共同マガジンのRilicaさんに今日の運勢を占っていただきました。占ってもらった結果を小説にするミッション開始します。
試行錯誤中のLaLaLaです。共同マガジンのRilicaさんに今日の運勢を占っていただきました。
占ってもらった結果を小説にするミッションを今からやってみます。
さてどんな小説になるかお楽しみに!
占い結果です!
Lalalaさん
こんにちさ、Rilicaです。
今回は、コラボ企画のご提案をいただき、本当にありがとうございます。
Lalalaさんのお心遣いに、本当に感動してしまいました。
私自身、創作活動をされている方との共同は初めてとなるので、緊張しつつ、しっかりと引かせて 頂きました。リーディングの内容をお伝えさせて頂きます。
今回は「Lalalaさんの過去/現在地/未来」をみせて頂きました。
※ちなみに、タロットが対応できる未来は、最大でも6か月ほどの期間です。ご了承ください。 ■Lalalaさんのテーマ : 戦車 (THE CHARIOT)
今回、シャッフルの間にジャンピングカードとして「戦車」が出てきました。
戦車は、
・前に進む力
・意志
・突破力
・自分で方向を決めることを表すカードです。
この強い推進力を示すカードは、迷いや周囲の状況を抱えながらも、自分の 進む道を、自分で手綱を持って進んでいくーーというイメージです。
Lalalaさんは、色々な状況や、周囲の状況に目を配りながらも、何より自分 の進むべき道を万進しようとしている、
これが、この後のカードにも影響する、Lalalaさんの基本カードとなります。
■Lalalaさんの過去 :月(THE MOON) 逆位置
月は、不安、曖昧さ、夢、無意識、はっきり見えないものを表すカードです。
これが逆位置で出ると
・霧が少しずつ晴れてくる
・曖昧だったものの正体がはっきりしてくる、ということを表します。
ここまでのLalalaさんには、はっきり言葉にできない違和感や、正体のつ
かめない感情があったはずです。
でも、その不安や違和感を、Lalalaさん自身の中に留め続けるのではなく、 少しずつ輪郭を持ち始め、認識できるようになってきたことを自覚されて いるのではないでしょうか。
その「輪郭」への自覚が、今日のLalalaさんの「現在地」へのスタート地点に もなっているようです。
■Lalalaさんの現在地 :
ワンドの女王 (QUEEN OF WWANDS) + 女教皇( ( THE HIGH PRINTESS)
ワンドの女王は、本来、情熱、自信、表現力、人を惹きつける力、生命力を 表すカードです。
これが逆位置で出ると、その力がまっすぐに外に出ていない状態を示し ます。
例えば、Lalalaさんの中には非常に強い情熱や構想があるけれども、ま だそれを100%の出力では出し切れていない、と感じる瞬間があるのか もしれません。内側で火がくすぶっている。そんな状態です。
ここに補完カードとして女教皇が出てきました。
女教協は
・沈黙
・直感
・内側の知恵
・また言葉になっていまい真実
を示すカードです。
つまり、Lalalaさんの現在地は、
温めている構想やアイデアがある。まだそれを具体的な形には至ってい ないけれど、どんな形がベストか、外の世界で最大のインパクトを出すた めにはどう表すべきかを、ご自身の中で見極めている最中なのだとカー ドからは伝わってきます。
■Lalalaさんの未来 :ソードの騎士(NIGHT OF SWORD)
ここでソードの騎士が出てくるのが、さすが文章を描く方だなーーと感心 (?)してしまいました。
ソードの騎士は、
・言葉/思考
・決断
・スピード/突破力
を表すカードです。
ソードの騎士は、言葉や行動で前に進んでいく力、そのものです。
ここまで温めてきた構想やアイデア、情熱が、近い未来、はっきりとした形を とったり、言葉に対する力、説得力が一気に強まっていくとともに、状況を 前に進めていくはずです。
Lalalaさんのリーディングをさせていただいて
今回のカードには、
①曖昧だったものの正体が少しずつ見えはじめ
②いまはまだ外へ出していない熱や言葉を内側で確かめ
③この先、それが言葉や行動となって前へ進んでいく
という流れがあります。
全体に出ている戦車は、
その流れをただの勢いではなく、自分で進む方向を選ぶ力
