休職中の、うっすらとした憂鬱
適応障害で休職してた社労士、きゅうまるです。
休職を始めたばかりの頃は、心も体も重くて、何をしても気持ちが晴れませんでした。
毎日が淡々と流れていくようで、先のことを考える余裕もなく、ただ過ぎていく日々。
「何かしなきゃ」と焦る気持ちもあって、それがまたしんどい。
それでも、少しずつ小さな変化はありました。
ランニングをしてみたら気分がスッキリしたり。
カフェでコーヒー飲んだら、まったりした気分になったり。
日が経つにつれ、だんだんと休職慣れのようなものも出てきたりしました。
たとえ休職中であっても、心の中に小さな光が差すような瞬間がありました。
落ち込んでいても、楽しいことや嬉しいことにだってちゃんと出会えるんですよね。
ただ、どんなに気分の良い日でも、嬉しいことがあっても、必ずその奥に「薄いもや」みたいなものがかかっている感覚が、いつも残っていました。
わたし的には、脳みその表面に、いや〜な薄い膜が張ってる感覚でもありました。
楽しい時間を過ごしていても、ふとした瞬間にその影が顔を出して、完全に晴れ切ることがない。
この、なんとも言えない気持ちを、ずっと言語化できずにいました。
ある時、SNSを眺めていたら、休職経験のある方の投稿が流れてきて、その中にこんな言葉がありました。
「うっすらとした憂鬱」
それを見た瞬間、ああ、これだ。と。
ずっと自分でもよくわからなかった気持ちに、ようやく名前がついた感覚でした。
休職して、仕事のストレスがなくなっても、どれだけ休んでも、拭いきれなかったあの感情。
その正体は、「未来への不安」でした。
自分はちゃんと戻れるのか。
また働けるのか。
これからの生活は大丈夫なのか。
そんな不安が、ずっと心のどこかで静かに反応し続けていて、「うっすらとした憂鬱」をつくっていたんだと思います。
今になって、振り返ってみると、休職という選択は自分にとって必要だったし、休むこと自体は悪いことではありません。
でも、社会から一歩離れるというのは、やっぱりそれなりの代償もあるということは痛感しました。
最近になって、そんなことをよく思い返します。
休むって簡単そうに見えて、実はすごく難しい。
そして、その難しさを抱えながら過ごした時間もまた、自分にとっては大事な経験だったなと感じています。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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きゅうまる
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