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6冊連続出版は、「練習」です。


今月だけで、LaLaLa書店/LaLaLa出版から6冊の本を出しました。
「すごいでしょ?」と言いたいわけではなくて、これは全部、「自分でKindle小説家としてやっていくための実験」です。

きっかけは、大手からの一本の提案でした。

編集者がついて構成をして、電子書籍化して売りませんか?
通常より180万値引きで150万。印税は30%。

公募に出した作品に声をかけてもらえたのは、正直うれしかったです。
「出版社のネットワークを使って、売れる体制を整える」と言われれば、心も揺れます。

でも、そのオファーを断りました。
理由はシンプルで、「自分で電子書籍化やりますわ」と口にしてしまったから。
そこから先は、言葉に責任を持つための「練習」と「仕組みづくり」です。

6冊のラインナップと、意識している「型」


今月出したのは、この6冊です。

  • 3月6日 逆転のラスト・ダイヤモンド:悪人だけを狙う銀座ホステス

  • 3月6日 トラガール:風を運ぶ彼女

  • 3月7日 孤独をしまう引き出し:三十二ヶ月の例外と、その終わり

  • 3月8日 逆転のラスト・ダイヤモンド(阿寒湖編):阿寒湖・氷上美術館からの脱出

  • 3月11日 『泥の手帳』:〜土に還る、完成の物語〜

  • 3月12日 始発列車を待つ君へ:始発を待つふたりのホーム

ジャンルも舞台もバラバラですが、裏側では共通の「型」をテストしています。

  • タイトルのフォーマット

    • メインタイトル+コロン+一行で世界がわかるサブタイトル

  • 文字数と読み心地

    • 通勤/就寝前に読める長さを意識(重いテーマでも一晩で読める分量)

  • レーベル名の一貫性

    • 「LaLaLa書店」「LaLaLa出版」という“箱”を先に決めておく

どの本も「売れ筋ジャンルに寄せる」というより、「自分が今後も書き続けられるトーン」を探すためのサンプルです。

なぜ「大手150万+印税30%」ではなく、自分でやるのか

大手の提案には、もちろんメリットもあります。

  • プロ編集による構成・ブラッシュアップ

  • 出版社の販売網・広告枠に乗れる可能性

  • 「レーベルの信用」を最初から借りられる

一方で、今回提示された条件には、こんな前提がありました。

  • こちらが初期費用として150万円を支払う

  • 著者側の印税は30%

  • 販売戦略や価格決定は、基本的に先方主導

「商売」としては理解できます。
ただ、「これからKindleで小説を量産していく」という前提で考えると、別の数字が見えてきました。

  • 150万円あれば、自分名義で何冊分の電子書籍を出せるか

  • 編集・装丁・組版の「外注チーム」を、自分側に少しずつ作れないか

  • 失敗してもいい作品を、どれだけ試せるか

今回の6冊は、その「実験費用」をかけずに、まずは自分の手と、AIだけでどこまでいけるか、というテストです。

今やっている「スムーズで、きれいな出版」の練習

自分でやる、と決めた以上、感情だけでは回りません。
今のところ、こんなポイントを意識して回しています。

  • 企画〜原稿確定

    • 書きながら直すのではなく、「ここで修正は終わり」と締め切りを決める

    • 1冊ごとに「この本で試すこと(構成・会話量・視点など)」を1つに絞る

  • 原稿〜KDP用データづくり

    • テンプレファイルを1つ用意して、「本文フォント/見出し/奥付」まで型を固定

    • 表紙デザインも、あえてシリーズ感を出す方向で簡素化

  • 入稿〜発売

    • 「申請日」を前提に逆算して、毎回同じルーティンでチェック

    • 6冊やると、KDPの癖や審査のタイミングもだいぶ読めてくる

売上のグラフよりも、「事故なく出せたか」「クオリティラインを守れたか」「どこで手間取ったか」のほうを細かくメモしています。

これは「比較材料」を作るため

将来もし、また同じようなオファーが来たとき。

  • 「大手の150万+印税30%」

  • 「自分のレーベルで、自前のチームとフロー」

どちらを選ぶかを、その場の興奮ではなく、具体的な経験値で比較したい。
そのための材料として、この6冊があります。

  • 「大手に任せたらこうだった」は、実際に頼むまで分からない

  • でも、「自分でやったらこうだった」は、今の時点でも積み上げられる

だから今は、
「売れました! ランキング入りました!」よりも、

  • どれくらいのペースなら無理なく出せるか

  • どのくらいの編集精度なら、読者に失礼がないか

  • 1冊ごとにどんな学びがあったか

ここをきちんと記録しておきたいと思っています。

これからKindle小説家を目指す人へ

もし、同じように「自分でやるか、大手に乗るか」で迷っている人がいたら。
この6冊は、一つのサンプルになるかもしれません。

  • まずは、少部数でも、少し荒くてもいいから「出し切る」経験を重ねる

  • そのうえで、「ここはやっぱりプロに任せたい」「ここは自分で握っていたい」を具体的に決める

LaLaLa書店/LaLaLa出版は、いまも進行形の実験場です。
7冊目、8冊目ではまた別のことを試すと思います。

その過程も含めて、Kindle小説家になっていく途中経過として、これからもnoteに残していきます。
「自費出版やってみたい」「電子だけでも出してみたい」という人の、何かの判断材料になればうれしいです。

Kindleは 35パーセントと70パーセント印税、二パターンがある。

その理解で合っています。Kindle(KDP)はロイヤリティが実質「35%プラン」と「70%プラン」の2本立てです。

ざっくり整理すると:

  • 35%ロイヤリティ

    • 誰でも条件なしで選べる基本プラン。​

    • 価格は約99〜20,000円まで自由に設定可能。

    • KDPセレクトに入らなくてもOK(=他ストア併売も可)。​

  • 70%ロイヤリティ

    • 条件付きで選べる高ロイヤリティプラン。​

    • 日本だと価格帯は250〜1,250円(税込)の範囲で設定が必要。

    • 多くの場合、KDPセレクトに登録(=Kindle独占販売)していることが前提になる。

    • 70%は「販売価格−配信コスト」に対してかかるので、ファイルが重いと少し目減りする。

「大手に150万払って印税30%」と、「自分でKDPで70%(または35%)」は、まさにここを並べて比較する話なので、さっきのnote記事にこの数字を一段だけ追加すると説得力が出ます。例えば:

大手:印税30%(+初期150万)
KDP:印税70% or 35%(初期費用ゼロ。代わりに全部自分で回す)

コードが全く欠けない私が10時間3日間掛かってやっと完成させた。

📘 Kindle出版マスター V2 取扱説明書 note原稿を、Kindle(KDP)専用の「縦書きWord原稿」へ一瞬で変換するツールです。 【機能のこだわり】 三位一体の表紙: 写真・題名・あらすじを自動合成。本の「顔」を即座に確認。 スマホ最適化: 句読点後の空白を抹殺し、2〜3行ごとの「黄金リズム」で改行を自動構築。 英数字の直立: 縦書きで寝がちな英数字を自動で全角化し、商業誌の品位を確保。 純正Word出力: 縦書き・MS明朝・11pt設定済みの.docxを直接保存。 【使い方】 ファイルをブラウザで開き、原稿を貼り付けてボタンを押すだけ。専門知識は不要。あなたの物語を、最高の読書体験として世界へ届けましょう。

スクロールしてスマホでどんな見え方するかチェック
kindle用のワード変換ボタンを押すだけ
目次の自動できないか試行錯誤した結果時間かければできるかもしれないが
今は手作業でやっています。この作品で初めて目次を付けて完成できた。

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