として示しているように見えます。
今回のカードから浮かぶキーワードは、
・霧が晴れること
・内側に残っている火
・まだ言葉になる前の確信
・静かに見極める時間
・言葉が走り出す瞬間
・手綱を握って進むこと
何か感じるものがあれば、拾っていただけたら幸いです。
これからも、Lalalaさんの小説をはじめとしたご活躍を、楽しみにしております。
ありがとうございます。
すべて当たってる気がします。
「まさしく」正直な感想です。
Rilicaが見た未来
雨上がりの午後だった。
Lalalaは古びた石畳の路地を歩いていた。
最近、自分の中で何かが変わり始めている気がしていた。
これまで漠然としていた不安。
言葉にならない違和感。
創作への焦り。
それらが少しずつ形を持ち始めている。
けれど、その正体はまだ掴めない。
そんな時、人づてに聞いた占い師のもとを訪ねた。
街外れの小さな館。
扉には銀色の文字でこう刻まれている。
――Rilicaの占術室。
扉を開くと、静かな香が漂った。
窓辺には青い月の模様が描かれたカーテン。
本棚には古い書物が並び、中央の円卓には美しいタロットカードが広げられていた。
そして一人の女性が座っていた。
長い黒髪。
深い湖のような瞳。
年齢を感じさせない不思議な存在感。
まるでこの世と別の世界の境界に立つ人のようだった。
「ようこそ、Lalalaさん」
Rilicaは静かに微笑んだ。
「あなたの物語を少しだけ覗かせていただきますね」
カードが切られる。
不思議なほど静かな時間だった。
やがて一枚のカードが机の上へ飛び出した。
Rilicaの目が細くなる。
「戦車ですね」
そこには黄金の戦車に乗る人物が描かれていた。
「これはあなたのテーマです」
彼女はカードを指先でなぞった。
「迷いがあっても進む人。周囲を見ながらも、自分で手綱を握る人」
Lalalaは息を呑んだ。
まるで心を読まれたようだった。
さらにカードは続く。
過去には月の逆位置。
現在にはワンドの女王の逆位置と女教皇。
未来にはソードの騎士。
Rilicaは一枚ずつ丁寧に読み解いていく。
「あなたは長い間、霧の中にいました」
彼女の声は静かだった。
「何かが違うと感じながら、その正体が分からなかった」
Lalalaは頷いた。
その通りだった。
「でも今は違います。霧は晴れ始めています」
月のカードに光が当たる。
「そして今のあなたには火があります」
ワンドの女王を見つめながらRilicaは言う。
「まだ外には出していない。でも確かに燃えている火です」
次に女教皇のカードへ視線を移した。
「だから今は焦らなくていい。言葉になる前の時間も大切なんです」
その言葉は不思議と胸に染み込んだ。
まるでずっと誰かに言ってほしかった言葉のように。
部屋に沈黙が落ちる。
窓の外で風が鳴った。
そして最後にRilicaはソードの騎士を見つめた。
ふっと微笑む。
「来ますよ」
「何がですか?」
「言葉が走り出す時です」
その瞬間。
Lalalaの胸の奥で何かが震えた。
「あなたはずっと準備をしていました。気づいていないだけで」
Rilicaの瞳には不思議な光が宿っていた。
「近いうちに、温めてきたものが形になります」
彼女は静かに続ける。
「書きたいものが見えるでしょう」
「伝えたいことが見えるでしょう」
「そして言葉はあなたを追い越すくらいの勢いで走り出します」
館を出る頃には夕暮れになっていた。
振り返ると窓辺にRilicaの姿が見えた。
彼女はまるで全てを知っているような穏やかな表情でこちらを見ている。
Lalalaは歩き出した。
空を覆っていた雲の隙間から光が差している。
不思議だった。
未来が見えたわけではない。
成功が約束されたわけでもない。
それでも確かなものがあった。
胸の奥に灯る小さな火。
まだ言葉にならない確信。
それを守りながら進めばいい。
丘の上に立った時、Lalalaは遠くに一台の戦車を見た気がした。
誰かが用意したものではない。
自分自身の戦車だ。
手綱を握るのは自分。
進む方向を決めるのも自分。
Lalalaは小さく笑った。
そして前を向く。
その背中を、神秘の占い師Rilicaが見送っていた。
まるで、これから始まる物語の結末を知っているかのように。



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