まで開催されてますので、ぜひ足を運んでみてください✨
ああ、この勢いに乗って私のマガジン《本棚の相棒》シリーズにも花輪先生の記事を書き加えたいわ〜❣️
こりゃ忙しくなってきましたぞ、ムホッ✨
とまあ、またしても散漫な長尺記事となってしまいましたが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました🌸
最後に、溢れんばかりの花輪愛を冒頭※(コメ印)の歌詞に乗せて解き放ちたいと思います。
…ああ、先生逃げないで〜🤣
↑昭和の爛熟期、超新星爆発のごとく現れた戸川純さま✨
現代社会にまで与える影響は、YouTubeコメント欄をご覧ください。
《既に昭和史に刻む勢いのジュ・テーム》は現実のものとなりましたね。
サムネ左側に登場する馬場さんみたいな男性、嫌がりすぎですって😅
