癒やしのクラゲToDoアプリ「JellyDo」開発記 #10: 【開発環境】Android Studioと浮気しました。Cursor × Claude 4.5 Sonnetの「二刀流」が最強すぎる話
私のポートフォリオ (最近作ったので、ぜひご覧ください ※追記)
ニッチな市場で、誰かの「ちょっと便利」や「ちょっと楽しい」を
目指して開発しています。
アプリリリース情報
無事第一弾アプリリリースできました。
説明動画
アプリインストール
ぜひ使っていただけると嬉しいです。
1. はじめに:Google純正信者、禁断の扉を開く
これまで私は、Androidアプリ開発といえば「Android Studio」一択。
AI支援も純正の「Gemini(Agentモード)」を使っていました。
「GoogleのOS向けに作るんだから、Googleのツールが一番に決まってる」
そう信じていました。
しかし、
話題のAIエディタ「Cursor」と、
モデル「Claude 4.5 Sonnet」を試してみたところ……。
「ごめんなさい。もう元の体には戻れません。。。」
今回は、「Cursor(脳)」+「Android Studio(体)」
という最強の分業スタイルについて解説します。
2. 現在の最強構成:同じプロジェクトを「2つのIDE」で開く
今の私の開発画面は、常に2つのウィンドウが立ち上がっています。
書く担当:Cursor (Proプラン)
役割: コーディング、リファクタリング、AIへの技術相談
AIモデル: Claude 4.5 Sonnet たまに Opus 4.6
動かす担当:Android Studio
役割: ビルド、実機デバッグ、Logcat(ログ確認)、Layout Inspector
「競合するソフトを同時に開いて大丈夫?」
と思われるかもしれませんが、全く問題ありません。
Cursorでコードを書いて保存した瞬間、
Android Studio側にも変更が反映されます。
「Cursor側で爆速コーディング」→「Android Studio側でビルド」
このサイクルが、恐ろしいほどスムーズに回るのです。
Android StudioのAgentモードの回答が少し遅くて、
せっかちな私にはもどかしく感じていました。
3. なぜ「Claude 4.5 Sonnet」一択なのか?
Cursorでは、OpenAIのGPT系やGoogleのGemini系など複数のモデルを選べますが、コーディングにおいてはClaude 4.5 Sonnetがおすすめかなと感じています。
① 「行間」を読む力が異常に高い
以前のモデル(3.5など)では「この関数の引数を変更して」と指示する必要がありましたが、4.5は「ここの動き、なんかいい感じに直して」といった私の雑な指示を、前後の文脈から完璧に汲み取ってくれます。
② Android特有の「お作法」に強い
KotlinやJetpack Composeの最新仕様を熟知しており、私がGoogle検索するよりも早く「正解のコード」を提案してくれます。
③ 圧倒的な生成スピード
「Composer(複数ファイルを同時に編集する機能)」を使った時の生成速度が非常に速く、思考が途切れません。
4. 他のモデルはどうなの?(Cursorでの使い分け)
もちろんSonnet以外も優秀です。私は場面によって以下のように使い分けることもあります。
Claude 4.6 Opus:
役割: 「設計・アーキテクチャの相談役」
特徴: Sonnetよりもさらに深く、複雑な思考ができます。アプリ全体の構成を相談したり、Sonnetが解決できなかった難解なバグを投げると、嘘のように解決策を出してくれます。
注意点: 思考時間が少し長く、Proプランでも使用回数(Fast Request)を多く消費するため、ここぞという時の「切り札」です。
GPT-5.2:
役割: 「論理パズル・アルゴリズムの解析」
特徴: 論理的思考に関しては、やはりOpenAIが強い印象です。複雑な計算処理や、正規表現の生成など、「カチッとした正解」が欲しい時に使います。
使い分け: Claude系が少し「人間味のある(文脈を読む)」コードを書くのに対し、GPT系は「機械的に正確な」コードを書く傾向があります。セカンドオピニオンとして最適です。
それでも結局、
「スピード」と「賢さ」のバランスが一番良い Claude 4.5 Sonnet が、
日々のコーディングの9割を占めています。
5. 気になる料金プラン:課金する価値はある?
Cursorには3つのプランがありますが、
本気で開発するなら「Proプラン(月額20ドル / 約3,000円)」一択です。

「月3,000円」は安くはありません。
しかし、「超優秀な先輩エンジニアを、
時給4円くらいで24時間雇える」と考えれば、
これほどの破壊的安さはありません。
6. 結論:迷ったら「二刀流」を試してみて
Android Studioのビルド機能やエミュレータは、やはり純正最強です。
一方で、
コーディング体験とAIの賢さはCursor(Sonnet 4.5)が圧倒的です。
どっちかを選ぶ必要はありません。
「美味しいとこ取り」の二刀流こそが、
個人開発を加速させる今の最適解です。
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